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死にゆく者の微笑
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死にゆく者の微笑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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シリーズ入門者です。まだ5冊読んだだけですが、イブとロークの愛情や周囲の人々との関わりが余りにも優しく、主人公イブがあまりにもかっこよく、現実の生活を忘れていつまでもこの世界に浸っていたいと思うほどです。一般のロマンス作品とは一線を画すほど、社会のあり方や職業倫理まできっちり書き込まれているところに、ベテラン作者の力量を感じます。ある意味漫画的と言って良いほど、頭の中に画像が浮かびます。ユーモアも伝える絶妙な翻訳も素晴らしいです。唯一の難点は、本を置いて現実生活に戻るのが難しいことです。 | ||||
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ついに結婚したイブとロークは新婚旅行へ! その旅行先が宇宙ってところにスケールのデカさを感じます。 しかもロークが建設してる宇宙リゾートやからロークの底なしの資金力に開いた口が塞がらないです(笑)。 その宇宙リゾートでまたまた恐ろしい事件が起こります。 首をつって死んだ若者の口には笑みが・・・。 さらに自宅で手首を切って死んだ弁護士の口にも笑みが・・・。 全く自殺する気配すらなかった2人の死と微笑みの意味をイブは捜査するのですが今回もピ−ボディ巡査がいい味出してました。 お互いの足りないところを補足しあえるコンビです。 | ||||
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新婚旅行中、ロークの元で働く技師が自殺、仕事に復帰後には、嫌われ者弁護士が自宅の浴室で自殺…二人ともその顔には笑みが浮かんでいた。 事件の内容はマインドコントロールがらみで、ちょっと現実味にかけるかな?という感じですが、イヴとピーボディ巡査、いつも何かを口にしているフィーニーとのやり取りが、相変わらず楽しい。そうそうサマーセットとの口の悪いやり取りも見逃せません。メイヴィスとレオナルドのお付き合いも順調のようです。やっぱりこのシリーズは、順番に読むようにした方がよさそうです。前回の内容が少し入っていますから。どうか1巻から順番に読み進めていってくださいね。 | ||||
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ロークとのスパイシーでセクシーで幸せなハネムーン中にも、イヴは警官の頭を休めない。若い技術者の自殺があったせいで。NYに戻っても、弁護士との対決、抱えている事件の捜査、と忙しく働く彼女に飛び込んできたおかしな事件。ピーボディーが今度はイヴの専属助手へ。打てば響く、イヴとのコンビネーションばっちりの彼女。そして、ユーモラスで頼りになるフィーニー。3人で、不可解で卑劣な犯罪の謎を追っていきます。まじめな顔のピーボディーのジョークがくすり、と笑わせてくれます。技術や科学が進んだ未来の、でも人間らしい人たちが魅力です。今までのロマンス小説にはない、強く戦うヒロインがすばらしい。 | ||||
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前巻ラストで結婚式をめでたく挙げたEve & Roarkeはハネムーンへ。そこでMrs. Roarkeと呼ばれたEveは「わたしはDallas。Lieutenant Dallasと呼んで」と主張。にもかかわらず、今度はLieutenant Roarkeと呼ばれてムッとしています。Roarkeは内心喜んでいるけど、Eveは姓に関してはこだわりがあるようで……。Peabodyが臨時から正式なEveのアシスタントになりました。これからEveのもとで殺人捜査の修行を積むことになります。がんばれ、Peabody! | ||||
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