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ジャム さんのレビュー一覧
ジャムさんのページへレビュー数259件
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久々のガリレオシリーズ!ドラマでは柴咲コウが演じた女性刑事内海薫も登場し、ますます湯川先生を取り囲む状況がにぎやかになってきました(笑)科学を犯罪に使う輩と果敢に立ち向かっていく湯川の活躍譚が5編おさめられていますが、自分的にはその中でも派手さはないですが湯川の旧友のペンションで起こった悲しい密室殺人を描いた「密室る(とじる)」が特によかったです!
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祝!本屋大賞受賞!無能?のお嬢様刑事を影で救うのは、言いたいことを容赦なく言い放つ毒舌執事だった!また、お嬢様と全く同じような思考?で珍推理を連発する富豪刑事「風祭警部」のキャラも良かった(笑)1話約40ページが6本ということで、軽く読めるミステリが多いのが読みやすくて良いですね!特にミステリ的に良かったのは、心理的な密室トリックが見事に決まっていた「花嫁は密室の中でございます」。
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神津恭介もの。人形連続殺人の謎。処女作を超える傑作!
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殊能将之追悼第2弾!名探偵石動戯作は、14年前鎌倉の異業の館「梵貝荘」で起きた殺人事件の再調査を依頼される!その事件は名探偵水城優臣最後の事件として見事に解決されたはずだったのだが。 本格ミステリの徹底的なアンチテーゼに溢れた傑作で、本作で主に描かれるのは事件後の関係者のその後である。そして、隠されていたある真実は本格ミステリが孕む根本的な矛盾を鋭くついたもので正に殊能にしか描き得ないといっても過言ではない。しかし、そこに存在するのは絶望ではなく希望であり、殊能は本作で一度本格を終わらせまた始めたのだ。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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島田荘司の実質的な処女作!推理小説というより、御手洗潔の登場譚として愉しめました。
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ミステリ的には「嘘つき紳士」、切ない系では「終の童話」、表題作「私たちが星座を盗んだ理由」が強く印象に残りました!
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綾辻さん推薦のデビュー作。ライトノベル的なミステリーで新鮮さがあり面白かった。
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ファンタジー&ミステリーの二重奏!不死身の竜殺人事件の真相とは?
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矢吹駆シリーズ第3弾!今度のテーマは両性具有体!やっぱり、このシリーズ深い。
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安藤シリーズ第3弾!ガチガチの推理小説に見えて、実は?第1作、第2作を読んでからじゃないとついていけないのでご注意。
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鮎川哲也、森村誠一など大御所も絶賛した傑作本格ミステリ。読者への挑戦つきなのも良いです。
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(一)小野不由美のホラー大作第1巻。雰囲気があった。
(二)第2巻。ミステリーというより、ホラーな展開が続く。 (三)第3巻。物語を引っ張る力はさすがの一言。 (四)第4巻。クライマックス近し。心がざわついた。 (五)ついに最終巻!なるほど、そういうことかと納得。ミステリではないが、ホラーとしてこれからも語り継がれる名作だと思う。 |
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【ネタバレかも!?】
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内気な小学生を先生がいじめ、それを見かねた残酷な少年「青」が復讐の手助けをする話。少年の描写といじめの描写がリアルで、一気に読まされた。乙一さんは、やっぱり悩める少年の味方だなあ。ひたすら暗い話だけど、ラストに救いがあって良かった。
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第4回メフィスト賞受賞作。異色のエログロミステリー誕生!
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碓氷優佳シリーズ第2弾!今度は「殺されたい社長」を止めようとする設定。こちらも、スリリングで面白かった。
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【ネタバレかも!?】
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第1回鮎川哲也賞受賞のデビュー作。一言で言うなら、ミステリマニアの、ミステリマニアによるミステリマニアためのミステリ。
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(上)相変わらず小鳩君の推理癖と小山内さんのスイーツ好き、そして中に潜む狼は健在。また、本作で初登場の新聞部部員の瓜野君の小鳩君と違った意味での熱血ぶり、そして新聞部部長の堂島健吾の男らしさと兄貴ぶりも良かった。核となる放火事件の真相がどう転がっていくのか?下巻も楽しみ。
(下)小鳩君と小山内さんはやっぱりこうじゃなくっちゃ!と納得(笑)小山内さんは今風に言うと怖可愛いと言うべきか?(笑)それにしても、瓜野君可哀そうだなあ(笑) |
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個人的に密室トリックの完成度が金田一耕助ものでも「本陣殺人事件」に次ぎ1、2を争う出来だと思います!
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「虚構」と「現実」が混じり合うメタ・ホラーの新境地!三津田さんの原点である本作ではその後の活躍を予感させる小説としてぐいぐい作品世界に引っ張る力がありました!ミステリ要素は少ないですが、ゾクゾク系ホラーが好きな自分としては終わり方も含めて大満足!
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