アルキメデスは手を汚さない

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アルキメデスは手を汚さないの評価:

3.58/5点 レビュー 59件。 C ランク

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平均点3.58pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全134件 121〜134 7/7ページ
No.14
(3pt)

大人の目線から見た若者達

第19回江戸川乱歩賞受賞作。1973年の作品。
ミステリーと言うより青春小説と言った方が良いのだろう。
だけど、青春小説として読むには、この作品に書かれて
いる若者達には魅力が感じられず、感情移入出来ない。
作品中に「総括」と言う言葉が使われているように、当時活動
していた連合赤軍の影響を強く受けているのだろうが、妙に
姑息で若者らしさが感じられない。
法に違反しなければ何をしても良いと言う土建屋の柴本氏も、
この若者たちの考えも、基本的に同じではないだろうか。
むしろ柴本氏の方が正常で、柴本氏の娘の美雪や、その仲間
の高校生の方が異常とさえ思えてしまう。
時代背景が違うのかも知れないが、当時の彼らより、はるかに
若い世代であるにも関わらず、その考え方や行動は奇異に感じた。
この作品で書かれているのは、大人の目線から見た若者達なの
ではないだろうか。
登場人物に共感できないのは、青春小説としては致命的である。
ミステリーとして見ても、時刻表トリックや密室などを取り込んで
いるが、いずれもただ使っているだけで、底が浅く中途半端である。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)より
4062755033
No.13
(4pt)

さすが、巨匠の代表作。

さすが、
東野圭吾をその気にさせたというだけはある。
30年位前にかかれた作品だというのに、
テーマも、
動機も、
とても現代的ともいえる。
理想主義的な部分も否めないが、
それでも、
“ドラマ”で楽しませてくれる。
推理やトリックの面白さというよりは、
登場人物たちの描き方が上手なのだ。
正統派の推理小説。
骨太な一作。
解けないままの謎。
他の作品も読んでみたい作家となりました。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1)より
4061360140
No.12
(4pt)

さすが、巨匠の代表作。

さすが、
東野圭吾をその気にさせたというだけはある。
30年位前にかかれた作品だというのに、
テーマも、
動機も、
とても現代的ともいえる。
理想主義的な部分も否めないが、
それでも、
“ドラマ”で楽しませてくれる。
推理やトリックの面白さというよりは、
登場人物たちの描き方が上手なのだ。
正統派の推理小説。
骨太な一作。
解けないままの謎。
他の作品も読んでみたい作家となりました。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)より
4062755033
No.11
(3pt)

微妙・・・

確かにミステリーとしては面白いです。
ただ結構昔に書かれたせいか出てくる高校生にたいしては
同年代の自分は理解できません。
十代の行動の土台にある部分は似ているようですがその上に
築かれているものには違いがあるとおもいます。多分、最近の若者
には共感しにくいものだとおもうし、周りにもこんな友達いないと思います。
最後に個人的に思ったことなんですが、この作者の人は若者が嫌いなんですかねぇ・・・。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1)より
4061360140
No.10
(3pt)

微妙・・・

確かにミステリーとしては面白いです。
ただ結構昔に書かれたせいか出てくる高校生にたいしては
同年代の自分は理解できません。
十代の行動の土台にある部分は似ているようですがその上に
築かれているものには違いがあるとおもいます。多分、最近の若者
には共感しにくいものだとおもうし、周りにもこんな友達いないと思います。
最後に個人的に思ったことなんですが、この作者の人は若者が嫌いなんですかねぇ・・・。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)より
4062755033
No.9
(4pt)

古きよき時代の学園ミステリー

30年以上前に書かれた作品であることを考えると、青春もの、学園ものとして
今も普通に読めることに驚きを感じる。
文章はそれほど古臭くないし、テンポもいい。
学生たちのシニカルなものの考え方、性や恋愛への一見ドライでクールな割り切り方などが、事件の動機の部分を<謎>にし、刑事たちを戸惑わせるのだが、30年後の今は、別に驚くような感覚ではない。
その意味で、価値観が変わってしまった21世紀の今、この作品から物凄い驚きや感動を得られなくても、しょうがないと思う。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1)より
4061360140
No.8
(4pt)

古きよき時代の学園ミステリー

30年以上前に書かれた作品であることを考えると、青春もの、学園ものとして
今も普通に読めることに驚きを感じる。
文章はそれほど古臭くないし、テンポもいい。
学生たちのシニカルなものの考え方、性や恋愛への一見ドライでクールな割り切り方などが、事件の動機の部分を<謎>にし、刑事たちを戸惑わせるのだが、30年後の今は、別に驚くような感覚ではない。
その意味で、価値観が変わってしまった21世紀の今、この作品から物凄い驚きや感動を得られなくても、しょうがないと思う。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)より
4062755033
No.7
(2pt)

アルキメデスは手を汚さない

青春推理の原点、ということだったが、いまいち主人公たちに
共感できなかったなあ。むしろ被害者に同情してしまった。
「怒れる若者」という70年代的時代背景が濃厚な作品。
江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫)より
4062649624
No.6
(3pt)

アルキメンデスってあったな。。

アルキメデスはたくさんの殺人機械を作った。
アインシュタインは原爆の発明のきっかけ作った。
彼らの手は汚れているのだろうか?
大命題のわりには、軽いストーリー
高校生学園物だから仕方ないか。
トリックも色々あり、母子の愛、同級生との愛、もりだくさんがゆえに、軽く感じてしまった。現実の世界でも不可解な死があって、動機に納得がいけば、世間も納得がいく。
しかし、これも最近の現実同様、動機が中途半端で、たくさんのトリックやネタをぼかしたのではないだろうか?
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1)より
4061360140
No.5
(3pt)

アルキメンデスってあったな。。

アルキメデスはたくさんの殺人機械を作った。
アインシュタインは原爆の発明のきっかけ作った。
彼らの手は汚れているのだろうか?
大命題のわりには、軽いストーリー
高校生学園物だから仕方ないか。
トリックも色々あり、母子の愛、同級生との愛、もりだくさんがゆえに、軽く感じてしまった。現実の世界でも不可解な死があって、動機に納得がいけば、世間も納得がいく。
しかし、これも最近の現実同様、動機が中途半端で、たくさんのトリックやネタをぼかしたのではないだろうか?
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)より
4062755033
No.4
(3pt)

疾風のような青春小説

乱歩賞受賞作だがミステリというよりは青春小説だろう。私は本作発表とほぼ同時に読んだ。題名は、アルキメデス自身は人殺しをしていないが、彼の発明・発見によって後に多くの人々が殺された事を指す。意味深のようだがハッタリである。
描かれるのは高校の中で特異なグループを作った若者達の裏切り、脅し、妊娠、表面的な助け合い等である。友情と書けない所が辛い。当時TV化もされた。
誰にでもある青春時代の暗黒面を肥大化して描いた作品。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1)より
4061360140
No.3
(3pt)

面白い作品だが、、、

テンポよく進行するストーリーは読みやすいし、高校生のときに初めて読んだときは非常に面白く感じた。しかし、この小説の材料となる事件がひととおり出揃った時点で、それぞれの犯人を完全に特定はできないものの、犯人となるであろう対象人物がかなり限定できてしまった点は推理小説としてやや迫力不足を感じた。また、反体制的高校生たちが起こす行動が「妊娠」であった、というのはやや非現実的なストーリー設定だと感じたのは私だけだろうか。とはいうものの、この作品の小説としての出来栄えやおもしろさを否定するものではない。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1)より
4061360140
No.2
(4pt)

「アルキメデス〜」はどうでもいいとして

「暗黒告知」
文句無しの傑作。評価すべきは話の展開、人間よりもその筆力の濃さ。
数年に1度は、物凄い新人が出る最近の乱歩賞だが、はっきりいって本作の筆力はずば抜けている。足尾鉱毒反対派の集団の行進と、その後の警官隊との衝突の場面などは、まるで自分がその場に居る様な錯覚を起こさせる。このシーンだけで本作は★5つだ。
が、「アルキメデスは手を汚さない」で1つ減点。
一体全体、結局、誰が主役だったんだ?
江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫)より
4062649624
No.1
(2pt)

ブラックでドライな若者像を描くミステリ

 東野圭吾が傾倒したことがあるという作家の乱歩賞受賞作(そういわれれば彼の乱歩賞受賞作「放課後」にも共通した雰囲気)。胸が悪くなるようなこどもたち。子供の本質を、ある意味リアルにとらえているのかもしれない。
アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1) Amazon書評・レビュー: アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫 こ 1-1)より
4061360140