双曲線上の殺人
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窓に鍵がかかり、ドアには鍵もかかりチェーンでロックされた密室。星空の写真を使ったアリバイトリック。ガラスに残されたダイイングメッセージ。しかも、殺人を計画していた由紀の視点で描く部分は、ある意味、倒叙的・叙述的トリックの記述も駆使されている。ミスディレクションも悪くないし、犯人を示す手掛かりの出し方も悪くない。 これだけあると抜群に面白くなっても不思議ではないのだが、それほどでもない。 一つには、登場人物にイマイチ魅力がない。ヒロインからしてそうだが、新米刑事の桧にも、パワーが欠けている。 殺害される片倉幹夫は、やっていることだけだとかなりの悪人で、由紀が殺意を抱くのも理解できるのだが、何か強く響くものがない。 2時間ドラマになっているそうだが、犯人を知ると内容的にはピタリだという感じである。 | ||||
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