学びの園に葬られ
- イヴ&ローク・シリーズ (28)
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この前の24巻がメイヴィスの出産のためだけに書いたようなエピソードで物足りないものだったのですが、今回は、他の方も書いているようにまるでエラリークイーンの「○○の悲劇」を思い出すような古典的ミステリータッチの事件で、面白かったです。そして、ロークの元・恋人も事件に絡んでくるのかと・・・。その辺は本作を読んでいただくとして、私的にはロークの彼女への反応に悩むイブの姿がいじらしくて好感度UP★でした。イブを励ます友人たちとの暖かいエピソードも良かったです。それにしても、ストレス溜まると食欲がなくなってしまうイヴは今、いったい体重何キロなんだろう?ローク、もっとたくさん食べさせてね(^0^) | ||||
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いつもはお互いがちゃんと見えているイブとローク 見え過ぎて喧嘩っていうのが良くあるのに 今回は見えなくなってしまう雰囲気の話で一味違いました ヤキモチを妬くのって自然なんだけど 戸惑うイブの姿がとてもかわいく思えました (そんなイブに戸惑うロークの姿も) | ||||
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イヴ&ローク・・・ これほど映画化してほしくもあり、無理だろうと思わせる小説は他にない。 近未来のNY、スーパーリッチでセクシーで知性派のロークと 冷徹な殺人課警部補イヴの夫婦の日常が、残酷な殺人事件を軸に展開していく。 50年後の未来に読者を簡単に入り込ませ順応させる作者の腕は相変わらず。 どれほど生活が機械的になっても人間は弱く、愛に飢え、悩み続ける。 「学びの園に葬られ」の最大の特徴は、過去の作品の中でもまったくゆるぎの無かった イヴ&ロークの間に亀裂が入ることだろう。 ロークの元愛人の出現でイヴはもがき苦しむことになり、ロークを疑い自信を失う。 しかし学園内で起こった殺人事件を解決するためイヴは警部補として全身で立ち向かう。 そんなイヴが愛おしく、シリーズの最初からイヴを知っている読者はイヴを誇りに思うことだろう。 久々に一気読みてしまった素晴らしい作品でした。 | ||||
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すでに原書で読んだので内容はわかっていましたが 翻訳ものでも読めます。 今回の事件の舞台はアッパーミドルクラスの学校。 イヴがもっとも苦手とする場所の一つでもある。 その学校の教師が昼休みに妻の入れたココアを飲み死亡する。 事件の幕開けです。 そして今回の厄介ごとが ルークの元恋人が現れます。 すっかり翻弄されてしまったイヴは深く傷つき いろんな人に相談します。 今回は古典的な殺人事件で、犯人探しも 元恋人のとの 争いも 心理作戦が繰り広げられます。 さくさくっと読めちゃいますよ。 | ||||
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