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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 21~40 2/4ページ
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私には、よく理解できず、退屈な本だった。 出会った人が良い人か悪い人か、 起こった出来事が良いことか悪いことか、 それらは自分の捉え方次第だと思った。 少年にとっての宝物は、金銀の財宝ではなく、 旅の道中で経験したことそのものだったのではないか? | ||||
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高評価だったので期待していましたが、翻訳がイマイチでした。 少年と商人の二人の場面や、少年と錬金術師の二人の場面のような一対一で会話している場面でも、どちらが言っている台詞なのか解らないところがありました。 もちろん前後を何回も読み返しましたが納得できない対話場面が所々ありました。 全体的に余計な言葉を省いたら、もっと想像力が膨らむのに…と思いました。 内容は共感できる部分も有り、薄い本なので改めて違う翻訳で読んでみたいです。 | ||||
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パッと見たところ綺麗ですが、本の中側が一度水に濡れたみたいでぼこぼこしてました。 | ||||
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有名な本。ちょっと幻想的な世界で、アンダルシアからモロッコ、オアシス経由でエジプトへ旅をするお話。幼いころ、多感だったころは「前兆」にも敏感なのだろうが、年を取ると敏感さがなくなってくる。この物語に対する感性も鈍ってるような気がしてひとりションボリした。可能性というお宝が年とともに少なくなるからだろうか、もしかしたら金貨を掘り出せても素直に喜べないかもしれない。んー、前兆と喜びをもとめて宝くじでも買ってみようかな。 | ||||
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遠回しで文章文章してる言い回しが引っかかってだんだん読む気が失せていき、後半はほとんど読み飛ばした。いいことが書いてあるように思えるが翻訳が惜しい。 | ||||
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ぐっとくるシーンがたくさんあります。 読むたびに感想が変わるのが面白い! | ||||
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実践してる人はピーンとこなちかも | ||||
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原書(ポルトガル語)の勉強用(独学参考書)として購入しましたが、本書は英訳からの和訳のため、原書の意味やニュアンスを掴みかねるところがあり、物足りなさを感じます。 | ||||
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ドキドキ感は今のところないかな。 | ||||
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人の正しい生き方を書いた本だと思います。 色々なメッセージが込められていますが、それを読み解き正しく理解するのは相当難しいと思います。 夢をあきらめない、あきらめなければ夢は叶う、子供の時になりたかった職業を思い出して、というありがちなところに落とし込んでしまう人がたくさんいそうですが、そういう事ではありません。 一番のメッセージは、人にはそれぞれ決められた運命があり、それに逆らわずに生きる事。その為に何をすればいいかは、必ず何かの兆候やサインとして啓示される。だからそれを見落とさないように気をつける事。そしてそれを信じる事。 この本では少年はちょうど希望に満ち溢れた所で終わりましたが、みんながみんなこのような人生を送れるわけではありません。その人の運命によっては、兆候に従ってもなお困難続きかもしれないでしょう。しかし必ずそこに魂の喜びはあるはずです。 タイトルになっている錬金術師ですが、錬金術というのは単に金を作り出す方法ではなく、本当は精神面での事を言ってい流のだと思います。人間(鉛)が神のような存在(金)になる、悟りを開くという事を言っているのです。 とにかく色んな真実、メッセージが込められた本です。時間を置いて何回も読み返すと良いと思います。 色んな意味があり星3つにしましたが、本の内容は素晴らしいです。 | ||||
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もっと単純なストーリーでもよかった気がする、後半部は少しだれてしまう感じ。しかし、著者の言いたいことは非常に分かりやすく、ある一つの真理を語っているのではないだろうか。 | ||||
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評判が良すぎて実際に読んでみるとがっかりしてしまった。 | ||||
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物語長に話が進む 目標に向かう方法が わかりにくく書いてある 子供向け | ||||
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解釈の難しい小説である。 まず作品そのものが難しい。会話の内容、不思議な現象…意味があるのか、伏線なのか、よくわからない展開が多く、論理的にストーリーを追えない。読み終わったあとも理解できない箇所が残る。 ただ、ひとつ確実だと思うのは、p177-181こそ本書の山場であり、ここで少年サンチャゴを中心に語られる内容こそ原作者コエーリョが最も伝えたいメッセージであることだ。 少しこの場面を私なりに解釈してみよう。サンチャゴは太陽や「すべてを書いた手」と対峙して自らを風に変えるという奇跡を起こす。奇跡を目の当たりにしたアルケミスト(錬金術師)はサンチャゴを「完璧な弟子」p182とみなす。自らを風に変えたことでサンチャゴは錬金術師として認められたわけだ。 なぜだろう。サンチャゴについて考える前に、まず錬金術について考えたい。どうすれば鉛は金に変わるのだろう。p178-179によると、鉛は鉛としての役割(本書で「運命」と呼ばれている)を果たしたとき金になる。鉛が金というより良い存在になることで、世界も以前より良くなる。 人間に戻すとこうだ。私たちにはそれぞれ役割(運命)がある。各人がおのおの役割を果たすことで、私たちはより良い存在になる。私たちが良くなることで、世界も以前より良くなる。 このとき役立つのが愛だ。なぜなら愛するとき私たちはもっと良くなろうと必ず努力するから。p179 サンチャゴは自分の役割(運命)を果たした。しかし人間の力だけで奇跡を起こすことはできない。「すべてを書いた手」(文脈から神の手のことだろう)の力を借りなければならない。サンチャゴは「いまだかつて一度も行ったことのない祈り」のすえに奇跡を起こす。 神や信仰がテーマのひとつであることは、作品の舞台にも表れているように思う。スペインはキリスト世界、北アフリカはイスラム世界だ。ふたつの世界をサンチャゴが往復することで、ひとつの宗教に限定されない、普遍的な神の導きが示されているようだ。 以上をまとめると、コエーリョはこう言いたいのではないか。奇跡を起こすには神の力が必要だ。信仰のないもの、神に祈りを捧げないものに、奇跡は起こらない。だからといって、祈りさえすれば誰にでも奇跡が起こるわけではない。自分の役割(運命)を果たし、愛をもって自分を良くしようとする。自分を良くすることで世界も良くしようとする。そういう人間が神に祈ったとき奇跡は起こる。錬金術師になれる。 私の解釈が正しいかはわからない。そもそも本書はポルトガル語がわからない人間が英語版から訳している。キーワードである「運命」(私は「自分の役割」と解した)は、他のレビュアーさんによると、英語版で「personal legend」(個人的な伝説?)となっているらしい。ではポルトガル語はどうなっているのか。 ただでさえ難しい小説である。世界的ベストセラーである。せめてポルトガル語が専門の翻訳家に依頼すべきだろう。 | ||||
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たまたま書店で洋書を見かけたので、 思い出しました。店員さんにalchemistが入りました…と 紹介されたのですが、オチを覚えているので買いませんでした。 ありふれているので(忘れたくても)忘れられない… 「味噌買い橋」や「ロンドン橋」の民話と同じです。 それがどういうお話かはネタバレになるので伏せますね。あるいは 誰でもご存知の有名な童話劇と(ある意味では)似ています。 冒険を好むエゴ、自我は、じっとしていられない、遠くに出かけたがる… 「(自分の)ポケットの中のダイヤモンド」の話と同じでしょうけれど、人生の旅の目的地は どこなんでしょうねえ… | ||||
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私の想像力が足りないせいなのか、羊飼いの生活や砂漠の風景があまり想像出来ませんでした。言いたいことは何となく分かるけど現実の世界と違いすぎて、すーっと入り込めませんでした。 | ||||
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世界的なロングセラーということで、いろいろなところで名前を見かけるので、読んで見た。平易な語り口ながら、舞台がエキゾチックであり、夢を主題にしたファンタジックな世界観がユニーク。好きな人も多いだろう。本書が伝えてくれるメッセージは、現在を思う存分生きるべし、自らの心と対話せよ、夢を追求せよ、というものだ。尤もなことだと思うが、良質な傑作に恵まれた日本の漫画を読み慣れた者にとっては、当たり前のことしか書かれていないな、というのが偽りのない感想だった。旅を推奨するのも日本のゲームと同じ。前後関係から言って、本書に影響された漫画やゲームもあるのだろうが、本書のモチーフが今や決して目新しいものでないことには違いはない。 | ||||
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気を抜くと文章だけを追ってしまい気がつけば内容に全く集中できていない時が何度もあった。それは作者の文章スタイルに問題があるのか、翻訳者の翻訳センスのせいなのか、あるいは僕の未熟さなのか。わからない。 本作品の内容についての評価はだいたい他に書かれてる方の評価と同じ。 | ||||
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30年ぐらい前に世界中でベストセラーになった作品の翻訳で、日本語に訳されたのはおそらくこれだけかと思います。アルケミストとは錬金術師のことで、主人公の少年ではありません。錬金術とも関係なく、錬金術師の老人は最後の方に出てくるだけです。自分に与えられた天命、宿命を信じて、困難を乗り越えて夢を実現するというただそれだけのおはなしで、すごく感動的というような作品ではありません。錬金術で使われる独特の言葉が、話をわかりにくくしています。パウロ・コエリョはたぶん錬金術を作品の香り付けに使っただけなのでしょう。 | ||||
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大いなる前兆 というものはあります。ただ気づいていないだけで。私は個人的には 全て必然、「マクトゥーブ」には懐疑的ではありますが、起こるべくして起こる偶然はあります。 それ、つまり前兆 を上手く嗅ぎ分けることが重要だとおもいました。そしてそれを信じること。 無難な、平穏な毎日を大人になると望みがちですが、いつも心の声を聞いて、何のために生まれてきたのか、自分が価値を置くことはなにか、前兆に従い追求することの幸せを改めて思い出しました。 あらすじはありがちな冒険ストーリーですが、哲学的な学びが随所に散らばっていて、割と好きな本でした。 | ||||
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