滅びのモノクローム

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評判

滅びのモノクロームの評価:

2.50/5点 レビュー 18件。 D ランク

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平均点2.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 21〜30 2/2ページ
No.10
(5pt)

読めば読むほど引き込まれる。

最初の事件へのきっかけがちょっとした好奇心からなるものだったのが、ひとつひとつ解放していくと、時代をさかのぼっていかなければならなくなったのが、面白かった。
リールを使ったのもなるほどっと思わせる筆運び。
骨董市から戦後へと行く時代の流れがあまりにも興味を引く運びになっていた。
ミステリー好きの方には絶対に読んでほしい一冊です。
滅びのモノクローム Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクロームより
4062114585
No.9
(2pt)

アンバランス

 江戸川乱歩賞ということで期待してしまったが、期待はずれだった。戦争犯罪という重いテーマを描くにしては、現代の話は、最後の会場での過去を暴く映写にしても、殺し屋の存在にしても、安っぽいアクションドラマみたいで、アンバランスだった。
滅びのモノクローム Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクロームより
4062114585
No.8
(3pt)

質、量、そして物語速度のバランス不足かな?

仙台に始まり、日光に移る。中禅寺湖畔をほとんどの舞台に描く作品というのは珍しいとは思う。ローカル色が豊かである意味旅情すら味わえる。ぼくは山登りの時代にも日光あたりは好きな場所だったし、読んでいて大抵の場所の土地勘があり、そういう楽しみ方の方が勝ってしまったかもしれない。
 デビュー作にしては、いちいち脇役的キャラクターが楽しいのだけれど、それをあまり大切にしないせいか、数日経ってみると忘れてしまう。スピード感のある筆致であるレベルに達した面白いプロットを描いているせいか、せっかくのキャラクター作りも急かされているように通り過ぎてしまうところが何とももったいない。
 じっくりゆっくり長く書くという作業を一度試していただければ、評価はきっと変わる!だ!!ろうとは思う。残念ながらこの質量では今のぼくの読書感覚にはかなり物足りない。軽いという欠点をどこまで消化し切れるか、今の作家の大半に求めたいことであるのだが。
滅びのモノクローム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクローム (講談社文庫)より
4062751682
No.7
(3pt)

質、量、そして物語速度のバランス不足かな?

仙台に始まり、日光に移る。中禅寺湖畔をほとんどの舞台に描く作品というのは珍しいとは思う。ローカル色が豊かである意味旅情すら味わえる。ぼくは山登りの時代にも日光あたりは好きな場所だったし、読んでいて大抵の場所の土地勘があり、そういう楽しみ方の方が勝ってしまったかもしれない。
 デビュー作にしては、いちいち脇役的キャラクターが楽しいのだけれど、それをあまり大切にしないせいか、数日経ってみると忘れてしまう。スピード感のある筆致であるレベルに達した面白いプロットを描いているせいか、せっかくのキャラクター作りも急かされているように通り過ぎてしまうところが何とももったいない。
 じっくりゆっくり長く書くという作業を一度試していただければ、評価はきっと変わる!だ!!ろうとは思う。残念ながらこの質量では今のぼくの読書感覚にはかなり物足りない。軽いという欠点をどこまで消化し切れるか、今の作家の大半に求めたいことであるのだが。
滅びのモノクローム Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクロームより
4062114585
No.6
(4pt)

面白かったよー

前年の13階段と比較してしまうと、心に迫ってくるものが少なかったかというのは仕方が無いでしょうが、結構面白かったです。
釣りにはまったく縁が無いので、釣りと犯罪を組み合わせた辺りは中々新鮮でした。中禅寺湖にまつわる戦争の記憶、在日外国人に対する迫害など、年々忘れ去られいくような事柄に再びスポットを浴びせたこの作品は読み応えがありました。
滅びのモノクローム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクローム (講談社文庫)より
4062751682
No.5
(4pt)

面白かったよー

前年の13階段と比較してしまうと、心に迫ってくるものが少なかったかというのは仕方が無いでしょうが、結構面白かったです。
釣りにはまったく縁が無いので、釣りと犯罪を組み合わせた辺りは中々新鮮でした。中禅寺湖にまつわる戦争の記憶、在日外国人に対する迫害など、年々忘れ去られいくような事柄に再びスポットを浴びせたこの作品は読み応えがありました。
滅びのモノクローム Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクロームより
4062114585
No.4
(1pt)

どうしたというのでしょう…?

満場一致で乱歩賞に決定とは、いったいどのような経緯をたどったのでしょう。読書中もですが、読了後はまさに信じられない気持ちで一杯です。たしかに所々に深みを感じさせるものはあるのですが、この小説はミステリーではないのではないでしょうか。全編を通じて、何を描きたかったのかが判然としない印象がありました。釣りについての話は、人によっては深いのでしょう。
滅びのモノクローム Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクロームより
4062114585
No.3
(2pt)

プロットの進行が不明瞭で…

私小説でも、映像的な小説でもなく、ただいたずらに場面ごとに視点が変わるが、シーンの区切りに何の意味があるかがわからない。また、興味をかきたてるような一本筋の通った事件や事柄が出てこないのでリーダビリティを掻き立てられない。昨年の乱歩賞の「13階段」と比べるまでもなくテーマやプロットが不明瞭でぎくしゃくしている。同じ日に買った「マジシャン」のほうが数十倍楽しめた。本書については、ムリにミステリーにせず、ノンフィクションに近い史実ものを目指したほうがよかったのではないかと思う。
滅びのモノクローム Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクロームより
4062114585
No.2
(3pt)

江戸川乱歩賞らしくないかも?

毎年の様に、江戸川乱歩賞を読んでいますが、全部読み終わった感想としては、江戸川乱歩賞らしくないように思いました。もちろん、読む人それぞれに感性があると思いますが、少なからず私にはそう思いました。
 この小説は、段落ごとに話しが移り変わりますが、その段落が切り替わる際に、何の事を書いているのかが全く不明で、読んでいて一気に読み上げるだけのストーリー性とか、ゾクゾクするような面白さにかけていました。
 こう書いてしまうと、これから読もうとしている方に大変失礼ですね。ただ、釣りという題材を上手く絡ませた内容だと思います。
滅びのモノクローム (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクローム (講談社文庫)より
4062751682
No.1
(3pt)

江戸川乱歩賞らしくないかも?

毎年の様に、江戸川乱歩賞を読んでいますが、全部読み終わった感想としては、江戸川乱歩賞らしくないように思いました。もちろん、読む人それぞれに感性があると思いますが、少なからず私にはそう思いました。
 この小説は、段落ごとに話しが移り変わりますが、その段落が切り替わる際に、何の事を書いているのかが全く不明で、読んでいて一気に読み上げるだけのストーリー性とか、ゾクゾクするような面白さにかけていました。
 こう書いてしまうと、これから読もうとしている方に大変失礼ですね。ただ、釣りという題材を上手く絡ませた内容だと思います。
滅びのモノクローム Amazon書評・レビュー: 滅びのモノクロームより
4062114585