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Hidezo さんのレビュー一覧
Hidezoさんのページへレビュー数57件
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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ミステリー感はほとんどなく、孤児である飛鳥の成長を描いた作品。
登場人物の話口調なども、まるで世界文学を思わせるような雰囲気に仕立てあげられている。 長かったけど、毎週楽しみにしていた世界名作劇場(古い!)を見ているかのような気持ちで読むことが出来ました。 これは、文学作品です。 |
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漫画のギャラリーフェイクみたいな感じ。
図像学を絡めた絵画の謎という斬新な内容は楽しめました。 |
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完璧です。
ドミノ倒しみたいに、パタパタと進んでいきます。 ドミノは途中で分岐して、それぞれがパタパタ進みます。 離れたり交差したり、見ていて飽きません。 今回も、いろんなタイプの殺し屋が登場しますが、それぞれ個性があって根底に人間味を感じます。 僕のお気に入りは檸檬。 「機関車トーマス」が大好きな殺し屋で、事ある毎に「機関車トーマス」のエピソードを語ります。 それが、妙に説得力があって面白い。 今回も着地点は全く見えませんでしたが、満足の結末でした。 |
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太宰治にまつわるエピソードがたくさん。
そして、太宰の「晩年」が狙われた真相と、栞子さんの家系に関する新たな真実。 これは、読むしか無い。 |
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確かに評価が高いだけあって面白かった。
でも、騙されないように読め!なんて無理。 カギが巧妙に隠されているというより、ほぼ埋もれてるのだから。 他の作品もそうだけど、真相の説明が教科書の解答みたいで、僕はちょっとダメ。 |
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前から読みたいと思っていた本で、ようやく読めました。
評価が高いのも納得でした。 短篇集のような形で読みやすく、なにげに話がリンクしていたり、しかけ絵本のような感じですか? グッド! |
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期待を裏切らない作品。
大学に入学早々に本屋を襲うという、突拍子もない話から始まります。 一体何の話だ?と思うかもしれませんが、どんどんつながっていきます。 過去に何があったのか見えてきます。 そして、話がひとつになった時、コインロッカーに何かを預けるアヒルと鴨の風景が思い浮かぶでしょう。 |
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ミステリーと言えるのか分かりませんが、正体不明の男を拾ったことから始まる恋愛ミステリー?って感じでしょうか。
その辺に生えている草花を上手に料理して食べる、という別の観点からの面白さもあります。 いろいろ思い出すこともあって、泣いてしまいました。 |
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同じ町で生活する3人の女性の話・・・だと思って読んでいると、
「きんつば」と「コスモス」というキーワードにより3つの物語が繋がります。 何気ない日常のいざこざが最高のミステリーに仕上げられた作品。 今まで読んだ湊かなえ作品の中で一番好きだな。 |
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大きなものの陰謀により突然犯人に仕立て上げられた主人公。
どんな結末が用意されているのか? 早く知りたくて、一気読みです。 どんな終わり方がいいいのか個人の好みですが、計画的に配置された仕掛けが、最後に連鎖して発動する構成に感心しました。 でも、ビートルズのゴールデンスランバーは聞いたこと無いんだよね。 |
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未来が見える案山子がしゃべる・・
独特のルールを持つ島の住人・・など、奇抜な設定ですが、すんなり入れました。 謎解きのように回想がはいり、納得しながら話を読み進めることが出来ます。 物事は複雑に見えて、原理は単純なもの。 人の未来も、単純な願いから始まるってことでしょう。 |
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同時に進行する話が交錯していく展開が軽やかで面白い。
誰もハッピーではないのに重くなく、救われないのにハッピーエンドのよう。 伊坂作品ならではです。 |
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素直に読んでいたら、見事に騙されました。
何箇所も見なおして納得。 評判通りです。 あと、作者が同郷ということで親近感もプラス。 |
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ドラえもんに惹かれて読んだのですが、予想と全く違う・・・
辻村さんが書きたかんだろうな、と感じた作品です。 辻村ファンなら読まなきゃ。 |
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【ネタバレかも!?】
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サスペンス満載で、最初のフラッシュバックで、本の中にぐんと引きこまれます。
辻村作品は、このフラッシュバックが、どんなふうに回収されるのかワクワクしますね。 これも長編ですが、だれずに読みきりました。 ちょっと怖いです。 |
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長いけど、登場人物が多いので、それぞれの物語として読めました。
そして、最後にすべてがつながった時、震えるほどの感動を味わえます。 ぜひ途中で投げずに、最後まで読んで欲しい。 |
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