サウダージ

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評判

サウダージの評価:

3.68/5点 レビュー 41件。 B ランク

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平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全73件 41〜60 3/4ページ
No.33
(3pt)

面白かったけど、これまでよりエログロでちょっと疲れているときには読めない

作者本人も気に入ってる娼婦のDDというキャラクターが影の主役である。そのためにセックス描写が多くなるのは仕方がないのだろうし、殺しの描写がえげつないのも、耕一の歩んできた背景を考えると理解できる。この二人の恋愛関係とアキと和子の関係の違いが面白いが、どちらも本気の恋だったのはよかった。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.32
(3pt)

面白かったけど、これまでよりエログロでちょっと疲れているときには読めない

作者本人も気に入ってる娼婦のDDというキャラクターが影の主役である。そのためにセックス描写が多くなるのは仕方がないのだろうし、殺しの描写がえげつないのも、耕一の歩んできた背景を考えると理解できる。この二人の恋愛関係とアキと和子の関係の違いが面白いが、どちらも本気の恋だったのはよかった。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.31
(4pt)

ちょっとグロでもまあ面白い

だれかも書いていたが、ちょっとグロの場面もあるが、まあおもしろいです、
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.30
(4pt)

ちょっとグロでもまあ面白い

だれかも書いていたが、ちょっとグロの場面もあるが、まあおもしろいです、
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.29
(3pt)

可愛げのある格好よさ。

「ヒートアイランド」に続いて描く、垣根涼介の人気シリーズ作品(たぶん?)。

一応、ジャンル的には「ハードボイルド」の範疇に入るんだとは思うのですが、主人公たちがなんとも言えず、子供っぽいというか、可愛げがあるのが特徴的です。

ヒートアイランドを読んでいないのでわかりませんが、たぶんここに出てくる「アキ」君が前作の主人公なんだろうと見当はつきます。
でもってまるで違う形で続編を書いたんだろうなとも思わされます。

この作品自体は、適度にハラハラドキドキの面白い作品でした。(ちょっとエロが多すぎますが)
あと、DDという女の子が出てくるのですが、この人物造型にはやられました。うまい。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.28
(3pt)

可愛げのある格好よさ。

「ヒートアイランド」に続いて描く、垣根涼介の人気シリーズ作品(たぶん?)。

一応、ジャンル的には「ハードボイルド」の範疇に入るんだとは思うのですが、主人公たちがなんとも言えず、子供っぽいというか、可愛げがあるのが特徴的です。

ヒートアイランドを読んでいないのでわかりませんが、たぶんここに出てくる「アキ」君が前作の主人公なんだろうと見当はつきます。
でもってまるで違う形で続編を書いたんだろうなとも思わされます。

この作品自体は、適度にハラハラドキドキの面白い作品でした。(ちょっとエロが多すぎますが)
あと、DDという女の子が出てくるのですが、この人物造型にはやられました。うまい。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.27
(4pt)

冒険小説であり、類まれなる恋愛小説である

垣根涼介の名前は知っていたが南米がどうのこうのと言っていたので、その地域に興味が持てなかった私は、当然の事ながら読もうとはしなかった。ただここへ来て、そんな事も言えないほど垣根が注目を集めだしたので重い腰を上げたのだ。

何のことはない喰わず嫌いなだけだった。出だしはスッと入って行けて快調だ。しかし迂闊にもこれがシリーズものだとは知らなかったので、別々に語られるストーリーが同一主人公の過去と現在を描写していると思いきや、同時進行別々主人公と途中で知ったときは少々頭が混乱した。

とは言っても、なかなかのものだ。新堂冬樹に似てなくもないが、残酷描写は今の流行かもしれない。読後の印象も良かった。詰まるところ良い悪いは自分の感性にどこまでフィットしてくるかにかかっているのではないか。

サウダージュとは哀愁、郷愁の意。逢いたくても、もう逢えない人を、行きたくても、もう行けない故郷を慕う――。従って本書は紛う方ない冒険小説であり、類まれなる恋愛小説である。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.26
(4pt)

冒険小説であり、類まれなる恋愛小説である

垣根涼介の名前は知っていたが南米がどうのこうのと言っていたので、その地域に興味が持てなかった私は、当然の事ながら読もうとはしなかった。ただここへ来て、そんな事も言えないほど垣根が注目を集めだしたので重い腰を上げたのだ。

何のことはない喰わず嫌いなだけだった。出だしはスッと入って行けて快調だ。しかし迂闊にもこれがシリーズものだとは知らなかったので、別々に語られるストーリーが同一主人公の過去と現在を描写していると思いきや、同時進行別々主人公と途中で知ったときは少々頭が混乱した。

とは言っても、なかなかのものだ。新堂冬樹に似てなくもないが、残酷描写は今の流行かもしれない。読後の印象も良かった。詰まるところ良い悪いは自分の感性にどこまでフィットしてくるかにかかっているのではないか。

サウダージュとは哀愁、郷愁の意。逢いたくても、もう逢えない人を、行きたくても、もう行けない故郷を慕う――。従って本書は紛う方ない冒険小説であり、類まれなる恋愛小説である。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.25
(2pt)

蝕まれていく姿

故郷を捨て、過去を消し、ひたすら悪事を繰り返してきた日系ブラジル人が、コロンビア人の出稼ぎ売春婦と出会う。気分屋で、賢くなく、金に汚い女。しかし、次第に惹かれ、引き摺られていく。そんな彼女のために、大金を獲ようと、かつて自分を見捨てた仲間に接触を図る。
受け入れられることを拒否され続け、受け入れられるということをいつの間にか忘れる。そんなことが当たり前のこととなり、そして蝕まれていく。
「やりたいことがあるならそれもいいだろう。我慢もできるだろう。だがおまえにはそんなものなどない。あればこんな場所になどいやしない」
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.24
(2pt)

蝕まれていく姿

故郷を捨て、過去を消し、ひたすら悪事を繰り返してきた日系ブラジル人が、コロンビア人の出稼ぎ売春婦と出会う。気分屋で、賢くなく、金に汚い女。しかし、次第に惹かれ、引き摺られていく。そんな彼女のために、大金を獲ようと、かつて自分を見捨てた仲間に接触を図る。
受け入れられることを拒否され続け、受け入れられるということをいつの間にか忘れる。そんなことが当たり前のこととなり、そして蝕まれていく。
「やりたいことがあるならそれもいいだろう。我慢もできるだろう。だがおまえにはそんなものなどない。あればこんな場所になどいやしない」
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.23
(2pt)

さくっと読めるのだけど、もっと主人公の内面を描き出して欲しい。

 垣根涼介の作品は、「ワイルドソウル」、「ヒートアイランド」に続いて3冊目として読
み始めました。
垣根の世界観(ハードボイルド、車、反体制、復讐)が好きで、また今回はタイトルにも惹
かれました。ポルノグラフティの歌でもありましたが、サウダージの意味はポルトガル語で郷愁、
昔を懐かしむことだそうです。
 今回のストーリーは、複数の関係が徐々にまとまります。
柿沢+桃井・・・仕事師としてのプロフェッショナルな行動に憧れます。
アキ+和子・・・純愛といった感じ。ラストはやっぱりこうなるか。おきまりのパターン。もう少しひねりが欲しかった。
耕一+DD・・・耕一のラストの復讐がとってつけたような感じ。もっと耕一の内面を表現して欲しかった。
 メインは、耕一とDDの2人が主人公です。ただ、もっと耕一の内面の葛藤を描き出さないと、単
なる週刊誌の連載小説みたいな安っぽさがあります。
 垣根涼介の作品は、登場人物たちのトラウマを復讐によって解決していく所にポイントがあると思います。
さくっと読める、娯楽小説になってしまっているのが残念。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.22
(2pt)

さくっと読めるのだけど、もっと主人公の内面を描き出して欲しい。

 垣根涼介の作品は、「ワイルドソウル」、「ヒートアイランド」に続いて3冊目として読
み始めました。
垣根の世界観(ハードボイルド、車、反体制、復讐)が好きで、また今回はタイトルにも惹
かれました。ポルノグラフティの歌でもありましたが、サウダージの意味はポルトガル語で郷愁、
昔を懐かしむことだそうです。
 今回のストーリーは、複数の関係が徐々にまとまります。
柿沢+桃井・・・仕事師としてのプロフェッショナルな行動に憧れます。
アキ+和子・・・純愛といった感じ。ラストはやっぱりこうなるか。おきまりのパターン。もう少しひねりが欲しかった。
耕一+DD・・・耕一のラストの復讐がとってつけたような感じ。もっと耕一の内面を表現して欲しかった。
 メインは、耕一とDDの2人が主人公です。ただ、もっと耕一の内面の葛藤を描き出さないと、単
なる週刊誌の連載小説みたいな安っぽさがあります。
 垣根涼介の作品は、登場人物たちのトラウマを復讐によって解決していく所にポイントがあると思います。
さくっと読める、娯楽小説になってしまっているのが残念。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.21
(5pt)

必涙の名作。必ず誰かに勧めたくなる。

必涙の本。
ヒートアイランド、ギャングスターレッスンに続く三部作。
こうきたか・・という感じ。
いわゆる普通の後日談ではない。
このシリーズを読んだ人にはもうおなじみの、アキ、桃井、柿沢トリオに今回は、以前の仲間でありドロップアウト・・というよりもダメだしをされて切られたかつての仲間、関根が絡んでくる。
この関根がまた一筋縄ではない。やさぐれて、傷ついて、性格悪い。
そんな彼が、最初は体だけの関係で始まった女性との関係で、しだいに変わっていく。
コロンビアから出稼ぎに来ている娼婦のDDは、直情型のフェロモン女。
そんな二人の関係は、いびつであったま悪くて、でも本当にいじらしい。
あたしはハッピーエンド信奉者なのでこのエンディングはかなりマイナス。
でも、それでも★5つにしたい。
癒されたいとき、泣きたいとき、誰かを心から信じたいとき。
そんなときに読んでほしい本。
そして最後のページを閉じたとき、きっと、誰かを心から信じて好きになりたくなる。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.20
(5pt)

必涙の名作。必ず誰かに勧めたくなる。

必涙の本。
ヒートアイランド、ギャングスターレッスンに続く三部作。
こうきたか・・という感じ。
いわゆる普通の後日談ではない。
このシリーズを読んだ人にはもうおなじみの、アキ、桃井、柿沢トリオに今回は、以前の仲間でありドロップアウト・・というよりもダメだしをされて切られたかつての仲間、関根が絡んでくる。
この関根がまた一筋縄ではない。やさぐれて、傷ついて、性格悪い。
そんな彼が、最初は体だけの関係で始まった女性との関係で、しだいに変わっていく。
コロンビアから出稼ぎに来ている娼婦のDDは、直情型のフェロモン女。
そんな二人の関係は、いびつであったま悪くて、でも本当にいじらしい。
あたしはハッピーエンド信奉者なのでこのエンディングはかなりマイナス。
でも、それでも★5つにしたい。
癒されたいとき、泣きたいとき、誰かを心から信じたいとき。
そんなときに読んでほしい本。
そして最後のページを閉じたとき、きっと、誰かを心から信じて好きになりたくなる。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.19
(5pt)

しょっぱくておいしい(笑

シリーズも三作目になり、ずいぶんと文章がこなれてきたような?
前作でギャング?の仲間入りしたアキ君の恋愛と、
日系ブラジル人の耕一の恋愛の対比がなんとも、しょっぱい(笑
その、しょっぱさが、やたらと酷があり、おいしいのですよ。
セックス描写は、三作のなかで、一番過激です。
あいかわらず、シリアスなはずなのに笑えるのですが、
今回は、ちょっと重いというか、つらい部分もありました。
一番読み応えはあったと思う。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.18
(5pt)

しょっぱくておいしい(笑

シリーズも三作目になり、ずいぶんと文章がこなれてきたような?
前作でギャング?の仲間入りしたアキ君の恋愛と、
日系ブラジル人の耕一の恋愛の対比がなんとも、しょっぱい(笑
その、しょっぱさが、やたらと酷があり、おいしいのですよ。
セックス描写は、三作のなかで、一番過激です。
あいかわらず、シリアスなはずなのに笑えるのですが、
今回は、ちょっと重いというか、つらい部分もありました。
一番読み応えはあったと思う。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.17
(5pt)

続編にも期待したい

最初の方では関根とグループのつながりが分からなかったが、それが徐々に分かってきたところで読むのが止まらなくなった。また、アキの成長していく姿、とくに和子とのやりとりがおもしろくドキドキしながら一気に読んでしまった。一緒に盗みの仕事をする柿沢、桃井も人物の特徴が分かりやすく描かれていてとても読みやすかったが、彼らの過去についてももっと知りたいと思った。続編にも期待したい。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.16
(4pt)

以外にいい感じです

たまたま家にあったので暇つぶしに読んでみたが、久々に面白く読ませて貰ったという感想。車の改造、銃の扱いなどハードボイルド的な要素は高校生の頃に大藪晴彦にはまっていたこともなり懐かしかった。ヤクザとマフィアの取り引きから現金とコカインを奪うシーンがプロ集団の見せ場ではあるが、あまりにもあっさりとしており、そういった意味ではハードボイルドと言うよりも、アキと彼女(名前を忘れた)、耕一とDDの恋愛小説の要素が強く、彼らの若さやナイーブさも良かった。
サウダージ Amazon書評・レビュー: サウダージより
4163232206
No.15
(5pt)

ギャングスター・レッスン+サウダージ=本当の意味でのギャングスターレッスン

「ヒート・アイランド」「ギャングスター・レッスン」の続編だが、この「サウダージ」が最も良かった。
この作品でのアキ(シリーズを通しての主人公)は、ハードボイルド的な男としては描かれていない。どちらかと言えば、恋に悩む普通の男として描かれている。しかし、アキはまだ20歳そこそこだ。ストリートギャングあがりで修羅場をくぐっていたとしても、いくら強がってもまだ若い。恋にも悩むし、柿沢・桃井と仕事にブルッたりもする。
この作品は、アキが本物のギャングになるための内面的な葛藤が一つの主題になっていると感じた。
前作は、アキがストリートギャングから本物のギャングへ成長する過程を作品にしたという意味合いで「ギャングスター・レッスン」というタイトルがつけられたのだと思うが、その内容は車や銃などの道具類あるいは心構えみたいなものに偏っていた。アキもそれに悩む暇もなかった。道具類の描写に費やす字数も頁数も多かった。まぁ、そこがハードボイルド的だといってしまえばそれまでだが・・・。たしかに、そういった要素も含めてレッスンなのだが、アキの内面は殆んど描かれていなかったのは間違いない。
しかし、この作品でのアキは普通に悩むし、怖れもする。ギャング稼業への戸惑いも感じる。そして、この作品にはそんなアキの姿を映す鏡のような存在がいる。もう一人の主人公ともいえる「耕一」だ。
アキと和子、耕一とDDを中心としてストーリが展開するこの作品。前作と合わせて本当に意味での「ギャンスター・レッスン」といえるのではなかろうか。
いまでも、前作「ギャングスター・レッスン」は好きになれない(レビューもしたけど☆×2)が、この「サウダージ」を読んだ今では、必要な作品だったのかな、という気もしている。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023
No.14
(4pt)

恋愛小説?

主人公は日系ブラジル人「耕一」と、ギャング修行中?の「アキ」の二人です。
「耕一−DD」、「アキ−佐々木和子」の二組の恋愛を中心に物語りは進んでいきます。
おつむの中が空っぽで本能のおもむくままに行動するコロンビア人「DD」のキャラクターが強烈ですが、その生い立ちゆえに鬱屈している耕一との組み合わせが絶妙に描かれています。
こんな女性に捕まったら大変だろうなと思いながら読んでいたのですが、何故か徐々に可愛く見えてきてしまいました。
「君たちに明日はない」ほどではありませんが、従来の垣根涼介の作品である「ヒートアイランド」、「午前三時のルースター」、「ギャングスター・レッスン」とは性格がことなる作品ですが、これは垣根涼介の可能性を表しているのではないでしょうか。
今後、垣根涼介が独自の世界をどのように構築していくのか楽しみです。
蛇足ですが、物語の最後に千賀かほるの「真夜中のギター」が出てきます。
私も好きな曲なのですが、著者の年代では知らない筈なのでどうゆう経緯でこの曲を選定したのかにも興味を持ってしまいました。
サウダージ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: サウダージ (文春文庫)より
4167686023