新本陣殺人事件
- 密室 (311)
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週刊文春が選ぶその年のミステリーベストテンに入った作品。それで読んだのだが、正直言ってタイトルが泣く。 どう良く言ってもせいぜいがテレビの陳腐な2時間ドラマの原作止まり。全部で380頁くらいしかないのに、前半200頁くらいまではストーリーが進まない。他の作家なら50頁で書ける話。 加えて、トリックも陳腐。なんじゃそりゃ、と失望すること請け合い。最後のどんでん返しも、うーんと唸るほどのものではない。何より、動機が今ひとつはっきりしない。そんなことで人一人殺すかなあ、という疑問が消えない。 著者の一人、若桜木虔はかつてジュブナイルSFをたくさん書いていた人。文章の下手さはまるであのまま。もうちょっと修行してくれないと。 | ||||
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本家のパクリと言ってしまえば、それで終わりだが、苦心して書かれていることは理解できる。しかしながら、やはり、本家を詳細に読んでいる私を含めた横溝正史ファンは怒っている。 | ||||
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若桜木虔さんというかたがとても気になっていたので、図書館で借りてみた本です。 2001年度「『週刊文春』国内ベストミステリーベストテン」で5位になっています。瀬名秀明さんが推薦してます(ちなみに、瀬名さんは静岡の瀬名出身。それが推薦と関係あるのかないのか)。 上下二段組、385ページというボリューム。しかし、3〜4時間で一気に読みおえてしまいました。リーダブルですし、おもしろいと思います。ただ、謎解きに驚きがなかったかなぁ……。タイトルでだいたいわかってしまうような、もちろんどんでん返しはあるわけですけど。 以上です。 | ||||
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作中で堂々と本陣殺人事件のネタばれをしてます。新本陣殺人事件というタイトルといい、作家としてのモラルに欠けていると思います。文春ミステリーベストテン入りした作品ですが、私はこの作品を全く評価しません。ベストテン入りした経緯についてネットで調べてみる事をお勧めします。 | ||||
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主人公のキャラは、どっちかっていうと通俗路線。でも、トリックが凄い。完全に『本陣殺人事件』のバージョン・アップと言えると思う。同系統の横溝賞優秀作『中空』より、こっちのほうが上なんじゃないのかな。 | ||||
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