罠釣師



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
罠釣師(トラッパーズ)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.25pt ( 5max) / 8件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2006年05月
分類

長編小説

閲覧回数1,710回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

罠釣師(トラッパーズ)

2006年05月31日 罠釣師(トラッパーズ)

フライフィッシャーである江戸川乱歩賞作家が詐欺の世界に毛鉤を打ち込む。へそ曲がりの孤独な料理人・木之下は渓流釣りに出かけた山奥で、三人の人間に出会う。飄々とした老人、偏屈な美少女、いわくありげな若い女。彼らは「人助け」に木之下の釣り師としての腕と知恵が必要だという。狙う魚は、老人を喰い物にする男前の詐欺師―。騙すつもりが騙されて、虚々実々の駆け引きの幕があがる。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

罠釣師の総合評価:6.50/10点レビュー 8件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(3pt)

フライフィッシングの読み物として

フライフィッシングを織り交ぜながらミステリーとして話が展開していく。 それなりにおもしろいが,ミステリーとしては不十分な感じ。 おそらく,フライフィッシングに興味のない人には不満が残るかもしれない。 むしろ,頭の中でフライフィッシングを楽しみながら読み進めていくとよいのかもしれない。
罠釣師(トラッパーズ)Amazon書評・レビュー:罠釣師(トラッパーズ)より
4163247106
No.7:
(3pt)

フライフィッシングの読み物として

フライフィッシングを織り交ぜながらミステリーとして話が展開していく。それなりにおもしろいが,ミステリーとしては不十分な感じ。おそらく,フライフィッシングに興味のない人には不満が残るかもしれない。
むしろ,頭の中でフライフィッシングを楽しみながら読み進めていくとよいのかもしれない。
罠釣師(トラッパーズ)Amazon書評・レビュー:罠釣師(トラッパーズ)より
4163247106
No.6:
(4pt)

タイトルが謎解きとヒント?

フライフィッシングを趣味とする主人公が、久しぶりの釣行に出かける。
途上、山道でクルマを崖から落としそうになり、止む無く近くの鄙びた温泉宿に泊まることになる。
そこで訳あり気な3人と出会う。そこから物語が始まる。
これはミステリーなのでこれ以上は書くことが出来ないことがもどかしい。
とても面白いミステリーだ。ストーリーテリングも秀逸で、ずんずん引き込まれる。
ところどころ釣りの専門用語が出てくるが、釣りを知らない方でも苦にはならない。
ストーリーの中のおつまみ程度に思えばよい。何しろ、主人公が釣師なのだから仕方ない。
嗚呼、ちょっとだけヒントを出したい。
フライフィッシングとは、毛鉤(フライ)という疑似餌を使って釣る方法である。
この毛鉤をどれだけ本物らしく見せるか、これが釣師の腕の見せ所だ。
さあ、ここから先は読んでください。タイトルの意味がはっきりとわかりますよ。
この作品を読んで、映画「スティング」を見たくなった。(笑)
罠釣師(トラッパーズ)Amazon書評・レビュー:罠釣師(トラッパーズ)より
4163247106
No.5:
(4pt)

タイトルが謎解きとヒント?

フライフィッシングを趣味とする主人公が、久しぶりの釣行に出かける。
途上、山道でクルマを崖から落としそうになり、止む無く近くの鄙びた温泉宿に泊まることになる。
そこで訳あり気な3人と出会う。そこから物語が始まる。

これはミステリーなのでこれ以上は書くことが出来ないことがもどかしい。
とても面白いミステリーだ。ストーリーテリングも秀逸で、ずんずん引き込まれる。
ところどころ釣りの専門用語が出てくるが、釣りを知らない方でも苦にはならない。
ストーリーの中のおつまみ程度に思えばよい。何しろ、主人公が釣師なのだから仕方ない。

嗚呼、ちょっとだけヒントを出したい。
フライフィッシングとは、毛鉤(フライ)という疑似餌を使って釣る方法である。
この毛鉤をどれだけ本物らしく見せるか、これが釣師の腕の見せ所だ。

さあ、ここから先は読んでください。タイトルの意味がはっきりとわかりますよ。

この作品を読んで、映画「スティング」を見たくなった。(笑)
罠釣師(トラッパーズ)Amazon書評・レビュー:罠釣師(トラッパーズ)より
4163247106
No.4:
(4pt)

釣り師と詐欺師

「フライフィッシングの戦術」と称しているサカナ釣りのメソッドがいかに「詐欺師の戦術」にそっくりなのか、この本を読んで目からウロコの思いです。
作中の詐欺師の罠は相手を陥れますが、それに留まらず、作者が仕掛けた作中の罠の数々は、読者をも捕らえて止みません。
釣り師でなくとも、フライフィッシングを知らなくとも、充分に楽しめる作品になっていると思います。
罠釣師(トラッパーズ)Amazon書評・レビュー:罠釣師(トラッパーズ)より
4163247106



その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク