暗黒館の殺人

評判

暗黒館の殺人の評価:

3.40/5点 レビュー 206件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 41〜48 3/3ページ
No.8
(3pt)

待望の綾辻作品

本当に待望の綾辻作品!!読ませて頂きましたとも。が、何故かしっくりこない。過去・現在入り乱れて複雑で難解。でも、正直ちょっと悲しかったです、綾辻さんの勢いが感じられませんでした。トリックも人間性も・・。期待していました。期待していただけに本当に悲しゅう御座いました。次回作、何年後になるのかな?期待して待つ!
暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)より
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No.7
(3pt)

館シリーズ

読み切りの推理小説として読むには、ちょっと辛い作品だと思います。
このシリーズを知らなければ、ピンと来ないです。
「視点」の移動は、すんなりと受け入れ難かったですし、展開がゆっくりとしているので、読んでいて中だるみしてしまいました。
推理小説として楽しめたか、と言えば必ずしもそうではありません。
ですが、館シリーズを通して読み、謎に包まれた「彼」の人となりに興味を抱いていた私にとっては、結果的には楽しめるお話でした。
水車館や人形館が、作品の雰囲気的に似ていたかなぁ、と思います。
暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)より
4061823892
No.6
(3pt)

こんなものかしら

トリックうんぬんと言う前に、まず、本格の雰囲気を出そうとするあまり、登場人物があまりにも非現実的。一々怪しい人物や雰囲気を作ろうとするのはわかるが、登場人物が、わざわざあらゆることに対して講釈たれたり、危ない想像したりと本当にわざとらしい。そもそも、読者は、これから事件が起こると思うので、その準備をしながら読むのは当然とおもうが、登場人物まで、「何か起こる」という様に行動するのはおかしい。確かに、「本格」のイメージはあるような気がするが、一々登場人物の考えや妄想を活字として読まされるのは苦痛でしかない。
暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)より
4061823884
No.5
(3pt)

最長記録更新

いやぁ、本当に出たんですね『暗黒館』……などという感慨に耽りつつ、早速頁を捲ります。先ず引っ掛かったのは、その大仰な言葉使い。クラシカルというか、オールドスクールというか――ノスタルジーさえ喚起させる様な。ちょっと辛く感じる人も中にはいらっしゃるかもしれません。然し、綾辻作品、特に「館」シリーズのこれは特質とも言えるかもしれないし、また作者のおそらく意図的なものであるかも――ならば、その目論見に読者として乗って行こうと思った瞬間から、スッと力が抜けて楽に読み進められるように。「嵐の山荘」「密室」「連続殺人」。来ましたねぇ。大枠の仕掛けに関しては――多分、看破するのは難しくないと思います。そしてもう一つの重要なテーゼについても、判る人には判るでしょう、という感じです。綾辻さん本人言うところの、「ミステリ作家綾辻の存在証明」と呼ぶには相応しい内容であると思います。『霧越邸』に少し、トーンが似ているかもしれません。
暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)より
4061823884
No.4
(3pt)

賛否両論を狙ったのでしょう

著者が身を削って書き上げたものに対し、ほんの数日で読んだ私が言うのは大変失礼と思うのだが、発言が許されるのなら、入れ込み過ぎて空回りしてしまった感じがした。もちろん、傑作ぞろいの館シリーズのそのどれもが高レベルだから、自然と期待感は膨らんでしまい、評価の対象が高くなってしまうのだが。 例えば、湖上の孤島に4つの館は必要なのだろうか。TVゲームをやっているような感がする次々と出現する扉や、登場人物の秘密は、推理小説におけるフェアーさを欠いているのでは、などと思ってしまった。(双子姉妹をもっと掘り下げて欲しかった) 否、推理小説ではなく、ファンタジーとして読むと納得がいくのだが、館=珠玉の推理小説傑作集と言う構図が出来てしまっている私の頭には、本書が物足りなかったのも事実である。 しかし落胆してはいけない。本書によって新しい読者を開拓出来るだろうし、とにかく力のこもった読者必読の書には間違いない。 次作にも期待しています。
暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)より
4061823892
No.3
(3pt)

待望の力作

 著者が身を削って書き上げたものに対し、ほんの数日で読んだ私が言うのは大変失礼と思うのだが、発言が許されるのなら、入れ込み過ぎて空回りしてしまった感じがした。もちろん、傑作ぞろいの館シリーズのそのどれもが高レベルだから、自然と期待感は膨らんでしまい、評価の対象が高くなってしまうのだが。 例えば、湖上の孤島に4つの館は必要なのだろうか。TVゲームをやっているような感がする次々と出現する扉や、登場人物の秘密は、推理小説におけるフェアーさを欠いているのでは、などと思ってしまった。(双子姉妹をもっと掘り下げて欲しかった) 否、推理小説ではなく、ファンタジーとして読むと納得がいくのだが、館=珠玉の推理小説傑作集と言う構図が出来てしまっている私の頭には、本書が物足りなかったのも事実である。 しかし落胆してはいけない。本書によって新しい読者を開拓出来るだろうし、とにかく力のこもった読者必読の書には間違いない。 次作にも期待しています。
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4061823884
No.2
(3pt)

期待はずれ、、とまでは言いませんが。

ほんとに待望、早速買って一気に上下読破しました。で、感想は、、上に書いたとおりです。それなりに楽しめましたが、ただ、私は館シリーズは何度も読みたい本(十角館、時計館)と手放してもいい本(それ以外)にわけていますので、それで言うと、手放してもいい、かな、とおもいました。べつに読んで損した、という気はしませんが、星を落とした理由は、やはり、だんだんこの人は「自分のお客さん」向けに書いているなあ、という気がしたところです。今までのを読んでいないとわからない記述がある、というのはシリーズものですからある程度仕方ないとして、描写、叙述方法、人物、といろいろなところで、これまでの作品よりも綾辻行人の作品ならとりあえずなんでも好きです、という人好みにかなりよっているなあ、という気がしました。私自身は館シリーズや霧越邸、殺人方程式などは好きなんですが、囁きシリーズとかはいっさいだめな方なので、よけいそう思ったかもしれません。が、下巻おわりでのミステリーとは関係ないところでのちょっとしたショック?は楽しいので、やはり1度は読みたい、というところです。
暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)より
4061823884
No.1
(3pt)

もう館シリーズはこれで終わりかと思いました、、

全体の感想は上巻のレビューに書きました。下巻だけの感想は、、「あらら、これで終わり?」かな。もっとも途中がつまんなくてとにかく終わり方がよいのだけが期待、という作品と言うよりは漫画で言えばガラスの仮面のようなまあ終わり方も気にはなるけど、途中は途中で(うまく作品の雰囲気にとりあえず乗せられれば)楽しみました、という作品に近いのでしょうがないかもしれませんが。最後に登場人物に関する衝撃の真実!みたいなのがあるのですが、もうその段階では別に誰が誰でもいいです、と思うぐらい全体が冗長な感じなのが残念でした。叙述トリックも、短い作品だとそれに気がつかなかった、やられた~みたいなのも推理小説のおもしろさの一つになりますが、これだけ長いと、気がついてもつかなくても当然という気がして、その点もちょっと・・・でした。別のちょっとしたしかけは楽しかったです。ちょっと島田荘司「異邦の騎士」を思い出しましたが、、個人的な感想ですが、本格としては島田荘司に負けるし、うんちく付き雰囲気もの、としては京極夏彦に負けるしなあ、という作品だと思います。まとまりかたとしては、これでもう館は書かないつもりか、と思ったので、後書でまだ2,3書くつもりとあったのはちょっと意外でした。(でも確かにこれがシリーズ最後ではちょっと残念ではあります)
暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)より
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