一休

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評判

一休の評価:

4.05/5点 レビュー 19件。 B ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

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全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(4pt)

自らの体験も踏まえた一休伝

水上勉が、自らが幼い時に寺で僧となるべく育てられた経験を元に、破天荒な生涯を送った一休の生涯を記した書。
小説というよりは、『狂雲集』などの一休の書、あるいは各種の一休伝や評伝をひもときながら、特に自分の解釈も披露し、全体として評伝のような内容になっている。
これといった盛り上がりもなく、淡々と、一休のおよそ80年の生涯を、そうした記録によって、静かになぞっていく。
水上が特にこだわっているのは、一休の『女犯』いわゆる性生活についてだ。
一休の伝記を書いた多くの専門家は、その多くを一休の狂言、嘘をついていると考える人が多いようだが、水上は、ほとんどが真実であるとしている。
むしろ、その女犯こそが、一休の人生の大きな側面であると考えているようだ。
それよりも、果たして、これが小説だろうか?
とも読んでいながら思ったが、読み終わって見るとむしろ、小説という文学形態の自由さを感じさせられた。
一休 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 一休 (中公文庫)より
4122028531
No.4
(5pt)

一休さんの入門書

禅について書かれた本は、素人にもわかりやすく書かれ、親切であるものも多い。
そういう本も好きですが、一休さんの言葉は、理屈でない伝え方をする感覚的な印象があり、わかりずらい、しかし、そういうところに惹きつけられるものがある。こういったに対し、個人的に、一番納得のいく解釈をされたと思える本です。美化せず、表面的でなく、それでいて人間としての魅力を感じさせるリアルな一休禅師の像が好ましく心に映ります。また、この本とは多少違う解釈も自分なりにできる楽しさもあります。
一休 (中公文庫 A 19-7) Amazon書評・レビュー: 一休 (中公文庫 A 19-7)より
4122005183
No.3
(5pt)

一休さんの入門書

禅について書かれた本は、素人にもわかりやすく書かれ、親切であるものも多い。
そういう本も好きですが、一休さんの言葉は、理屈でない伝え方をする感覚的な印象があり、わかりずらい、しかし、そういうところに惹きつけられるものがある。こういったに対し、個人的に、一番納得のいく解釈をされたと思える本です。美化せず、表面的でなく、それでいて人間としての魅力を感じさせるリアルな一休禅師の像が好ましく心に映ります。また、この本とは多少違う解釈も自分なりにできる楽しさもあります。
一休 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 一休 (中公文庫)より
4122028531
No.2
(4pt)

すぐれた一休伝

小説家・水上勉による禅僧一休宗純の秀逸な伝記文学です。自らも京都の禅寺で修行生活を送った経験のある作家が、室町時代の反骨精神みなぎる一休禅師の生涯を活き活きと描いて余すところがありません。男色のみならず、女色にも耽り、破戒無慙な生涯を送った“奇僧”の一生を知りたい人々は是非とも一度御覧頂きたい作品です。とりわけ、当時の禅宗寺院で盛行した男色愛好の習慣を知る上で参考になりますよ。
一休 (中公文庫 A 19-7) Amazon書評・レビュー: 一休 (中公文庫 A 19-7)より
4122005183
No.1
(4pt)

すぐれた一休伝

小説家・水上勉による禅僧一休宗純の秀逸な伝記文学です。自らも京都の禅寺で修行生活を送った経験のある作家が、室町時代の反骨精神みなぎる一休禅師の生涯を活き活きと描いて余すところがありません。男色のみならず、女色にも耽り、破戒無慙な生涯を送った“奇僧”の一生を知りたい人々は是非とも一度御覧頂きたい作品です。とりわけ、当時の禅宗寺院で盛行した男色愛好の習慣を知る上で参考になりますよ。
一休 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 一休 (中公文庫)より
4122028531