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永遠の0
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永遠の0の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1514件 81~100 5/76ページ
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| 冒頭わずか4ページのプロローグを読むだけで、傑作であることを予感しました。 本作は1人称で物語られていますが、リレーのように次々と語り手が変わります。 語り手ごとに切り出したとしても、それだけでそれぞれ見事な短編小説として成立しそうなぐらい、密度が濃いです。 語り手が変わり話が進むごとに、主人公宮部の人物像が徐々に浮かび上がっていきます。 宮部自身からの視点の描写はなく、宮部の人物像はそれぞれの語り手の口から語られるだけです。 宮部の人物像は奇妙で謎めいており、およそ帝国軍人とは思えません。 冷静で合理的な人物です。 周囲から失望され、笑われ、怒りすら向けられます。 宮部の言動は他の兵士とあまりに違うため、宮部と他の人物とのやり取りが始まると、いったい何が起こるのか予想もできず、非常にハラハラしてしまいます。 語り手にはそれぞれ個性があり、現実の人物のようです。 最初の語り手の長谷川からして野性味とエネルギー満載で、彼の話が始まった段階で、読者はもう後戻りはできなくなるはずです。 本作に泣かされた読者は多いことでしょう。 わたしも子供のように泣いてしまいました。 感動の涙やカタルシスとしての涙とはまた違うのです。 もっと重苦しいものです。 読み終え、しばらくの期間、本作のことばかりが頭を占め、考え込んでいました。 これだけの傑作です。 当然のごとく本書はベストセラーになりました。 映画、ドラマ、漫画にもなりました。 本書は余りに高い知名度を得たために、特攻を描いた作品の象徴的な存在とされてしまいました。 その結果、各方面からの集中砲火を一手に引き受けることになりました。 本作を読んでいない人たちからは右翼エンタメのレッテルを貼られました。 実際に読んでいる人たちの一部からも、彼らが「こういうものだろう」という強い先入観に凝り固まっているためか、多くの批判が寄せられました。 しかし、本書をまともに読めば、戦争や右翼的価値観の賛美と対極にあることは容易にわかるはずです。 無謀な作戦を兵士たちに強要した軍部などに対する百田氏の怒りはすさまじいです。 兵士を死に追いやった日本そのものに対する激しい怒りすら感じるのです。 特攻の理不尽さに対しても容赦ない批判が繰り返されています。 本作では、特攻隊員は、しばしば、他のエンタメなどで軽々しく描かれるような安易な美化はされてはいません。 感傷的な描かれ方はされていません。 特攻隊員の生への執着心や悔しさ、本心を言えない重苦しさ、周囲の空気に呑み込まれて話が進んでいく恐怖、残される家族に対する申し訳ない思い、人間的な弱さが、これでもかというぐらい生々しく描かれています。 読んでいて、何度も胸が押しつぶされそうになりました。 本作を読み終えた後、「彼らのために今の日本がある。ありがとう。」といった賛辞すら軽々しく聞こえます。 戦争中に兵士を我々の誇りと持ち上げ、終戦後は手のひらを返した日本社会に、命を賭して守るほどの価値があったのでしょうか。 その命を犠牲にするほどの価値が、今を生きるわたしたちにあるのでしょうか。 百田氏は、終始、特攻隊員に対する敬意を欠かさないように配慮しながらも、特攻という手段については、人道性と有効性の両面から否定的な見解を示しています。 特攻隊員の方々が抱いた思い(覚悟?諦念?境地?どれもしっくりこない)を批判したり侮辱することはできません。 特攻することを受け入れ、散っていった方々の尊厳まで踏みにじる資格は誰にもありません。 わたしたちにできることは、敬意をもって静かに受け止めることだけです。 本作を右傾化エンタメという人がいます。 とても残念です。 | ||||
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| 感動しました。 戦争も特攻も知識で知っているだけだったので、「こういうこともあったんだ…」程度でしたが、 ストーリー仕立てになっていると、背景まで全部ひっくるめて身近に感じられました。 現代の視点にたっているところがより共感ポイントでした。 | ||||
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| 映画で見てから本でも読みたいと思い購入しました。本を読むと映画のシーンが出てきてとても感動しました。これからも読みたいと思います。 | ||||
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| 10年以上も前に出版され、話題にも映画化にもなった本作。 ずっと読みたいと思いながら、手にしなかったのは、 生活に追われてでも読む、という熱意がまだ熟してなかったからだと思う。 そして、なぜか、今年の終戦記念日を迎えた頃、無性に読みたくなった。 主人公を通して、元特攻隊員たちの、彼らの性格や立場を含めたいろんな話しを読んで、まるで自分もそばで聞いているような錯覚に陥った。一人の話だけでは、とても想像理解ができないだろうけど、章を追うごとの何人ものエピソードで、パズルをはめ込むように理解が深まった。 戦いに出るもの、影で支える整備士、通信員、そして、残された家族それぞれの人間模様が、うまく描かれていると思う。 なぜ、あれほど家族を大切に想い、生きて帰るために命を大事にしていた宮部久蔵が、特攻に行ったのか、、 その謎が知りたくてたまらない主人公の孫の想いが乗り移ったようだった。 祖父母から当時のことを聞くことはできないが、せめて、子どもの頃に戦争を体験した亡き母に当時の話を、もう少し聞いておけばよかったと後悔している。 とにかく、素晴らしい読書体験だった。 | ||||
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| 限りなくフィクションに近いノンフィクションだと思う。国を思った若者たちを悲しくも美しく、強く上手く表現しています。 泣きます。 | ||||
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| 結末を知った時の主人公の気持ちが伝わってきます。神風特攻隊への批判から始まりましたが、家族を誰よりも大切に思った兵士の生き方を描いています。 | ||||
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| 昔の、日本人のレベルがよく分かり、自虐思考から抜け出す為に、大いに役立っています。 | ||||
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| 百田尚樹のデビュー作で平成で最も売れた本であり400万部以上だそうだ。 今頃読んでいるのも情けないが、いやあ面白いです。 まるで戦争疑似体験しているかのような描写の緻密さと説得力。 軍隊、戦時の一般市民、ゼロ戦などなど、その正確な情報は歴史書なみの深さ。 そして人間愛に貫かれたドラマの見事さ。 誰もが涙するラストは僕も同じで大感動でした。 百田尚樹の小説はまだ2冊目だが、ほんと恐るべし作家ということを実感しました。 | ||||
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| 面白すぎて腹がよじれる!読んだあなたは抱腹絶倒。ギャグ満載です。僕もパイロットになります!明日から漫画喫茶で勉強勉強! | ||||
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| これは、決して戦争や特攻賛美の話してではなく、紡がれる想いと紡がれる生命の話だと思った。 特攻で死んだ祖父、久蔵がどのような人であったかを孫が知ろうとすることからこの物語は始まる。 久蔵の生き残りたい、生き残って妻子の元に帰りたいという想いに臆病者と反発しながらも、その強い想いをもつ久蔵に命の大切さを教わり、そして救われた部下たちが戦後の混乱の中で彼の妻子を救い、そして救われる。 こうして繋がっていった命の先の孫たちに自分らしく生きぬけという祖父久蔵の心が紡がれる。 そんな話だ。 ネットでは戦争賛美だとか、ネトウヨファンタジーと批判もされていたことは知っていたが、彼らの批判は作品への批判というよりも作家や戦争そのもの好き嫌いや批判のように感じる。 この作品が戦争賛美とはとうてい思えなかった。 あえて、いうのならそれでも最後に特攻に赴き死んだことの意味や答えを曖昧にして余韻をもたせことが、この作品を批判する人は気に入らないのかもしれない。 しかし、戦争は現実にあって、そして特攻で死んだ人が現実にいて、彼らの心もさまざまな葛藤をもっていたのであればこそ、この終わりの曖昧さこそが人の割り切れない心のありようだと思う。 | ||||
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| 百田氏の本にはまってます。日本人のこころをもう一度とりもどすのに、素直に読んでみて下さい。 | ||||
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| 誰よりも生きたかった人が他人のために命を捨てる。矛盾しているのだろうか?自己犠牲の精神についてとても考えさせられた。 ぜひ読んでみて下さい。 | ||||
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| 素晴らしいの一言です。 生を大切にして 未来に希望をつないでいきたいですね。 | ||||
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| お国の為に命を捧げた全ての兵士は死を怖れない人たちだと感じていましたが、恐怖と不安を常に抱いていたのだと実感しました。 途中、途中で感動して少し涙もでました。 | ||||
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| 戦争は人の理性を狂わせるものだと書き留められているかのようです。 人は人と関わって、支え合って生きてこそ人間らしいとは言われますが、そこで言う人間と、何かの組織や団体とは違うということだと思います。 | ||||
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| 本を読んで、自分自身こんなに泣くとは思わなかった。 | ||||
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| GOOD | ||||
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| 大東亜戦争、太平洋戦争と名前は知っているが、具体的にどんな事が起きたのが 知らずに育った人も多いと思う。学校では真実を教えてくれないからだ。 この本はそういうあまり太平洋戦争について知らない人の入門書として最適だと思う。 先の大戦について、あまり知らない人にいきなり専門書を読め、と言ったところで土台無理な話だ。 教科書のような、正確かもしれないが、事実をただ書き記しただけの本を読み続けることができる者など そうそういるものではないし、自分が読めるからといって、人に勧めるべきでもない。 しかし、この本は物語形式で、大変読みやすく、 太平洋戦争についてあまり知らない一般の人が読んでも、最後まで十分にモチベが続くと思う。 そして、できればこの本を読んで、太平洋戦争について興味を持っていただきたい。 別に、戦争について賛美しているわけではない。逆だ。 あの戦争には、本当に日本のいい面もあれば、非常に悪い面もすべて出尽くしている。 特に、旧日本軍の司令官は例外はいるが、粒ぞろいのボンクラばかりが揃っている。 なぜ、そんなボンクラ司令官がいつまでもトップの司令官でいられるのか? 若い頃の学校のペーパーテストの成績が良かったからだ。それだけだ、等。 現代に通じる無数の教訓に満ちている。これをみすみす見逃す手はない。 無駄話が過ぎたようだ。堪忍してくれ。 最後に、「特攻」と「自爆テロ」の違いがごっちゃになっている人もいるようだが、 「特攻」は、軍隊同士の戦いであり、目標物は「戦艦や軍事施設」 「自爆テロ」は、単なる犯罪であり、目標物は「一般市民」 日本人なら、ぜひともこの違いだけははっきりさせておいて欲しい。 最後に、もう一つ恐ろしいことを言ってしまえば、 米軍の日本各都市への絨毯爆撃、広島長崎の原爆の方が、 一般市民を巻き込んだ点では、「自爆テロ」に近いともいえる。 しかし、勝てば官軍で、米国は悪いとも思っていないし、 日本も未来志向で、どこかの国のようにわーわー言わないが、 そういうことがあったことだけは、忘れてはいけないと思う。 | ||||
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| この本の著述の全てにわたって涙なしでは読むことができなかった。 | ||||
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| 大戦について理解を深めたい、特攻のことももっと知りたい、日本軍の戦い方をよく知りたいといった動機で読み始めましたが、期待をはるかに上回る渾身の作品でした。 | ||||
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