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隠蔽捜査
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隠蔽捜査の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全182件 141~160 8/10ページ
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| 今までのミステリー物の多くのパターンとは違う視点、警察官僚が主人公の作品です。 物語の当初は(ある意味では最後まで?)いけ好かないタイプの主人公ですが、読み進めるうちに共感,とまでは行かなくても、彼を理解できるようになる方も多いと思います。 中盤に転機を迎えると、それからは非常にテンポアップして、あっという間に最後まで読んでしまいました。シリーズの2作目,3作目などまで読み進めると、是非ドラマ化あるいは映画化して欲しいなと思う作品です。母にも読ませ、この人の役はこの俳優さんが良いなどと話をしています。 | ||||
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| 最後まで楽しめました。 早く続きを読みたくなるストーリーでした。 | ||||
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| 面白い作品です。 登場人物のキャラクターがそれぞれ個性があって私は楽しく読めたシリーズです。このシリーズの主人公が一番現実味のある人物だと思えるので余計にストーリーに入り込みやすいのかもしれません。 今野敏作品に興味のある方は是非・・・隠蔽シリーズはおすすめの作品です。 | ||||
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| 初めて読んだけど面白かったです!自分も竜崎みたいに行動できるかなあ | ||||
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| 主人公竜崎は、東大法学部卒、仕事は警察官僚であり、しかも階級は警視長であるという絵に描いたようなエリートである。 竜崎は最高学府を卒業した人らしい意見を持っており、それに凝り固まっているので周りの人は彼を変人と呼ぶ。 しかし、彼は変人にそうに見えて実は最もまともな人物だったことが中盤以降明らかになっていきます。 それは警察にとって不都合な事件が起きた時の対処の仕方です。上の者は前例にならって隠蔽しようとする。しかし竜崎は違う。 そもそも前例に従う事自体が古いやり方である、と。 しかも隠蔽とは、一度ついた嘘の上に更に嘘を重ねなければならないということ。そしてそれを続けるのは事実を公表することよりももっと労力を必要とするということでもある。 だから事実を公表した方がかえって被害が少ないというのが竜崎の考え方であり、警察を守ろうと動いていきます。 上層部にも屈すること無く意見を言ったり、事実を公表することで何かしら警察に被害が生じた場合は全部自分が責任をとると言ったり…警察を守るためなら臆すること無くなんでもする竜崎。 保身に凝り固まっている人ならまずしないことでしょう。彼は決して変人ではなく、自分に素直で、理不尽を嫌い、原理原則を大事にしていただけであった。それが分かったとき、彼の身近にいる人−小学校からの幼馴染の同僚や竜崎の部下は彼を尊敬の目で見ている。それは読者の私も同じでした。 どうやらこの話はシリーズ物らしく、竜崎の話は続いていくそうです。 たっぷり彼に魅了されてしまったので、続きが気になりますね。とにかく面白い作品です。 | ||||
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| 今野 敏の本ははじめて知った。これからもしばらく読んでみよう。 | ||||
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| 最近読んだ本の中で、ダントツで面白い作品でした。 とにかく主人公が魅力的! 「警察官は国のため人のために身を粉にして働かないといけない」と理想論すぎる持論を持つ主人公なのですが、自身の持論に忠実なその姿にすぐに引き込まれました。 組織内で発生した事件の隠蔽と、主人公の家庭で発生した事件の隠蔽。 その二つの事件の間で、あくまで自分の持論を貫くか、家族を組織を守るために持論を曲げるか、主人公は揺れ動きます。 どちらに転ぶんだろうと、ずっとハラハラしていました。心臓に悪いです(笑) 変人扱いされるような考えの持ち主ですが、白黒はっきりしている様は読んでいて爽快です。 シリーズであるようなので、次巻も読んでみたいと思います。 | ||||
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| バリバリ捜査して推理して犯人を捕まえるのかと思ったら違った。 最後まで飽きさせない素晴らしいストーリーだと思います。 主人公が真面目過ぎて笑える。 続編も読んだけど…さらに真面目になっててウケた。 | ||||
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| なにかと悪役として描かれがちなキャリア組の警察官を主役にした異色作。 氏の作品を知ったのはSTシリーズからです。 さすがにベテランだけあって読みやすく、勢いもあってすぐに読み進めてしまいます。 最初から最後まで終始安定した展開が多い氏の作品にしては、序盤から中盤が退屈に感じられましたが、最後の潔い展開には感動しました。 | ||||
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| 震災以降、官僚組織への風当たりは強まっている。 まさにそんなときに読んだ本書はひじょうに興味深いものがあった。 官僚にとっての「善」がいかにして形作られているか、一度できあがったそれはいかに強固なものであるか。 本書はむろんフィクションであるものの、そうした視点による読書にも耐えうる一作だと思う。 | ||||
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| なんということでしょう… なにを間違ったのか、2作目の「果断」を先に読んでしまった! だから、邦彦が自首することも、伊丹のお咎めがなかったことも、ぜーんぶ分かってたのだ!! でも、まぁ、「果断」の竜崎さんのルーツを探るということで自分を納得させれば、それは それで面白いかなと…。 (ほぼ負け惜しみですが。 でも、戸高さんとの確執も、こんなところから始まってたんだなと、ニヤリとしました。) いずれにせよ、このシリーズは面白いですよね。 変に向こう受けを狙ってストーリーを複雑にしていないし、読後感も爽やかですね。 敢えて言うと、事件そのものの説明がもう少しあってもいいのかなと思いました。 いずれにせよ、5点満点でよろしいかと思われます。 | ||||
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| おもしろかった。 主人公の「正しき変人」竜崎がいい味出してる。彼に魅力的という言葉は使いにくいけど、魅力的というほかありますまい(笑)。好悪の感情は別にして、きっと多くの読者が彼のその後が気にならずにはいられないのでは。こりゃ作者の勝ちでしょう。 エンターテインメントとしても文句なしにおもしろいけど、書き方変えれば文学になっちゃう作品。人間と、人間関係と、物事のタイミング。ある状況で人間が生きる、そのことのダイナミズムが見事に描かれています。 ふと芥川龍之介と中島敦を思い出しました。 | ||||
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| 「隠蔽捜査」−まずタイトルがいい。 正義の代名詞であるはずの警察組織の腐敗を背景に警察官の家族までをも バックグランドに添えた人間ドラマである。 そしてこの作品の魅力は何と言っても「善」の警察官僚を主人公にしたところだ。 そういった意味でも全く新しい警察小説であり、歴史に残る名作である。 | ||||
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| 警察キャリアというと、「踊る大捜査線」以降は“鼻持ちならない嫌な奴ら” というイメージが強い。この作品の主人公である警察キャリアの竜崎も、 読み始めた最初は“嫌な奴”だ。ところが読めば読むほど愛すべきキャラクター に変貌していく。 キャリアとしてのプライドやエリート意識は悪い方向に向かわず、キャリア だからこそ為さねばならないプロ意識は、周囲に「変人」と揶揄されようが ぶれることがなく、そこがとても心地よい。 文章はスッキリしており、テンポもよく、ストーリー自体も面白い。 身内である警察官の犯罪を隠蔽してしまおうという警察組織の動きもさもあり なんという感じで興味深い。 横山秀夫のハードな警察物と対極なソフトな警察物だが、これはこれで非常に 面白い。 | ||||
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| 自分のレビューを書く前に、少し他のレビューも読ませていただきました。 まず、私は本書がどの賞を取っているかなど把握はしていませんが、 これは警察官僚を主役に据えた小説で、ミステリーでもなければ、刑事物の小説で無いでしょう。 ですので、ミステリーにありがちな意外性(一番犯人じゃ無さそうな人が犯人という訳のわからない意外性w) 刑事物にありがちな意外性、そう言ったモノを求めているのなら本書はそれに当てはまりません。 筋書に沿っては極めて王道です、しかし結論に至るまでの描写が素晴らしい、と感じます。 筋書に沿っては王道、と言う書き方をしましたが、そもそもその筋書きが見事だとも私は感じています。 未だに、都合の悪い事実を隠したい、というのは誰しも思うところでしょう。 しかし、本書はそれを綺麗に否定し、読み手がこうであって欲しいと願う王道を描いていると思いました。 繰り返し、繰り返し味わいたい名言も多い作品です。 各登場人物も良く練られており、ぶれない、 いくつか登場する表現は繰り返されて使われ、それが心地よくない、と思われる向きもあるかも知れませんが、 それが本書の力強さの源でもあると感じます。 最期に、酷評されている方の中に、また、同じ思いを抱かれた方もいるでしょう、 「学歴」についてのことがあります。 この価値観(東大崇拝的な価値観)というのは、あくまでもこの主人公の価値観であり、それがこの人の個性であります。 また、物語中でも「有利に働く」という表現も登場しますが、 これは事実の一部でもありますし、多少大げさだとしても、作品それ自体を貶めるような物ではないと感じます。 (実際にはどの程度かわかりませんが、出身校が影響するのは社会では当たり前の事でもあります) | ||||
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| エリート意識の高い警察官僚の、鼻につく感じを先ず並べ立てておいて、だんだんと人間臭い愛すべき主人公に見せていく描写がいい! 東大でないと意味がない、ってのも 東大くらい卒業できる頭でないと、到底務まらない仕事 つまり最低条件ってことなのね〜と解釈。 | ||||
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| 浅いようで深い、深いようで浅い。 そんな読後感です。 何より驚かされるのは文章がスーっと頭に入ってくること。 好みはあるだろうが、これは筆者の技術として評価されるべき事なんだろう。 序盤は主人公・竜崎のキャラクター設定に終始し若干退屈だが許容内。 中盤以降加速度的に面白くなる。 終盤においては止まらなくなるだろう。 個人的に、シリーズ化していて続編を待望する小説など見当たらない。 少年時代にコミックスを待ち望んでいたように竜崎の「その後」が気になる。 ある意味不思議に魅力ある小説です。 | ||||
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| 東大卒の竜崎。もう一方は私大卒の伊丹。 周囲は仲の良い「幼なじみ」と捉えているが、当人同士は心にわだかまりを抱えている。 一方で、官僚組織のセクト主義、警察組織の縦割り主義、等従来の警察小説にも見られるようなテーマも随所にテンポ良く盛り込まれており、読者を飽きさせません。 私自身としては、優劣ない交ぜの感情をお互いに抱く竜崎・伊丹の人間関係が面白かったです。特に、ストーリの終盤にかけての互いの人間関係の変化には、冒頭と比べ驚くべき変化です。 | ||||
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| 主人公のキャラが非常に斬新で、魅力的だと思いました。 ただ、もうひとつ明確なイメージが掴めなかったところが惜しい。 竜崎の人物像について、生い立ちやエピソードなどの書き込みが もう少しあってもよかったと思います。 実際に起こった重大な事件に関して明快な解説があり、 それが無理なくストーリーとリンクしており、テンポも良く 素直に面白く読めました。 | ||||
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| 犯罪事件を扱った警察小説の主人公なのに、一線に立つ警視庁や都道府県警察でなく、国の行政部門を司る警察庁の(しかも刑事部門でもない)長官官房の総務課長という設定。 私は、最初、こんな肩書きの主人公で「ストーリーが成り立つのか?」と思った。 その懸念はよい意味で裏切られ、同期で小学校の同級生でもある警視庁の刑事部長とのやりとりの中で、物語はどんどん進んでいく。文章は短文で読みやすい。 刑事が犯人を逮捕するような典型的な警察小説ではなく、官僚組織である警察庁のキャリア公務員が連続殺人事件にどう対応していくかという面に中心をおいた小説なので、なかなかおもしろい視点といえる。 そして、警察官僚たちが繰り広げる様々な人物模様はなかなか上手に描けている。 ただ、主人公もその友人の警視庁刑事部長も、人物設定があまりにも作為的で「こんな人はいるかな?」と感じる。ストーリー展開も、2人のやりとりが、くどく感じる部分も多い。 よくできてはいるが、少し変わったタイプの本なので、違和感を感じる人もいると思われます。人によって好き嫌いのある作品と思います。 | ||||
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