双曲線上の殺人



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初公開日(参考)1989年04月
分類

長編小説

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双曲線上の殺人 (ハルキ文庫)

1999年12月01日 双曲線上の殺人 (ハルキ文庫)

藤沢由貴は完全犯罪を計画していた。ところが、予定していた犯行現場で、殺すべき相手―片倉幹男が死体となっていたのだ。一体誰が自分の計画を知り、自分を犯人にしようとしているのか。警察から容疑をかけられた由貴は、自分の手で犯人を探し始め、殺人現場に奇妙なダイイングメッセージを見つけるのだが…長篇サスペンスミステリーの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

道具立ては揃っているものの、イマイチの感が拭えない作品

窓に鍵がかかり、ドアには鍵もかかりチェーンでロックされた密室。星空の写真を使ったアリバイトリック。ガラスに残されたダイイングメッセージ。しかも、殺人を計画していた由紀の視点で描く部分は、ある意味、倒叙的・叙述的トリックの記述も駆使されている。ミスディレクションも悪くないし、犯人を示す手掛かりの出し方も悪くない。

これだけあると抜群に面白くなっても不思議ではないのだが、それほどでもない。
一つには、登場人物にイマイチ魅力がない。ヒロインからしてそうだが、新米刑事の桧にも、パワーが欠けている。
殺害される片倉幹夫は、やっていることだけだとかなりの悪人で、由紀が殺意を抱くのも理解できるのだが、何か強く響くものがない。

2時間ドラマになっているそうだが、犯人を知ると内容的にはピタリだという感じである。
双曲線上の殺人 (天山ノベルズ)Amazon書評・レビュー:双曲線上の殺人 (天山ノベルズ)より
4803317739



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