差し伸べた手の先に イヴ&ローク49
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 | 2020年08月28日 差し伸べた手の先に イヴ&ローク49 (ヴィレッジブックス) 自室で注射器を手にした青年の死体が発見された。同居していた優秀な心理学者の姉は、イヴとロークが犯罪に手を染める若者を救うべく設立した施設に採用されていた。彼女は「弟は道を踏み外した事もあったが今は立派に更生していた、薬物の過剰摂取などありえない」と取り乱す。彼のかつてのギャング仲間を捜査するイヴ。だがその矢先、容疑者の一人が惨殺死体となって発見される…。(「BOOK」データベースより) |
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差し伸べた手の先に イヴ&ローク49の総合評価:
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| 一冊目から欠かさず読んでいる。読まずにいられない。 | ||||
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| 久々に面白かったです。 | ||||
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| 最初からズーと、ハマって読んでます。 心の傷に対する方法など、イヴの様にはいかないけど、自分も強くなれそうな気になります。 見れるなら、ロークを見てみたい(^｡^) | ||||
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| 本号も、わくわくして楽しく読みました。 | ||||
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| シリーズ49作目 安定のロマサスです。２つのギャング同士の抗争と殺人事件、今回は48作目より心をえぐられるような シーン、辛いシーンは少なかったように思えます。シンプルでした。 いつものメンバーに加え、ストロング捜査官が加わりイヴを中心として物語は進んでいきます。 いつも気になっていたのですが、今回さらに考えさせられて点を一つ。このシリーズは近未来の設定なんですが リモートが普通に行われているのです、もちろん欲しいオートシェフなどは置いといて。リモートで会議をしたり 仕事をしたりが普通になっていました。ウイルスで苦しい現代、考えさせられています。 イヴとロークはすっかり有名人ですね、今やどこいってもあの二人だと分かってしまっていて面白かったです。 あと、サマーセットに骸骨と毒舌を吐くイブ、健在です。 49作目、二人は喧嘩することなく 良いコンビを発揮してますし、朝からワークアウトする二人は本当にすごいなと思います。 朝から走って泳いでなんか、出来そうにないです。 いつもどおりの安定の作品なので読んでいて心地良かったです。ローク邸の屋上はますます素敵になっていました。イヴが 故人にエンジェルと名前をつけるところもイヴらしくて愛おしいです。 | ||||
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