(短編集)

沙羅は和子の名を呼ぶ

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評判

沙羅は和子の名を呼ぶの評価:

3.90/5点 レビュー 10件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

玉「宝」混淆

 10編の短編からなる短編集。とは言っても、4頁のショートショートのような長さのものから70頁くらいにもなるものもあります。元々の掲載誌が色々と違うのもあって下手すると玉石混淆と言われてもおかしくないのですが、それぞれの作品は大きさも光り方も違う宝石のようで玉「宝」混淆と言ってよい作品集だと感じました。人の好みはあるでしょうが、どれか一遍は気に入る作品があるのではないでしょうか?
 初期の加納朋子さんらしい「ちょっとした謎」をストーリーに紡いだ「オレンジの半分」や「エンジェル・ムーン」「天使の都」も良いですが、個人的に好きなのは「商店街の夜」。実家の近くにある寂れた商店街を思い出しました。結文の
 本当に不思議なことは、日常のすぐ隣で起きる−そう思わないかい?
 というのが、いかにも加納さんの作品の姿勢らしくてつい頷いてしまいます。
沙羅は和子の名を呼ぶ Amazon書評・レビュー: 沙羅は和子の名を呼ぶより
4087744302
No.1
(3pt)

玉「宝」混淆

 10編の短編からなる短編集。とは言っても、4頁のショートショートのような長さのものから70頁くらいにもなるものもあります。元々の掲載誌が色々と違うのもあって下手すると玉石混淆と言われてもおかしくないのですが、それぞれの作品は大きさも光り方も違う宝石のようで玉「宝」混淆と言ってよい作品集だと感じました。人の好みはあるでしょうが、どれか一遍は気に入る作品があるのではないでしょうか?
 初期の加納朋子さんらしい「ちょっとした謎」をストーリーに紡いだ「オレンジの半分」や「エンジェル・ムーン」「天使の都」も良いですが、個人的に好きなのは「商店街の夜」。実家の近くにある寂れた商店街を思い出しました。結文の
 本当に不思議なことは、日常のすぐ隣で起きる−そう思わないかい?
 というのが、いかにも加納さんの作品の姿勢らしくてつい頷いてしまいます。
沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫)より
4087474887