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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 21~40 2/76ページ
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百田尚樹のデビュー作がベストセラーになっていると話題になり、手に取った事があるのですが、第一章「亡霊」と書かれた事から、先入観で昔の兵隊が現代に蘇るお話だろうと思い込んでしまった事から、20年近く読み遅れました。 祖父の歴史を戦友の語る話を辿るロードムービー的に描かれ、臆病者と揶揄された人物の本物の姿が浮かび上がっていきます。 同時に堕落した生活を送る主人公の変化が感じ取れていきます。 作中語られる話は文献や膨大な資料から作られているため生々しく、こんな事が起こっていたんだと涙が止まりませんでした。 知覧特攻平和会館で見た、若いのにしっかりしているなと感じた記憶を思い出し、しっかりしなければいけない葛藤を想像して、胸が熱くなり、また訪れたいと思っています。 歴史書ではないのですか、 何が起こったのか自分で理解しないといけない気持ちになり、 YouTubeを観ながら深めたくなる両者だと思っています。 | ||||
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実際の資料を基に書かれているので、戦争経験者の大事な証言がわかります。 | ||||
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こんな美しい心、芯を持った生き方をしたいと強く思えるような人柄を持つ宮部がただただ尊い。 自分ってなんなんだろうと迷った時に、読み返したい一冊。道標をもらえる。 | ||||
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日本が如何に戦わなければ成らなかったのか、そして戦い続けたか。最後の結末が素晴らしい。 | ||||
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国のための前に家族のために戦っているのは自然な心理だと思う | ||||
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主人公の宮部久蔵は、思いやりに溢れた優しい日本男子。他人の評価など気にしない。自らの幸せを自ら考えて、掴もうとする。しかし、それをさせない時代と愚かな日本軍の士官。純粋で誰にも迷惑をかけず自らのスジを通そうとする主人公を、嫌が上にも不幸と悲劇が襲う。そこに神風に対する作者の怒りと、同時に相反する感謝を感じる事が出来る。タイトルの永遠の0。神風ではなく、ゼロ。かつて世界最強を誇った日本の戦闘機。今も続く日本の魂はやがてまた、大空をかける。そんな希望と願いが込められている気がする。 | ||||
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この本を読んで私が感じたのは、主人公の妻と娘に対する思いが、色々な展開から孫にまで伝わり、その想いは時を超えて繋がっていくんだな、と、感じました。 一方、人生において物事の始まりは"絶対"では無いですが、終わりは"絶対"来ます。 この絶対来る終わりの連鎖が、太古の昔から未来永劫これからも続いていくんだなぁと、せつなくも誇らしい気持ちにさせてくれる素晴らしい作品でした。 絶対泣けます。 | ||||
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そして時々涙がでて本を閉じます。 また読み始めて涙が出て・・・・これを繰り返して読み終わりました。 最後に色んな話がつながって深い想いが残ります。 いい本に巡り会えました。 | ||||
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山崎監督の「ゴジラ-1.0」を観て、映画「永遠の0」の評判がいいことを知り、百田尚樹原作「永遠の0」を手に取りました。本作でのあの時代を懸命に生きた彼らは、まだ10代後半から20代前半の若者。今の私たちが何をすべきか、真剣に考えないといけないと痛感しました。 | ||||
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百田尚樹がどういう人物なのかを知りたくて購入。 それほど期待していなかったが、読み進めて嗚咽と感情の波に襲われること数回。 涙なくして読み終えることができなかった。思えば私も子供のころ、ゼロ戦や戦艦の プラモデルを作るフツーの男の子だった。空母赤城や大和、ゼロ戦の羽の先の作りの違いなど も思い出しながら読んだ。 しかし最も印象的だったのは敵兵であるアメリカ兵との戦後数十年の邂逅の話である。 日米地位協定や原子力協定などが日本国憲法の上位に位置しているという話からすれば、 日本人はいつまで占領国家の頸木を自らに課し続けるのか?という疑問も当然ながら生まれるだろう。 百田氏はここで、最末端の国民庶民の感情に取材することによって、国家とは何か?という問いに鋭く切り込んでいる。国家はどうあるべきか、そのために国民は何をしなければいけないのか? ということが始終、問いかけられているように思われた。 日本保守党という政党や減税日本という地域政党などの政治の話には、まだついてはいけないが、 百田尚樹の小説からはしばらくは目が離せない。 | ||||
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最高に良かった。朝まで読んで大号泣。 | ||||
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日本人として知っておかなければならない 歴史 | ||||
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読み進む度に心が抉られて涙が出てくる作品です 特攻隊員達が志願書に志願すると書き込む時の気持ちはどれほどのものか。家族を思い、愛する人を思い、仲間を思い、生還の叶わない出撃がほぼ確定してしまう特攻志願 戦争を経験していない内地の国民から犬死や狂信者などと罵られながら、自分の死をもって国を、その先にある自らの大切な人達を守る事に繋がると信じて飛び立っていく特攻隊員には紛うことない敬意を抱きます 作者の百田さんは日本保守党という保守政党を立ち上げました。この小説を出版されたのは2006年だそうですが、読めば分かります、百田さんの日本を思う想いが全く変わっていないことを。今の政治・官僚と当時の軍司令部を重ねてしまいます。当時にも数は少ないものの軍上層部の誤った判断に抗議の声を上げる立派な軍人がいらっしゃったそうです。正に日本保守党がその役割を果たしてくれると、誤った道を少しでも正してくれると、そう願って止みません この小説を読んで、当時に思いを馳せると共に、現在の日本の事も考えてもらえると有難いです | ||||
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百田氏、難しいかなと思いましたがそんなことはありません。中学生でもOK 読みやすくて、 面白い。おすすめですよ。 | ||||
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映画を観て原作が読みたくなり購入しました。 自分勝手で、怯懦な小役人共。文字通り命懸けで御国の為に闘うサムライ達。両方が存在した戦時の帝国海軍。その中で、誰もが認める戦闘機乗りとして、卓抜した能力を持つ宮部。一方で、家族への愛と部下達への思いやりが人1倍強く、ために誤解を受け非難の対象にされてしまう。 やがて戦局が悪化し、大事な部下達を特攻作戦に従事させなければならなくなり、苦悩する宮部。この本を読めば、大東亜戦争が、他人事ではなく、祖父達の血と涙のにじんだ戦(いくさ)だったと理解できる。 自分の父は敗戦時に小学生で、典型的な左翼だった。その一方で当たり前に靖国神社に自分を連れて行き、戦死された方々にも敬意を払っていた。その父の心情も少しだけ、理解出来た気がした。 | ||||
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百田尚樹さんの本は沢山もってます、日本国紀もちシリアルナンバー愛蔵版など、なのに百田尚樹さんを世に知らしめたこのゼロもってませんでした、この本最初の数ページ読み、何かに動かされたのか、父の故郷指宿へと、岐阜の山奥から、鹿児島知覧 | ||||
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卓越した、展開の面白さ、文章が完結でわかり易いから心に響く。ありそうで、無かった視点を持った小説だと思います。読み終わったあと、改めて戦争と言う理不尽な重さを感じました。 | ||||
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『永遠の0』は、百田尚樹氏による感動的な戦争小説であり、家族の絆や勇気、人間の尊さについて描かれた作品です。 物語は、特攻隊員である加藤幸治の生涯と、彼を追い続ける孫娘である亜紀の物語が交錯します。加藤幸治の特攻隊への参加や彼の親友である林田正次との絆、そして亜紀の過去と彼女の成長が丁寧に描かれています。読者は彼らの運命と人間ドラマに共感し、戦争の犠牲と平和への願いを感じることでしょう。 百田尚樹氏の文体は情感豊かであり、読者の心に強いインパクトを与えます。登場人物たちの複雑な感情や葛藤、家族の絆や友情が繊細に描かれており、読者は彼らと共に喜びや悲しみを分かち合うことができます。 『永遠の0』は戦争と家族、命の尊さについて深く考えさせられる作品であり、百田尚樹氏の緻密な描写とストーリーテリングが魅力です。読者は戦争の実相や特攻隊の苦悩を知ることで、平和と命の尊さを再確認することができるでしょう。 全体を通して、『永遠の0』は百田尚樹氏の代表作として高い評価を受ける作品であり、戦争と家族の物語が読者の心を打ちます。読者は感動とともに、戦争の犠牲者やその家族への敬意を深めることができるでしょう。 | ||||
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何度読んでも泣けます。 | ||||
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great condition | ||||
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