汚れなき守護者の夏
- イヴ&ローク・シリーズ (28)
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1巻から一気に読んでしまうほど、世界観、ストーリーともに最高です。 ただ大きな欠点として、毎回毎回(ぱっと見てわかるものだけでも複数個の)誤字脱字が目立ち、その度にガックリきていました。 誤字脱字は取るに足らないミスであると考える方もいらっしゃるとは思いますが、ストーリーや世界観に没入していたのが台無しになる他、純粋に商品の質やプロの仕事として最低限されるべきことを蔑ろにしているようでいい気分にはなりません。 今作、2,3ページ目の登場人物一覧の名前が間違っていた上、一章の書き出しからたった数行で誤字があるのを見た時に、最低限の校正すらしていないのでは、と疑っています。 楽しみに読んでいる身としては、残念でなりません。 | ||||
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おはずかしいことに、このシリーズが面白いとは聞いていたのですが、これまで読んでいませんでした。偶然この15巻目を手に取ったのですが、やばい! はまりました… サスペンスとしても作り込まれていて楽しめるし、イヴとロークはじめ、個々のキャラクターもいい! 脇役まで魅力的で、舞台も近未来とはいえとっつきにくいものではなく、むしろ目の前に浮かんでくるような描写です。なぜ今まで読んでいなかったのかと後悔ですが、知り合えた幸運を喜んで、最新刊やこれまでのほかの巻にも手を伸ばします。掟破りですが、15巻目から読みはじめてもすごく楽しめましたよ! | ||||
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ニューヨークの猛暑にみながあえぐ中、奇怪な死が街にひろがって行く。 発狂し、閉じこもり、自殺する。殺される。被害者はいずれも子供や弱者を食い物にしている犯罪者である。そして被害者の使用していたコンピューターには謎のメッセージが残る。 被害者のコンピューターを調べていた捜査官が突如、上司でありイブの先輩であるフィーニーと一部屋に閉じこもり、発狂して射殺される。 コンピューターが謎のウィルスに侵されていたらしい。 今回もイブ&ロークと、常連メンバーがイブの仕事部屋をメインにサイバーテクを駆使しながら捜査を進めていくが、数作前に出てきた懐かしいメンツも顔を見せ(腕を見せ?)ている。 サイバーテロは各種あれど、人命を奪うウィルス、というのは新機軸かもしれない。このウィルスがどのように被害者の心身を蝕んでいくのか解明されてゆくくだりは、医学的にも技術的にも興味深く読める。 今回、汚れ役ながらいい味を出しているのが『政治馬鹿』たち。特にイブに捜査時間を削ってネットに顔を出さすべくスケジュールを振りかざす脇役さんにイブがぶつけるいちゃもんは実に楽しい。現実世界の米国の警察でもこういう事態があるのだろうか? 今回最大の被害者はマクナブ。一番幸せそうなのはレオナルド?もしくはメイヴィス。そしてサマーセットはやはりサマーセットであり、イブとロークの丁々発止、喧嘩すれすれ、の会話とあついロマンスも十分に楽しめる。 15冊目にしてページターニングのペースが落ちないあたりがロブだなあ、と、一気読みした夜明けに気づくのはいつものことであるが、読後のコーヒー(本物)は別しておいしい。 | ||||
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シリーズ最高傑作ではないでしょうか? 近未来という設定が作品に幅を持たせていますね。 大変おもしろかったです。 | ||||
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イヴ&ロークシリーズも15作目。夏の事件ということで発売時期もピッタリかと思います。シリーズが進む程に登場人物の魅力が深まり、何気ない会話や描写の絶妙さに引き込まれます。今回は犯人の動機にも考えさせられました。私ならその動機に納得してしまうかもと。また、いつもながら食事シーンがすごくおいしそう!コーヒーを飲みながら読みたいシリーズです。 | ||||
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