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特別法第001条 DUST
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特別法第001条 DUSTの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 1~20 1/4ページ
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探していた所こちらで見つけ値段もかなり安く買ってみました。 値段が安かったので品質は期待していませんでしたが汚れや破れなどもなく中古本の割には良い品質でした。 | ||||
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これを大人でなく子供の時に読んだら面白かったかもしれない。 理屈が分かる大人になると、この話に書かれている矛盾が気になって楽しめない。 島流しされた青年たちの物語なのだが、空腹による苦痛や、猛暑による辛さの描写がサラッとしていて苦労が感じられない。 序盤何か、忍び込んだ民家に米が残ってたりして楽しいキャンプみたいだった。 自己紹介とかしてるし。 緊迫感が無い。 ニートが島流しの対象なのに、心臓病の女の子も島流しにされていた。 基準が分からない。 やたら食料に対する描写が多く、それが元で殺人も起きる。 作者は食料問題以外に緊迫感を出す方法が分からないのだろうか。 とかね。 まあ、大人だと色々思ってしまうわけです。 でも、これを子供が読むと素直に入っていけると思う。 私も子供の頃は矛盾だらけのキン肉マンに夢中だった。 聴いた話によると、キン肉マンは本当に子供向けを狙って連載していたらしい。 当時のジャンプは子供向けが少なかったそうだ。 だとするなら、この小説は編集者が子供を狙って発表させたものなのかもしれない。 ホントか!? 展開はスピーディなので、話が進まなくてイライラすることは無い。 だが、描写が薄くあらすじのように思える。 飛ばし読みしても分かる。 だから子供も楽しめる。 売れる本が良い本では無い。 良い本だから売れるとも限らない。 だから、これは 出版社の戦略的な本なのかもしれない。 | ||||
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小説のクオリティは申し訳ないが低いと思う。全体のアイディアや構想は壮大だし、感動的にしようと考えてエピソードを詰め込んで書いた事はよくわかった。ただ作者の意図通りに受け取るのは難しく、例えば親子の絆について書くなら、主人公自身が自分を捨てた親と知らん顔では説得力が全く生まれない。その他人間関係については、もう諦めて下手に書き込もうとしない方がよかったんじゃないかと言うくらい、拙劣にしか書けていなかったと思う。又、構想は壮大だが細部の考証が疑問符だらけなのでリアリティは乏しかった。 だが、こりゃ何じゃひでえなあ、とツッコミを入れながら、この大冊を楽しく読み通せたのは確かで、C級エンタメ大作の名を進呈したい。世の中にはちっとも面白くなくて読めない本が氾濫している事を思えば、評価しなくては。 | ||||
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山田作品の中でもまずまずの出来。前半から中盤にかけてはスリリングな展開と読み手を惹き込むあたりは流石。惜しむらくは終盤のえっ、とさせられる展開の早さと軽すぎるラストスパート。中盤までで精根使いきった感じが半端ないと思わせるほどの呆気なさ。編集者に頁数を制限されたとしか思えない。 少なくとも終盤にももっと力を入れて欲しかった。中盤までは本当にハラハラドキドキだっただけに残念。星3つ。 | ||||
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お前はバカか? 神を冒涜する(存在を否定する)なんて! 流刑地に島流しになったのも、親が免罪金を払わないのも、犯罪者になったのも、すべては己のまいた種であり、社会に、他人に責任転嫁するなかれ。 極限化においても、自分よりも相手を思いやる心を持つおっさんに、親友に、さらに、身命を賭して愛することができる彼女に出会えたことが、奇跡であり、神の采配(存在証明)。 ラスト、一時の感情に負け、自分のみならず、息子まで犯罪者にする奴に、国の制度を変えうる力があるとは想えない。 | ||||
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個人的にはレンタルチルドレンと同じくらい好きな作品である。 舞台設定登場人物の調和がいいですね。 分厚いですが読んでみる価値はあります | ||||
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この方の作品は読者が想像力を駆使して些末を補いながら読むと楽しいのです。 アイデア一発勝負で構想せずに書いていると思われるので、ご都合主義や超展開に出くわせば読者が補完します。 映画監督育成には良いかも知れません。 さて、それにしても、前半の島パートがあっさり方 片付いてしまい面白くないです。 これだけで一冊上梓できそうなので勿体無いです。 もう少し深く掘り下げて、様々なアクシデントに見舞われて。 前半の終盤は一気に吹っ飛びますからね、イーストウッドでも描けません。 で、続きは続編あたりでやれば、続編は買わなくても済むのに。 | ||||
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法学部を出ていたのでタイトルに目が止まり、思わず買ってしまったが大失敗だった。 タイトルと内容がほとんど合致してないし、肝心の物語も大した盛り上がりもなく、抑揚に欠けた平日の夜中にやってるようなB級邦画の如きつまらなさだった。 他の本は読んでないので(読もうとも思わない)分かりかねるが、この本に関しては読んでもなーんにも残らない。 浅い。 つまらない。 久々に本を買って後悔した一冊でございました、以上。 | ||||
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感動で涙が出ました。また、内容に触れることはできないのですが、ある部分でずっと謎だった部分が後半で解けてその意味がわかった時は鳥肌がたち涙がでました。文庫本としてはページ数多いので本をあまり読まない私からするとうっとなりましたがこの本に関してはまったく抵抗がなくてむしろ他にしなければならないことをおいてまで没頭してしまいました。 山田悠介さん自体ヒットセラーをたくさん出されてる中でのこのダストですから、低評価をつける人の意味が私にはわかりません。批判するつもりはないのですが。内容を読み取るのは読み手の読解力によるところが少々あると思いますが、私は数ある作品の中で最もおすすめしたい本でもありますね!迷っているのであれば中古本でも安くありますから絶対買ってみるべきです! | ||||
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島流しから強制労働って最初から強制労働でいいんじゃないかなって。 何歩譲ってもそこだけは納得いきませんでした。 | ||||
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主人公が、独善的でさっぱり筋が通っていない。 その上、終始親のせいあいつのせい環境のせい国のせいで、最後の最後まで精神的に幼い。 緊迫した設定なのに、登場人物が皆お花畑過ぎて、なんともいえない気持ち悪さでいっぱいだった。 | ||||
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なんか全体的にリアリティーがなく、内容の割に島での生活の描写が少なくがっかりした。 また、脱出したあとも長く書かれ少し飽きた。それに500日とその後の関連性もあまりなく残念でした。 結末もありきたりなものだったので、星は2つにさせてもらいます | ||||
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この作家の評価は、”リアリティが無く最悪”か、”感動”か両極端で、ほとんどの評価は前者ですね。私はよほど肌に合うのか好きな作家で、とても感動的なシーンに出会うのです。この作品で言えば、スリリングなサバイバルの中で芽生えた恋愛や友情、親になる喜びや別離のシーンがそれです。私が平凡な日常を送っているので、奇想天外な世界に引き込まれるからかもしれません。究極の世界が描かれています。読者にとって、好きか嫌いか、両極端の作品ではあります。 | ||||
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いろんなことがご都合主義で進むのも気になったし、島の人口がやたら少なそうなのも???でした。 | ||||
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期待して読み始めた分、30ページくらいでアイデアの浅さとかキャラクターの軽さとか展開の都合良さとかいろいろ「え?え?」となり、これは「つまらない作品」じゃないのかと思いはじめ、50ページくらいで「つまらん」と確信し途中で読むのをやめてしまった。 図書館で借りたのだが、買った人はとても悔しい思いをしているのでは。 もうこの方の作品には手を出しません。 | ||||
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いつもは森博嗣作品が好きで愛読してます。はじめて山田さんの本を読みました。話しに引き込まれて続きが気になり半日で読み終えました。有り得ない設定でしたが、何度か、うるっとする場面もあり、私的にはおもしろかったし満足です。他の読んだ方の感想が気になりレビューを覗きにきたら、酷評が多くて驚きました。感じ方は人それぞれだと思います。私は文章も読みづらいとは感じませんでした。この作品が気になった方はレビューは気にせず、是非読んでみて下さい。百聞は一見にしかずですよ!! | ||||
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読んだ感想は微妙。 てか、ニート島流しにしたらそれこそ犯罪だろ。 おかしいですね。 まじ、大丈夫かよ。 | ||||
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栄養失調状態の心臓病の女性を妊娠させて喜ぶ主人公(笑)。挙げ句「彼女が大切」とか言っちゃう。大切ならただでさえ死にそうな状況で身体弱い女妊娠させて喜ばないだろ | ||||
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久しぶりのスカ。 文章もすかすか、内容もありきたり、逆によくここまで厚く出来たね! って感じ。 ニートを「世の中のごみ」としていわゆる流刑にする近未来。 島に流されて500日生き延びれば救われる(?) という設定に少し期待したのだが、いやもー。だめだめ。 東京島や蠅の王、クリムゾンの迷宮、どれに比べても見劣りがはなはだしい。 この設定必要だったか?と思うだけ。 人口減少を狙うならもっと過酷で期限を付けなければいいだけで、 というか新生児の減少が問題なら女性は流刑にしなければ良いのに。 設定に必然が感じられず、過酷さや切なさも感じられず、筆力もいまいち。 山田悠介の作品は設定の奇抜さと苛烈さが持ち味なのに、 なーんかちょっと、奇抜の中の正当さの平凡に、失敗してしまった感。 ざーんねーん。 | ||||
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親友との友情、家族を守ろうとする行動、敵への憎しみ...様々な困難を乗り越えて「生き続け」ようと懸命にもがき続ける主人公の半生には心打たれました。 ただただ素直に読んだ感想です。筆者の他の作品も今後チェックしてゆきたいです。良い作品をありがとう! | ||||
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