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その時までサヨナラ
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その時までサヨナラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全109件 21~40 2/6ページ
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とても読みやすい本でした。 描写が細かく書かれており、主人公、その息子、妻、それぞれの人物の感情を読み取ることができ、スラスラと読むことができました。 特に、主人公と息子さんのお風呂に入っているシーンに思わず笑みがこぼれます。 ただ、お話全体的に一つ一つの言葉の裏に含む感情、葛藤、言葉の重さがあまり伝わってこず、 会話や描写に立ち止まって自分なりの解釈をするのが好きな私にとっては、物足りなさを感じてしまいました。 | ||||
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書店のポップに影響され購入。 うーーーん 心理描写もだけど、その場その場の情景が伝わってこないというか、 全体的に丁寧に描いていない印象。 しばしば置いていかれる(笑) 当然泣けませんでした。 発行部数も多く期待していたけど、その評価が必ずしも自分に 当てはまらないのだと教えてもらった作品でした。 | ||||
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福島の地震のことが書いてあって、震災後に書かれた物語かと思ったら、震災前だったのでびっくり。 話では、その地震で妻を亡くした男が、家族の大切さに目覚めて行くというものです。 亡き妻の友達の女性が突然現れて、仕事に没頭して子供をほったらかしにする男に、ビシバシ料理や生活の指導をします。 男の心境が徐々に変わり、環境も変わることで、家族への気持ちが芽生えて行く。 実際、芽生えるきっかけが、主人公の男の仕事での挫折っていうのが、ちょっと他力本願と言うか急すぎたか。 作家だけあって、男のやっている編集者という仕事の描写がリアル。 と言うか、誇張してるとは思うけど、なるほどこうなんだねって言う感じ。 あと、すごく読みやすい。 難しい表現も、四字熟語も無い、まあ、けれん味が無いというか、飾りが無い文章です。 だから、読みやすいし、伝わりやすい部分もある。 そういう意味では、自分が大人でなく、小説を読み慣れていない高校生くらいの時に読んだら素直に感動したと思います。 ストーリーはありきたりな感じだけど、最後のオカルトと言うかSFチックな展開は好き嫌いあるかなあ。 | ||||
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何時からか、すれ違い、心も離れ離れになっていた二人を、再び向き合わせたものは・・・“愛してる”という言葉であり、行動。 きっと嫌われてるって、愛情はとっくに冷めてるって思ってた。 君が、そこまで俺のことを気にしてくれていたなんて、君がこれほど愛しい女(ひと)だって、いなくなってはじめて気づいたよ。 もっと私を見て、もっと私を愛して、もっと私の話を聞いて、私は、あって当たり前、いて当たり前な、そんな存在じぁあないのよ! 私のことを理解して、認めてください。 私には、貴方しかいないのだから。 | ||||
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本屋さんに、泣ける!等の宣伝とともに置いてあったので購入してみましたが、読み進むにつれて、ん?、と思う箇所がどんどん出てきました。つまらなかったです。 | ||||
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泣けるっては、書いてありましたが そこまででは、なかったかな。 しかし、世の旦那様には、読んでいただきたい 小説でした | ||||
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仕事で家庭を大事にしなかった自分と重なり心が揺さぶられました。素直に感動しました。 | ||||
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完全に中高生向きです。 読みやすいですけどオチが早い段階で予想できるので微妙です。泣けません。 | ||||
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自分はあまり共感できず 主人公がそんなすぐ変わるかなとか 思ったり ただただ日常生活の描写が長がったので 飛ばし読みしましたが 妻子がいる方からすれば ぜんぜん印象もちがうのかなと 思いました | ||||
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新幹線乗り場の本屋さんのPOPで、「泣けます」と書かれていたので、 文庫で買ってみました。初山田悠介 最初は面白く魅かれたのですが、後半あっという間。 どこが泣き所?泣けませんでした。最後ファンタジーになってしまったかあ 何となく「いま、会いにいきます」みたいな感じでした。 | ||||
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1年少し前に一人息子を亡くし絶望的な日々を過ごしていました、甥が励ましてくれていたのに息子に続き3ヶ月後に亡くなりました。生きて良いことなんてないなと思った。山田祐介さんのお話を読んで、未だ哀しい日々ですが心が晴れていきます。ありがとうございます。良いお話 です。最高でした | ||||
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4歳児の設定に最初から違和感。 お母さんが亡くなったのに一人で寝たり?部屋に鍵をかけるとか交換日記、いろいろとお利口さんすぎて びっくりです。 お母さんが最後のお別れの時に言う言葉も、嫌いになるよ って、ちょっとそれは無い。 お父さんも、そんなに女性に好かれる男性には見えなかった。 でも、父子のこの先の生活が気になって 最後まで読みました。 | ||||
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大手書店に平積みされていたので買ってみたが、全くの期待外れだった。 後半の都合のいいオカルト展開は論外。 無理して最後まで読んでみたが時間の無駄だった。 | ||||
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半ばくらいまでは、どんな展開になるのか…と、読んでましたが、主人公のミスがきっかけで課を変わる辺りから、無理がありますよね。 たった1カ月で、こんなにも変わることなんてあるんでしょうか? 最後に旅立つ時に子供にかける言葉も、子供を持つ立場から見ると、薄っぺらいし、こんな事は言うとは思えません。子供も聞き分けが良すぎて、こんな子供いないよと突っ込みどころ満載ですσ(^^;) 私も書店のポップを見て購入したのですが、書店のポップってあてになりませんねσ(^_^;) | ||||
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東日本大震災の予言とかは正直どうでも良いです。別に予言か偶然か何て問う必要も無いので。 内容としては、最後に伏線がチラホラあったことに気付かされる自然な書かれ方で流石だなと思いました。少し現実に置き換えて考えるとまぁ無理はあるだろうなと思う部分もありますがそれ自体は読んでいて気になる物でも無かったです。 また、主人公が編集者の人間で小説家との関係も描かれていて、普段我々が知り得ない部分や小説家ならではの考え方が作家の目線で書かれているので面白いなと思いました。 登場人物の使い方も上手いなと思いました。一見必要の無い人物に思えても、主人公の心情を描くのに大きな役割を担っていたりとさり気なく意味を持たせるその使い方に脱帽です。 内容の面白さは、この手の感動系が素直に入ってくる人なら面白いと思えると思います。作家 山田悠介の手腕を楽しみたいならうってつけ。 | ||||
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小説を1冊を読むのに数ヶ月かかる自分なのですが、この本は1週間足らずで読破しました。 非常に読みやすかったです。 レビューがよろしくない方々は内容や人物を細かく分析しすぎじゃないですかね? それと山田悠介さんってそもそも中高生をメインに人気を博した作家さんだと思うんですよね… 堅苦しい小説を読んでる人にはさすがに物足りないのは仕方ないと思います。 | ||||
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とてもはやい対応でとても楽しめました! また頼みたいと思います! | ||||
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幼稚園児、小学生を持つ父親に読んで欲しいな。 良かったですよ〜 | ||||
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働く男性にとっては家庭と仕事の両立は重要な課題です。家族と過ごす時間を削って仕事に邁進し、昇進を生きがいに暮らしていくのも何か寂しいものです。ましてや家庭環境がギクシャクして会話もなく、子供からも声をかけてもらえない状況だと仕事にも悪い影響を与えそうです。 主人公悟(さとる)は、仕事一筋で家庭のことは全く顧みることがなく、妻の亜紀(あき)とはもう喧嘩ばかりで離婚すら考えている状態でした。そんな暮らしにうんざりした妻亜紀は息子の裕太を連れて家を出ていくが、向かった先の福島県で大震災が起こり、乗っていた鉄道が脱線事故を起こしたことにより、運悪く亡くなってしまいます。裕太は亜紀に守られて一命を取りとめますが、その後の悟と裕太の暮らしぶりが描かれた本です。東日本大震災前に書かれた本で、何故か予言すら感じさせる不思議な本でした。 悟は裕太と会話らしい会話をしたこともなく、家族サービスなど全くしなかったため、裕太との再スタートはさんざんなものです。世に代表する最悪イメージの夫が描かれています。 裕太に対してほったらかしで、妻の実家に預けてしまったほうが楽だとまで思っていた悟。しかし、ある女性が表れて悟は少しづつ裕太と向き合うようになり、家事を覚えて変わろうとしていく様子が感動的でした。 家族の幸せとは一体何なのか、家族にとって必要なもの、大切なものを教えてくれた一冊でした。 仕事一筋で、家族サービスを忘れがちなサラリーマン男性必見の本だと思いました。 | ||||
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色々な意見があるのは人それぞれ色々な事柄があるから。 個人的にはラストは正直泣けました。 それは自分に色々あったからだと思っています。 | ||||
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