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その時までサヨナラ
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その時までサヨナラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全109件 61~80 4/6ページ
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帯の文句にやられるパターンが多いのですが、自分の 単純さに呆れてしまいます。 山田さんの小説は、ホラー系といわれるものでいくつか 読みましたが、比較的文章も達者。読ませる作家という イメージと、ネットでの低評価がある作家というイメージが あります。 帯の文句の通り、ホラー系からは少し離れた、でもホラー もありかな?という内容。 文章も会話を中心に、進行が速やかで、とても読みやすい。 しかし。 使ったオチが陳腐でした。テーマも確かに崇高なんですが、 陳腐といえば陳腐なところ。 類似品はそれこそ沢山ありますが、最近では、某人気小説家 の映画化された、○末さん主演の原作にも同じプロットがあり ますね。 高橋瑠美子大先生も同じオチを使って、短編をお書きになって いらっしゃいます。 この作品を含めた三作では、高橋先生の作品が最も面白い。 興味のある方、お読みになってもいいのでは。 あまり読書経験のない方には、読みやすい、意外なオチもあり、 感動の一作になります。その方々には80点。 読書経験が中等度くらいにある方、つまり私のような人間には 残念ながら50点。 山田さんの作品群の中でも、あまり高いレベルとは言えません。 | ||||
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途中から、ひょっとしたらとは思いました。 子供を残して旅立たなければならないとても切ない母の思い。 子供がいる人にはわかると思います。 | ||||
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どうしてガキの頃山田悠介の本にはまったかわかったぞ! それは俺が山田悠介以外に読んだ本といえばデ ルトラクエストとダレン・シャンと怪談レストランシリーズおまけに怪傑ゾロリだったってことだ! でも正直言ってゾロリの方がおもろいわ! | ||||
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さすが山田悠介!! 最高!!ありえない内容だし、オチが・・・w | ||||
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泣けると本屋のポップが目について 購入。 買ってしまった自分に腹が立つ('・Д・)」 | ||||
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「スタッフのおススめ!」というPOPが以前から多くの書店で見受けられた作品です。 本のプロ、もしくはソムリエなる人間は本当に「涙が止まらず」「予想のつかない展開にイッキ読み」したんでしょうか?地震の記述が予言めいてキャッチーだから、という浅はかな理由が透けて見えてしまいます。 作品については・・・何もありません。淡淡と予想通りの展開に流し読みです。 | ||||
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今までいろんな小説を読みましたが、皆さんが感動するとかいう小説で全く泣けない非情な人間です。 けど、唯一涙を流した小説がこの小説です。 話の内容は途中からなんとなくこうなんだなぁって分かります。 ただ、ラストがすごい!!!!!!! ラスト四ページ辺りから鳥肌が立ち、最後の一文で大泣きしました。 オススメです。 | ||||
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初山田本。 いつか読もうと注目していた作家さんですが、どうもホラーを読む気にはならなくて、こちらのミステリーを。 まぁ、オチは途中でよめましたし、表題の台詞も、ここででるんだろうな、と。 ただ、現実には存在しない『浄命寺の指輪御祓い』というプロットの造り込みと、お寺の静謐な雰囲気を表す文章力と、カラスの不気味さを短文で表現できる所は、巧かった。やっぱりホラー畑の方なのだろうな、と感じ、『リアル鬼ごっこ』読んでみようかな…とは思いました。 | ||||
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子供とのやりとりが切なくて泣けました。読み終わったあとは少し切ないやさしい気持ちになりました。 | ||||
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年を経ないとわからない気づき、感じられない思いがあるのでしょ う。 この話は40代、50代の家庭を持ち、仕事との狭間で苦心しながら子 供を育ててきた世代の人たちにとっては共感できることが多いと思 うが、一方でそんな経験のない人たちにとってはよくわからないと いう気持ちを持つのかもしれない。 ただそんな世界を30歳になったばかりの作家が書いているというこ とが驚きだった。そんな心情を想像し、理解しているという点がた いしたものだと思った。 この作品の主人公ほどではないにしろ、自分自身も仕事に追われて 家庭を顧みていない時もあったし、子供の無邪気な笑顔、妻の困っ た顔を見ないふりをして自らを正当化したこともあったなと身につ まされた。 この話は、そんな状況からの悲しい脱却、人としてのあるべき気づ きの物語であり、個人的には心を揺さぶられたし、涙なくては読め なかった。 確かに仕事上の大きなミスであっても主人公のそれまでの生き方、 考え方であれば、むしろ上司を、会社を恨む、自棄になるという方 向に進むだろうし、自らを省みて生き方が簡単に変わるということ はないかもしれない。 その点は若い作家の心情の及ばざるところなのかもしれないし、納 得感はあまりなかったが、そういうことに気づいたとしたら自分の 観ていた世界ががらりと変わるというのは体験として感じるし、そ うだよなとうなづけるところが多数あった。 従来の読者層には決して評価は高くないと思われるが、作者の異な る世代へのアプローチだと思うし、個人的にはこのような作品をさ らに読んでみたいものだと思う。 | ||||
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このジャンルの本は夫に頼まれて購入しているが、期待外れだったとのこと。 | ||||
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この作者に感動モノは向かないなとつくづく痛感した一冊。 オチもそうなんだけど、語彙が乏しいせいでどうしても「安っぽく」見えてしまうのが難点。 良くも悪くもこの人は破天荒な筋が持ち味なので、奇抜なホラーものだけやればいいんでは? 突っ込みどころを探したら負けということはよくわかっているので、まず自分の武器を生かした方がいい。 | ||||
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読みやすいんだけど途中読んでても展開がわかるぐらいの内容。。 感動は全っっっくしません。 本屋さんのPOPに泣ける!と書いてあったが 最後まで「え?どこが?」って感じ やっぱりホラー書いてたほうがいいと思う。 つまんなくはないけど面白くもない | ||||
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言葉遣いが難しくなく、 話の展開も複雑ではないので、 とにかく読みやすかったです。 後半は、予想を超えるミステリーがありながら、 最後には・・・感動が待っています。 | ||||
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初山田悠介作品でしたが、そもそもこういった会話だけでどんどん進む 小説に慣れていないことと、主人公はもちろん、登場人物全員に感情移入 できないことで、読むのが非常に苦痛でした。内容的には薄っぺらいので 1〜2日あれば読むことができます。 タイトルと最初の方を読めば、勘の良い人でしたら内容がわかります。 どこかで読んだようなストーリー。良く言えば、ライトな小説でしょうか。 あの短期間で超絶ダメ男だった主人公がガラリといい人になるわけも ないし、4歳児があんなにしっかりしているのも設定に無理がある。 (5〜6歳児ぐらいなら多少はアリかなと思いましたが)。 | ||||
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「いくらなんでもこんな人いないだろう!」という登場人物たち(ほぼ全員)が、「いくらなんでもこううまくは転ばないだろう」という展開で繰り広げる「愛と絆の感動ミステリー!」??? 文庫化にあたっての帯が「東日本大震災を予見した」??? 単行本では売れなかったのでしょうか。それにしてもねぇ。 突っ込みどころ満載の私にとっての、初「山田悠介」でした。 | ||||
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自分は最後号泣でした。 それは、子供と離れなければいけないという感情を自分に置き換えたから。 (自分の子供の年齢と同じだったので・・・) 子供がいない若い人には受けないかも?? しかし、福島での大地震・・・怖かったです。 東北の震災前のお話だったので、そこで恐怖をおぼえました。 内容としては、何年か前にドラマでやっていた 「僕の生きる道?」 (草なぎ主演のドラマ) に似てるって思いました。 ちなみに文章的にはとても読みやすかったです。 一気に読めてしまう感じ。 ただ、内容的には薄っぺらいですね。 | ||||
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相変わらず文体も薄っぺらいし内容も浅いなあ…。 まず主人公の女性のビジュアルが、細い一重まぶたで口元に大きなホクロ、エラが張っていて四角い。しかも背は低く太っているしとにかく感じの悪い女性。これじゃあことの真髄はどうあれ楽しく読めません。 男性も嫌な奴で最後まで感情移入ができませんでした。 山田氏は内容は無意味だけど奇想天外なストーリーの方が向いていますね。 | ||||
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とにかく良かった ぜひよんでいただきたい一冊 感動しました もっとこういう系統の作品も書いていただきたい | ||||
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書店のPOPに「最後に涙があふれ出た」系の文字がたくさん踊っていたので、へえと思って読んだら、「う〜〜〜む。いったいどこでこれ、泣くんだろう」と真剣に首をひねった。出てくる女性がすべて非常に感じが悪くて、男だったら鼻もひっかけたくないタイプ。かたや主人公は己の能力に自信満々のゴーマン・イケメン。この主人公に徹底的に感情移入できなかった。どうころんでもあんなふうに感情が推移していくとは思えない。山田氏は何を思ってこの小説を書いたんだろう。編集者に「新境地開拓を」とか言われて無理やり書かされたんじゃないだろうか。 | ||||
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