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しん さんのレビュー一覧

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レビュー数10

全10件 1~10 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.10: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

双頭の悪魔の感想

これぞ推理小説でしょう。
長さは気になりませんでした。
文体というかやや暗めの雰囲気がまたいい感じだと、好みの問題ですが。
ミステリーは楽しいですね。

双頭の悪魔 (創元推理文庫)
有栖川有栖双頭の悪魔 についてのレビュー
No.9: 7人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

夜よ鼠たちのためにの感想

この作者の作品を読むと「なんでそんなに有名じゃないんだろう?」と思う。もっと売れてもいいのになと感じる。
この本は短編集だが、どの作品も面白い。文章がうまいのか、重厚さをを感じる、読み応えみたいなものを感じ、50ページ程度の作品だがそれ以上の満足感がある。
特に好みだったのは「夜よ鼠たちのために」「二重生活」いずれもミステリー感がある謎が傍らにある話。
最後の「開かれた闇」はこの中では異色で若い女教師が主人公でポップさもあり、シリーズ化されたら人気出そうなのになと思った。
夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)
連城三紀彦夜よ鼠たちのために についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
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彼女が最後に見たものはの感想

とても面白かったです。
最後まで気を抜くことなく読めました。三ツ矢と岳人もいい。
悲しいが最後は救いがあったと思う。
彼女が最後に見たものは (小学館文庫 ま 23-2)
まさきとしか彼女が最後に見たものは についてのレビュー
No.7: 7人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
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密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリックの感想

良かったです。
密室殺人が流行るという世界で起こる事件。この設定が楽しい。密室殺人をうまく組み込んだ物語。
ノリは軽い。会話のテンポもよく、
状況もわかりやすい文章で読み進めやすい。
トリックはそれほど複雑さはなく納得でき、説明もわかりやすい。そんなトリックをよくこんなに詰め込んだなあと感心する。
最近なかなかお目にかかれないタイプのチャレンジングなミステリーだと思う。
次作も読んでみようと思った。

▼以下、ネタバレ感想
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【2022年・第20回「このミステリーがすごい! 大賞」文庫グランプリ受賞作】密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

幻夏の感想

冤罪をテーマにしたリアリティを感じる物語

だんだん謎と過去が明らかになっていく。どんどん引き込まれ読み進めてしまう。
面白かった。人に勧められる作品です。

▼以下、ネタバレ感想
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幻夏 (角川文庫)
太田愛幻夏 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

medium 霊媒探偵城塚翡翠の感想

何の情報も持たず読みたかった。
読もう読もうと思ってたらドラマが始まり情報が計らずも入ってきてしまった。ドラマ化すらの早すぎ。もっと早く読めばよかっただけなんだが…
賞を取るのも納得の作品です。

▼以下、ネタバレ感想
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medium 霊媒探偵城塚翡翠
相沢沙呼medium 霊媒探偵城塚翡翠 についてのレビュー
No.4: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)
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殺戮にいたる病の感想

グロ耐性ある人は絶対読むべき
何も情報は入れずに

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

夜のピクニックの感想

ミステリーではありません。この作者の本は基本的にミステリーじゃないのかな?
普段ミステリーしか読まない私でも面白いと思えます。
劇的なことが起きるわけでもないのに心にぐっとくる。一言で言うなら青春。こんな高校時代過ごしたかったわ。
いい作品でした。

友達いなかったら歩行祭は拷問だなとも思った…
夜のピクニック (新潮文庫)
恩田陸夜のピクニック についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
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フジコを読んでから

フジコを読んで面白いと感じたら読むべきです。
フジコより面白かったです。やっぱグロいし、気持ち悪いけど…

インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (徳間文庫)
No.1: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

三部作

一作目、二作目を読んでから読まないと損です。
あらすじとか読まずに読み始めたのが良かった。
長い作品重いテーマですが、中弛みなどもなく読めた。

▼以下、ネタバレ感想
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殺人症候群 <新装版> (双葉文庫)
貫井徳郎殺人症候群 についてのレビュー