君たちに明日はない

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評判

君たちに明日はないの評価:

3.70/5点 レビュー 105件。 B ランク

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平均点3.70pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全43件 41〜43 3/3ページ
No.3
(3pt)

そろそろ犯罪小説をお願いしたい

リストラされる側の人生の描き方に光るものがあります。キャラ立ちの良さは相変わらずですが、この作者の場合、主人公以外のキャラの方が感情移入し易いんですよね。前作「クレイジー・ヘヴン」よりはだいぶ良いですし、クビ切り屋というアイデアも良いですが、話としては普通の青春小説になってしまいました。その代わり一日で読み切れる読み易さです。勤め人には身につまされるような話ですが、ちゃんと希望も持てる内容です。
君たちに明日はない Amazon書評・レビュー: 君たちに明日はないより
4104750018
No.2
(3pt)

ターゲットは誰だったのか

発注者や業務に対して苛立ちや苦しみを感じていた主人公は読み進めていく内に居なくなり、リストラ対象者の内"その他大勢"はスケジュールのひとつに埋没していく。突出している特殊な人にのみ焦点を合っていく展開と並行して、主人公もプライベートの楽しみに焦点が移っていく。リストラ請負業者という素晴らしい設定で、さまざまな職種の職業観を描く人間ドラマに。しかし、主人公の帰結するのは己が欲望へ。その不条理さまでも描きたかったのかは疑問。良い意味でも悪い意味でも特殊な人はごく僅か。しかも、なぜかリストラ対象者には入りにくい。むしろ普通の人たちがリストラされている不条理。同じ不条理なら、そんな人たちなりの事情をリストラ請負業者という立場からスポットを当てることで描いて欲しかったと思います。
君たちに明日はない Amazon書評・レビュー: 君たちに明日はないより
4104750018
No.1
(3pt)

君たちに明日はある!?

 著者の垣根さん曰く「今度は普通の人々の極限を描きたかった」そうな。ということで普通に生活している人々の恐怖対象としたら、生活の基盤が崩れること。すなわち収入が無くなる。職を失う。ということでリストラがテーマ。とそこまでは良い。しかし内容がなんとも楽天過ぎます。 まるでテレビドラマを見ているかのように、とんとん拍子に話が進んでいきます。そこにはリストラの理由は描いてあるのですが、生々しさの描きが無い。ようは出来過ぎじゃん、という話なんですね。 正直、面白いストーリーとかではありますが、垣根さんに望む世界でないのも心情。もっと極限を描いてほしかったところです。 ただし、普通に読む文には面白いストーリーなので、初めて垣根さんの小説を読む人にはいいかもしれませんね。昔からのファンからしてみれば、「サウダージ」「クレイジーへヴン」と続く期待はずれといった感じがします。
君たちに明日はない Amazon書評・レビュー: 君たちに明日はないより
4104750018