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ハサミ男
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ハサミ男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 21~40 2/4ページ
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ありふれた子供じみた物語と言った感想 タイトルが面白そうで本格ミステリーじゃないかと思って読みましたが、 女子高生とかキャリアとか絵にかいたような定番の登場人物 トリックも唸るようなトリックではない 捜査の過程、トリック、多重人格・・・色々な要素が詰まっているが どれをとっても中途半端な内容で残念 辛口ですがこの作者の書き物はもう読まないと思います。 中高生や主婦層には受ける作品かもしれませんが、酸いも甘い知った中高年が読むには 幼すぎる内容です ダメだしばかり書いて申し訳ありません。 | ||||
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間違えてKindle版を買ってしまって、実際にはよんでません。 | ||||
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※【ネタバレ含みます】 ネットでよくおすすめされている小説だったので、期待して読んでみたが、結果イマイチでした。 まず、叙述トリックというものが、ぼくはあまり好みではないのかもしれない。 事件の真相は何だ?と真剣に考えながら読むわけだが、そもそも筆者によって、物語の進行をミスリード(誤解)させられているために、「騙された」感が強い。 また、「ハサミ男の犯行を真似た模倣犯による殺人事件の被害者を、ハサミ男が発見する」という設定は非常に興味をそそられたが、その真相はと言えば、単に「偶然だった」の一言で片付けられてしまっている。こちらとしては、いったいどうしてまた、なんの因果で、本家のハサミ男が、ハサミ男を真似して殺害された被害者の遺体を発見するなんてことになるのか、そこに事件の真相のヒントがあるに違いない、どう暴かれていくのか、と楽しみにしていたのである。それを「よりによってハサミ男が第一発見者であったのはただの偶然であり、犯人特定には何ら関係がなかった」というのであるから、肩透かしもたいがいにしてほしいものである。 なんちゃら賞を受賞しているらしかったり、ネットで頻繁におすすめされているらしいが、あまり期待してはいけないと思うのが正直な感想である。作者がすでに故人であるからあまり苦言を呈したくはないが、だからといって本音を曲げて虚偽のレビューを投稿するわけにもいかないのであしからずご了承いただきたい。 | ||||
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《ネタバレあり注意》 タイトル名と「わたし」からオチは想像ついた。 それに最後の日高の部屋でのバタバタ劇ですっかりコントっぽくなってしまった。 あと磯部刑事があまりにも間抜けすぎで・・・ 彼だけは実は真相に気付いていたとか、なんとかしてあげて(笑 | ||||
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気に入らなかったこと ・1番よくある叙述トリック ・感覚がおじさん ・回収されない小ネタ ・スッキリしないラスト ・魅力のないキャラクタ 真相も真犯人も叙述トリックもそうなったらつまらないなぁという結末になります。初めてミステリを読むなら面白いのかもしれません。 | ||||
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ストーリーに大きな影響がないとは言え、主人公・真犯人が多重人格という設定はいただけない 「医師」の存在が読みにくくさせていた。 また、動機は「サイコパスだから」これもよくない。 ライターは必要あったのだろうか。 被害者の弟の件の必要性は。 体育教師の必要性は。 「わたし」のトリックは面白いが、すぐに気づいた。 「叙述トリックの名作」と思って読んでみたが、それは過大評価だろう | ||||
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殺人に至る病をの後に読んでしまったので、インパクトが弱かった。。トリックも物語のかなり早い段階で気付いてしまい、もう一捻りあるかと思ったが、そのまま結末。残念。 まあなんだかんだもう20年近く前の作品なので、時代的に古さはしょうがないのかなあ。消化不良。。 | ||||
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叙述トリックは難しいですね...どの段階で気づいても、違和感が残る。 最後まですっぱり騙されていたのなら違和感があっても騙されたのだから判定負け、と思えるが、途中でその可能性に至った上でおかしいと断じていたならば余計に割り切れない。 結局叙述トリックは、犯人であることは間違いないけど明確な証拠がないから逮捕できないもどかしさに似ているのかもしれません。私は警察ではないですが。 | ||||
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目黒区鷹番が舞台というだけで古さを感じたが、全編古かった。冗長な装飾文を飛ばして読んだら2時間もかからず読了してしまいますが、それでも謎に勘づくことはできます。それも早い段階で。おそらく問題は着想の古さかなと。20世紀末の推理小説ってこういう感じだったんだね、というのを知りたい方はどうぞ。 | ||||
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読み始めて一人称の叙述トリックとすぐに判り、犯人も判ります。 ただ途中台詞以外に唐突に不可解な一人称が出てきて何かのヒントかと思いましたがそうではありませんでした。 全体に読みやすいですが人物は表層的で深みがなく、種明かし後にキャラの性格までも変わって整合性が取れません。 また若くて美人というだけで警察の態度が変わりすぎです。警察はそんなにバカではありません。 あと最後の答え合わせが冗長です。そこまで丁寧に説明しなくても読者は解りますよ。 | ||||
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見え見えの叙述トリックはまあよしとしても、登場人物が薄っぺらい いい評判を聞いていた作品だっただけに肩透かしを食らった気分です 主人公の目的が最後まで良く分からない(自殺したいのか犯人探しをしたいのか中途半端) 被害者自身の行動については「何かあるのかな」と思わせておいて特に掘り下げもなし (その家族についても「何かあるのかな」と思わせておいてほぼ投げっぱなし) 捜査する刑事の話し方や思考もチープで学生の探偵ごっこみたいな感じ 犯人の正体、動機も使い古されたパターン | ||||
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だらだら長くスペクタクルに欠ける。 退屈な展開が続くし、個人的に文章も合わなかった。 挿し込まれるシニカル風の描写やうまいこといった風の表現にうんざりする。 タネは序盤から予想できるのでタネ明かしに意外性がない。 それでいて展開に無理があると感じる部分が多い。 偶然性が介在することで面白さに繋がっているミステリ作品は多くあると思うが、本書からはご都合主義という印象を強く受ける。 | ||||
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絶賛されていたので読んでみたけど、退屈の一言。文章が稚拙で内容もチグハグ。 | ||||
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割とレビューの評価が良かったので期待して読みましたが、あまりのつまらなさにがっかりです。文章構成力もなく、叙述トリックと言ってもアンフェアーなもので、正直どうしてこの作品がいいのか最後まで分かりませんでした。ただ最後まで残虐な殺人行為で後味も気持ちも悪い作品でした。買って損したという感じです。 | ||||
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表題や犯人の行動は、ミステリーの常道からは疑う必要のないものとして読ませるべきである。そうであるにも関わらずその掟を破る本書はアンフェアだと思う。 | ||||
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本書も、叙述トリック物と知った上で手に取ったが、トリックとしても一つの小説としても面白くなかった。 まず、トリック。それをやったらなんでも有り、と思う。確かに最初から「犯人」は登場してはいるのだけれど。数冊読んだ叙述トリック物のトリックでは一切感じた事の無かった、憤りにも近いトリックだった。 小説としてもつまらない。登場人物に魅力が感じられない。 | ||||
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読んでて、特に冒頭が叙述トリック感が強くてちょっと苦手でした。 文章は読みやすいです。 | ||||
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文章に古典文学の引用を多々入れて来ることや、あまり必要のない 散文的な部分を引用するのは好かなかった。でも自分自身あまり古典文学の類は得意ではないこともあるけれども。「十角館」のようなテンポのいい推理小説を期待したので期待外れである。文章力に関しては正直高低が判断しかねるが読みにくかったことは確かである | ||||
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勘ぐる人は最初で違和感を持ち、1/3程度読んだらオチが分かると思います。読み進めるたびに違和感が確信に変わっていきながらも「頼むから自分の考えが的外れなラストになりますように」と思いながら読みましたが結果は残念でした。 | ||||
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数々のミステリーを読んできましたが、「ハサミ男」を読んで感じたのは「複雑で理解が難しい」ということでしょうか。 数々の伏線とか工夫とかはよく分かりますが、自分としては単純明快にスパッといってほしいと思う方なので、★2つです。 | ||||
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