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少年名探偵 虹北恭助の新冒険
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少年名探偵 虹北恭助の新冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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この作品は前作がなかなかいいテイストを出していたのに非常にがっかりする作品になってしまいました。謎解きは用意されているもののない同然の真相です。まさか、別人が書いたんじゃないんですよね?というぐらいになんだかな、と思う作品でした。この作品のほとんどは外伝作品である若旦那の騒動記に費やされます。これもまあ定番のオチで終わるのですが…正直なことを言ってしまうとミステリーではないんですよね。ただし、たった一つのみ謎解き要素は出てくるのですが。最初の勢いが好きな人はこの作品は読み飛ばしたほうがいいかと思います。夢が壊れてしまう可能性が大きいですので。それでもいい、というのならあえてとめません。 | ||||
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この本は、前作にくらべると薄さは約半分なので、あまり本を読まない人には読みやすいと思います。 しかし、本が「大好き」という人には物足りない感じを持つ人もいると思います。ですが、内容は良いので是非読んで見てください!! | ||||
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「虹北恭助の冒険」の続きとなっている本作ですが、前作とは少し趣が変わったという印象を受けました。何より、恭助の出番が少ない。メインは何だか、商店街の映画オタクトリオという感じですが。ああ、はやみねさんはやっぱりこういうところに力を入れてたのか、こういうところを書きたかったのか、という感じですね。でも、「夢水清四郎」にしろ、「虹北恭助」にしろ、学校や商店街など、主人公たちを取り巻く環境や人々のおもしろさ、温かみが魅力の一つだと思うので。カメラ屋の旦那とか笑えます。はやみねかおるが好きな人なら楽しめると思います。……でもやっぱり推理小説・“虹北恭助の”冒険としては、物足りないところがあったので☆マイナス1。もう一つのマイナスは、途中で漫画が入っていること。これは賛否両論あるかもしれませんが……。イラストは、前作の方が個人的に好きだったので、☆マイナス1。一応ご参考までに。虹北恭助という、一巻ではミステリアスで押していたキャラクターの新鮮味が薄れてきた感はありますが、やっぱりはやみねさんのキャラクターの良さと、事件なのにほっとするようなトリックは健在です。青い鳥文庫をメインに活動されているようですが、ノベルスでももっと書いて欲しいなあ。これからに期待して☆3つ。 | ||||
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