修善寺・紅葉の誘拐ライン
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読み易い。次から次へと展開が早く、飽きずに軽快に読み進められる。 描写が巧みで、歴史や知識がちりばめられており、情景が容易に浮かぶ。 再出版されたハードカバー版には画像も載せてあり、旅気分も味わえる。 アイドル刑事、キュートなキャラクターの切れ者。生き生きと動き回り事件の核心に迫ってゆく。 最後まで真犯人が二転、三転。真犯人のキャラクターもなかなかである。 | ||||
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図書館にて昨日借りて来て1時間ほどで読み終えました。 著者の若桜木虔さんは、読売文化センター町田やNHK文化センター町田で「小説の書き方」の講師をされています。このかたの『プロ作家養成塾』(ベスト新書、2002)も購入して、Amazonのレビューも拝見し、あまりとくいでない2ちゃんねるも見ました。 ……。 うーん、案外とおもしろいのではないでしょうか。リーダブルですし。たしかに、「週刊文春ミステリーランク9位」というのは首肯しかねるものはありますが。傾向としてはあまり読んだことはありませんが、西村京太郎さんや内田康夫さん、故・山村美紗さん、と同じような作風でしょうか。まちがっても「本格物」と思わないほうがいいです(このタイトルで本格好きなかたが手にするとは思えませんが)。 気になった点をいくつか挙げます。 ・視点のぶれがあります。 ・著者の歳のせいか、いささか大時代的です(全体的に)。 ・先がだいたい読めます(途中ぐらいでわかりました)。 いじょうです。 | ||||
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取り上げられた観光地の地元民には評価されるでしょう。 この作品は、もう一つミステリーがあります。文春ミステリーベストテン9位にランクインしていますが、本来はとてもランクインできる出来ではありません。 この謎をネットで調べてみてはいかがでしょうか。 | ||||
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一文ずつ改行。そうすると必然的に接続詞が多くなり、読んでいてまどろっこしさを感じる。しかも、自分が書いた作家養成の本で『接続詞は極力少なくすべき』と言っているにもかかわらずに。こんなつまらないミステリーを読むよりも2ちゃんねるのミステリー板のこの人のスレッドを読んだ方がよほど面白い。 | ||||
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“事件女”の記者・西東南(さいとうみなみ)とアイドル刑事・村嶋なつみのコンビが活躍する人気シリーズの第二段。 といっても今回はなつみが主役で南はお休み。 前作と比べてなつみの性格が変わったように感じるのは私の気のせいでしょうか? 内容は誘拐事件を取り扱ったもので伊豆・横浜・長野と相変わらず忙しく場面が変わります。 一体誰が真犯人なのか?狡知に長けた計画犯罪と新米刑事なつみの“忘れた頃にやってくる勘”との対決が見所です。 なかなか犯人像が見えなくて、最後の方まで「う〜んと」うなってしまいました。 身代金の受け渡しトリックはちょっと難がある気はしますが、前作よりも面白くて楽しめました。 | ||||
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