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しん さんのレビュー一覧

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レビュー数50

全50件 21~40 2/3ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.30: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

りら荘事件の感想

他の方も書いている通り、あまりに警察がアホすぎてイライラしました。でもそのお陰で連続殺人がすんなり行われ、ミステリーとしては楽しくなっています。
古い作品のせいかいろいろと納得できない部分や違和感部分がたくさんあります。それでもミステリー部分はちゃんと楽しめます。かなりご都合主義的なところはありますが、そういうものだと思えばなんてことはありません。
リラ荘殺人事件 (角川文庫)
鮎川哲也りら荘事件 についてのレビュー
No.29: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

彼女が最後に見たものはの感想

とても面白かったです。
最後まで気を抜くことなく読めました。三ツ矢と岳人もいい。
悲しいが最後は救いがあったと思う。
彼女が最後に見たものは (小学館文庫 ま 23-2)
まさきとしか彼女が最後に見たものは についてのレビュー
No.28: 7人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリックの感想

良かったです。
密室殺人が流行るという世界で起こる事件。この設定が楽しい。密室殺人をうまく組み込んだ物語。
ノリは軽い。会話のテンポもよく、
状況もわかりやすい文章で読み進めやすい。
トリックはそれほど複雑さはなく納得でき、説明もわかりやすい。そんなトリックをよくこんなに詰め込んだなあと感心する。
最近なかなかお目にかかれないタイプのチャレンジングなミステリーだと思う。
次作も読んでみようと思った。

▼以下、ネタバレ感想
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【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.27: 38人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

完璧な小説ができるまでの感想

ネタバレにつながりそうなのであまり感想は述べれませんが、ほぼ引っかからずに素直に読み進められ納得できる結末で、面白く読み終えました。
面白かったです。オススメできます。

▼以下、ネタバレ感想
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完璧な小説ができるまで (メディアワークス文庫)
川崎七音完璧な小説ができるまで についてのレビュー
No.26:
(8pt)

後妻業の感想

有名作だけあっておもしろかったです。
悪者が追い詰められていく様子が気持ちいい。わりと一方的に追い詰められるのでヒリヒリした緊迫感は薄い。その分心穏やかに読める。
会話にテンポがあり読みやすく、内容もわかりやすい。
ラストが物足りない。もう少し膨らますかしてほしかった。少しもやもやする感じ。
別の作品も読んでみたくなった。

▼以下、ネタバレ感想
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後妻業 (文春文庫)
黒川博行後妻業 についてのレビュー
No.25: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

合唱 岬洋介の帰還の感想

作者の各シリーズの主要メンバーが共演するオールスター版みたいな感じ。ファンは楽しいんじゃなかろうか。
その割に内容はアッサリした感じで、読みやすさはあるが、ややもの足りなく感じた。
洋介が岬父をやり込めらる展開は気持ちよかった。


▼以下、ネタバレ感想
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合唱 岬洋介の帰還
中山七里合唱 岬洋介の帰還 についてのレビュー
No.24: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

あなたが愛した記憶の感想

普通のミステリーと思って読んでたら現実的じゃない設定が追加されました。解説にはホラーと書かれていましたが、SFなのかと思いましたが、読み進めていくとその設定にもすんなり馴染み、ストーリーに惹きこまれていきました。
早めにストーリーの着地点がわかりますが、それでも最後まで話に入り込めました。
あなたが愛した記憶
誉田哲也あなたが愛した記憶 についてのレビュー
No.23:
(8pt)

もういちどベートーヴェンの感想

ミステリー部分は少なめで半分以上が主人公を説明するようなミステリーとは関係ない物語。主人公が魅力的に書かれているので楽しく読めます。
もういちどベートーヴェン
中山七里もういちどベートーヴェン についてのレビュー
No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

王とサーカスの感想

最初は小説の体の旅行記かと思った。そのせいで事件が起きるまで(結構長い)は退屈に感じました。
事件が起きてからは面白かったです。最終的には社会派ミステリーとしてのテーマを突きつけられました。サーカス…
王とサーカス (創元推理文庫)
米澤穂信王とサーカス についてのレビュー

No.21:

幻夏 (角川文庫)

幻夏

太田愛

No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

幻夏の感想

冤罪をテーマにしたリアリティを感じる物語

だんだん謎と過去が明らかになっていく。どんどん引き込まれ読み進めてしまう。
面白かった。人に勧められる作品です。

▼以下、ネタバレ感想
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幻夏 (角川文庫)
太田愛幻夏 についてのレビュー
No.20:
(8pt)

蟻の棲み家の感想

現代を書いたようなリアリティのある内容でした。
この作者の本は初めて読みましたが他の作品も読みたくなりました。木部シリーズも。
蟻の棲み家 (新潮文庫)
望月諒子蟻の棲み家 についてのレビュー
No.19:
(8pt)

ジェリーフィッシュは凍らないの感想

少し期待しすぎたかも。でも充分楽しめた。
ヒントもしっかり散りばめられていてページを戻って読みました。

▼以下、ネタバレ感想
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ジェリーフィッシュは凍らない (創元推理文庫)
市川憂人ジェリーフィッシュは凍らない についてのレビュー
No.18: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ルビンの壺が割れたの感想

ページ数も少なく、メッセージのやり取りのみということでサクッと読めます。
ページが進むにつれ二人のことがわかってくると、なんたか気持ち悪い感じがしてきます。

▼以下、ネタバレ感想
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ルビンの壺が割れた (新潮文庫)
宿野かほるルビンの壺が割れた についてのレビュー
No.17: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

あの日、君は何をしたの感想

読みやすくスイスイ読めました。内容も面白かった。
事件と事件のつながりを探すストーリーですが、なかなか真相にたどりつけず、予想もできません。先が気になって読み進めた感じです。

▼以下、ネタバレ感想
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あの日、君は何をした (小学館文庫)
まさきとしかあの日、君は何をした についてのレビュー
No.16: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

誰も僕を裁けないの感想

現実離れしているところが多いが、そういう世界だと思うと無理なく読める。作中に至る所にヒントが隠されていてミステリーとしていい作品だと思った。全体的にムダがないような印象。
誰も僕を裁けない (講談社文庫)
早坂吝誰も僕を裁けない についてのレビュー
No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

何の情報も持たず読みたかった。
読もう読もうと思ってたらドラマが始まり情報が計らずも入ってきてしまった。ドラマ化すらの早すぎ。もっと早く読めばよかっただけなんだが…
賞を取るのも納得の作品です。

▼以下、ネタバレ感想
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medium 霊媒探偵城塚翡翠
相沢沙呼medium 霊媒探偵城塚翡翠 についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ネジ式ザゼツキーの感想

読むのがしんどかった。序盤から中盤にかけて、よくわからないものを読まされている感じ。
御手洗潔シリーズは数冊しか読んだことないが後期はこんな感じなのだろうか?
ネジ式ザゼツキー (講談社文庫)
島田荘司ネジ式ザゼツキー についてのレビュー

No.13:

変な家

変な家

雨穴

No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

変な家の感想

アイデアは面白いと思うけど文章が薄いというか軽いというか、そのせいで物語に深みが感じられない。元々動画のものを文書化したせいだろうか。
まあでもつまらない訳では無いし、話題になるのもわかる。読みやすいから普段読書をしない人でも読めるんでないかな

▼以下、ネタバレ感想
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変な家
雨穴変な家 についてのレビュー
No.12: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

殺戮にいたる病の感想

グロ耐性ある人は絶対読むべき
何も情報は入れずに

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.11:
(7pt)

100億人のヨリコさんの感想

あとがきにも書かれていましたが、どんなジャンルかわからない作品です。
面白い設定考えたなあと感心して読みました。
緊迫感はあまり感じなかったけど、応援したくなる展開は良かったです。
ライトなものが好きな人にはオススメ
100億人のヨリコさん (光文社文庫)
似鳥鶏100億人のヨリコさん についてのレビュー