追想五断章

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評判

追想五断章の評価:

3.78/5点 レビュー 98件。 B ランク

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平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(2pt)

なんとか読破しましたが・・・

読むのに苦労しました。というのは、全体のストーリーは読みやすいのですが、5つのリドルストーリーがどれも面白くなく読みにくく、何度も読み返さないと頭に入ってこないけど、それを読まないと先に進まないし・・結構、難儀しました。小説の設定も、こういう形で昔の事件の真相を、誰に発見されるのかわからない同人誌等にバラバラに発表していく、という設定があまり現実的で無さ過ぎて・・・この作家の作品をもう1冊読みたい気にはなりませんでした。
追想五断章 Amazon書評・レビュー: 追想五断章より
4087713040
No.2
(2pt)

くすんだキャラ

主人公にまったく魅力がありません。
帯には「青春去りし後の人間を描く」とありますが、青春去りし、どころか、生活に疲れてうらぶれた中年男のように、ひどくくすんだキャラクタです。
せちがらい現実の風にふかれて、閉塞状況をどうすることもできず、おそらくはこのまま負け犬で一生を終わるであろう主人公に、どう共感すればよいのでしょうか?

もちろん、このような作風が好きな人もいるのでしょう。
これこそが、まさしくリアリティというものである、とありがたがる人もいるのでしょう。

残念ながら私はそうではありません。

「インシテミル」あたりから、作者は大きく変化しているように思えます。
もともとそんなに単純な登場人物を描かない人でしたが、おそらく、今まで描いた人物ですら、単純すぎて飽き足らなくなった、ということでしょう。
どんどん、歪んだ人間、現実に存在する複雑な人間、色合いの濁った人間、といったものを描こうとしているように見えます。

むろん、読者には、作者の変貌を止める権利などありません。
変わっていく作者の後姿を、淋しく見守るばかりです。
追想五断章 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 追想五断章 (集英社文庫)より
4087468186
No.1
(2pt)

くすんだキャラ

主人公にまったく魅力がありません。
帯には「青春去りし後の人間を描く」とありますが、青春去りし、どころか、生活に疲れてうらぶれた中年男のように、ひどくくすんだキャラクタです。
せちがらい現実の風にふかれて、閉塞状況をどうすることもできず、おそらくはこのまま負け犬で一生を終わるであろう主人公に、どう共感すればよいのでしょうか?
もちろん、このような作風が好きな人もいるのでしょう。
これこそが、まさしくリアリティというものである、とありがたがる人もいるのでしょう。
残念ながら私はそうではありません。
「インシテミル」あたりから、作者は大きく変化しているように思えます。
もともとそんなに単純な登場人物を描かない人でしたが、おそらく、今まで描いた人物ですら、単純すぎて飽き足らなくなった、ということでしょう。
どんどん、歪んだ人間、現実に存在する複雑な人間、色合いの濁った人間、といったものを描こうとしているように見えます。
むろん、読者には、作者の変貌を止める権利などありません。
変わっていく作者の後姿を、淋しく見守るばかりです。
追想五断章 Amazon書評・レビュー: 追想五断章より
4087713040