マッチメイク

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評判

マッチメイクの評価:

3.19/5点 レビュー 32件。 D ランク

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平均点3.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(3pt)

う~ん・・・・・ミステリーというよりも・・・・・

これはミステリー小説の範疇に入らないのでは?やはりプロレス小説と言わざるを得まい。作者と同世代でプロレスを見てきたものには、「あぁ、あれね」と思わせる記述は多いが、ミステリーとしてはいかがなものか?プロレスファンであると同時に、ミステリー好きの私にとっては物足らないというか、ちょっと違うなぁ、というものでした。しかし、だからと言って、この小説が面白くない、と言うわけではありません。プロレスファンをニヤッとさせ、そうでない人には、あぁ、そうだったのか、と思わせ、それなりのミステリーぶりも見せてくれます。私としては、続編を期待しますが、ミステリーでなく、格闘技小説としてだしていただきたいと思います。
マッチメイク Amazon書評・レビュー: マッチメイクより
4062120011
No.2
(3pt)

プロレス世界に疎い私でも楽しめる小説。

 プロレスラーが、試合中に毒殺された!毒を仕込める機会は限られていた。犯人はいったい?変死したレスラーの門下生・聡は彼の死の謎に迫ろうとするが、冷酷にも第二の殺人が…。 前半はわらわらと人物が出てきて把握するのに苦労したが、中盤から後半にかけて徐々にキャラが立ってきて、ぐんぐんと読んだ。最初は気障ったらしいと思っていた、主人公の同期生の化けっぷりもいい。アクション描写も迫力があり、楽しませていただいた。ちょっと設定が紋切り型かな、と思わないでもないが、デビュー作がこれとはお見事。ヘタな中堅作家よりも読みやすく、次回作が楽しみな作家さんの一人である。
マッチメイク Amazon書評・レビュー: マッチメイクより
4062120011
No.1
(3pt)

ケーフェイだー。

 プロレス業界を題材にしたミステリが乱歩賞を授賞したというので、さっそく読んでみた。「ケーフェイ」「ジュース」「アングル」など、年季の入ったプロレスファンにはお馴染みの隠語が物語前半のちょっとした謎として出てくる。私は思わずニヤリとしてしまいました。この小説はミステリ小説とプロレス小説の両面があり、どちらとしても読めるけど、プロレス小説として読む場合、かなりディープなファンを想定して書かれている。まったくプロレスに興味がないか、またはプロレスファンであってもプロレスに対する相当に深い愛情と理解がないと読んでいて怒りが込み上げてくるかもしれない。特にケロイズムの人は要注意。作者はもちろん愛情を持ってケーフェイを書いております。プロレスファン的に読んでいて面白いのは、登場人物のモデルやエピソードの元ネタ探し。丹下は明らかに藤原さんをモデルにしているし、信州は長州、鷲田は坂口、龍神は藤波かなあ、とか想像しながら読むお楽しみ。武田は前田と高田のミックスかな。他にも誰がモデルなのか明らかな登場人物が目白押し。試合内容の方も、前田対アンドレや高田対バービックを思い出させるものとか。そういうくすぐりは面白いんだけど。ミステリとしてどうかというと、すみません。何とも言えません。桐野夏生の「ファイヤーボールブルース」を読んだ時にも感じたことだけど、別にミステリである必要ないんじゃないですかね。いやミステリじゃなきゃ乱歩賞に応募できないんだけど。巻末の北方謙三氏の選評にあるように、この人のミステリにこだわらない格闘小説を読んでみたいと思いました。
マッチメイク Amazon書評・レビュー: マッチメイクより
4062120011