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天使はモップを持って
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天使はモップを持っての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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先に「モップの精は旅に出る」を購入し、一昨日読み終わりました。裏表紙にこの本は連載でこれが最後の物です。と有りましたので探しました。在庫有りでしたのですぐに注文致しました。今年70歳を迎えましたが、50歳ぐらいまではハードボイルド小説を読んでおりました。(西村寿行・北方謙三・堂場さん・青村誠一・船戸与一・大沢有昌、等々)さすがにこの年になりましたらハードボイルドはちょっと重く感じて来たので近くの書店で近藤史恵さんの本を選びました。殺人事件はあるのですがサラッとして重く感じませんでしたので購入しました。迅速な対応を感謝致します。また寄らせていただきます。有難うございました。 | ||||
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この作者の時代物を読んで、歌舞伎の世界に精通していることからファンになったのですが、この本によって、より好きになりました。まったく異なる分野なのに、そう感じさせないスゴイ作者だと思います。読み始めると止まらないほどの展開と、心理描写がうまい。いま、このシリーズを片っ端から読み漁っています。 | ||||
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個人の意見ですが、十分に面白かったです。 一応、全巻購入しました。 | ||||
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主人公キリコは、10代のビル清掃作業員。派手な格好でプロの仕事をこなします。日常清掃だけでなく、特別清掃ー床洗いもお手のものです。 作者の近藤先生は作家に成り立ての時に、清掃の仕事をしていたとあとがきにあります。清掃の仕事を誰にでもできるおばちゃんの仕事とバカにされることのほうが多い中、真っ向から否定している文章に心が癒されました。 その上、ちりばめてある清掃作業員ならではの、清掃テクニックや出来事にも、臨場感がありました。 キリコと大介の掛け合いも楽しいです。10年程前の作品のため、総合職と一般職といった女性の雇用形態の人間模様、清掃作業員を外注する時代の前の時代が描かれています。 | ||||
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推理小説というジャンルは広いので、これも一つの形式と思います。 夜、寝る前に一話ずつ読むというパターンで、ささやかな楽しみになっています。 オヤジの目からすると、表紙のデザインが人前に出すと気恥ずかしい感じも・・・。 | ||||
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読書を今まで全くしなかった自分が夢中になれた作品。 事件推理でなるほどそういうことかと、感心する場面が多々ありました。夢中になりすぎて、夜更かししてしまいました。 | ||||
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早く続編がKindleで楽しめるようにはならないのだろうか。 | ||||
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ほとんどドラマと同じ内容であったので、期待した本でもあり、外れ感もアリ。複雑。 | ||||
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まず、「誇りを持って働く若い女性の清掃作業員」という名探偵の設定がよく効いています。あまりネタを割ることができないので詳しくは書きませんが、「目に入るものを奇麗にしたい」という職業意識が次第に周囲の人々の心に分け入り、やがて名探偵本人の問題になっていくという構成が見事です。 | ||||
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清掃員キリコが、社内で起こる様々な事件の謎を解く日常ミステリー。この作品の魅力は、何と言ってもキリコ。彼女の今どきの女の子らしいすぱーんとした性格は好感がもてるし、一方で他人の気持ちを考えられる繊細な所は、探偵には必要不可欠な要素だと思います。最近のミステリーの名探偵は、男性がほとんどだったから、彼女のような新しい名探偵の活躍に期待してます。 | ||||
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近藤史恵という作家を知ったのはこの本を手に取ったのがきっかけでした。軽めで読みやすくて、でも内容はしっかり面白い本ないかなというわがままを見事に叶えてくれました。 普通、ビルなどの清掃をしているのは「掃除のおばさん」が多いですが、この本で掃除と一緒に?鮮やかにオフィスの謎や事件を解いてみせるのはおしゃれでかわいい(でもひとくせある)キリコちゃん。 清掃員ならではの視点で、オフィスのごみ等から謎を明かしていくキリコちゃん、この頭の良さはただの清掃員にしとくにはもったいないです(笑) 私のようにすっかりキリコちゃんのファンになってしまったという方は 続編の「モップの精は深夜に現れる」もオススメです♪ | ||||
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