1Q84

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1Q84の評価:

3.66/5点 レビュー 983件。 D ランク

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全1,146件 181〜200 10/58ページ
No.966
(5pt)

ラスト・シーンはまるで映画のラスト・シーンのように映像的

Book1と2が2009年5月27日、Book3が2010年4月リリース。村上春樹の作品は、『海辺のカフカ』まで全作品を読了済みで、電子化を待っていたのだが、全くされる気配がないので、自分で電子化して読んだ。ちなみに海外では英訳版がKindle化されているばかりでなく、オーディオ・ブックもリリースされている。日本で村上春樹の作品が電子化されないのが不思議でならない。

既存の『村上ワールド』を一歩踏み込み、宗教・性・非合法世界等をその表現に持ち込む試みを意図的に取り組んでいるのが感じられる。そのため不慣れさ故か登場人物の表現に『悪』としての弱さも感じるのだが、全三巻を読み通してみると、やはり、かなりの傑作だと感じる。特に、イマジネーションの素晴らしさは絶品だ。残念ながら今年は取れなかったが、ノーベル文学賞が、『イマジネーションの素晴らしさ』という小説の最も魅力ある部分を評価する賞だとすれば、当確だと思う。

この小説の基礎は、『10歳だった頃に出会ったあの人に逢いたい』という気持ちだと思える。何十年経ち、お互いがどんなに変化しようとも、『10歳だった頃に出会ったあの人に逢いたい』という気持ちを失わない二人。そして二人は再び出逢う。

『◯◯歳だった時出会ったあの人にもう一度逢いたい』、と言うのは誰しもが持っているのかもしれない。ただ、この二人のように心の『核』の部分に持ち続けている姿、そして再びあの頃のように、『自然に』逢おうとしていることにシビれる。

ラスト・シーンはまるで映画のラスト・シーンのように映像的だ。眼から飛び込む活字は、頭のなかで、次々と瞬間に映像に変換され、高速道路をやってくるタクシーの姿まで浮き上がらせる。

そしてそのシーンがしばらくは振幅する波のように頭の中にいて、清涼感あるシビレを残していく感じである。素晴らしい。

余談だが、この本に何度も登場するヤナーチェックの『シンフォニエッタ』について少しだけ書いておきたい。ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』のジョージ・セル盤が登場してくるわけで、遡れば、デビュー作『風の歌を聴け』で、『僕』が『鼠』にプレゼントしたのは、

・『カリフォルニア・ガールズ』の入ったビーチ・ボーイズ
・グレン・グールドのベートーヴェンのピアノ・コンチェルト第3番
・『ギャル・イン・キャリコ』の入ったマイルス・デイビス

の3枚だ。日本経済新聞の2013年5月4日の記事『村上文学に寄り添う音楽 ジャンルそれぞれに役割』に掲載された『村上春樹の作品に登場する主な音楽』は、

・世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド → ボブ・ディラン「激しい雨」
・ノルウェイの森 → ザ・ビートルズ「ノルウェイの森」
・国境の南、太陽の西 → リスト「ピアノ協奏曲第1、2番」
・ねじまき鳥クロニクル → ロッシーニ「泥棒かささぎ」
・1Q84 → ヤナーチェック「シンフォニエッタ」
・色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 → リスト「巡礼の年」

と表にしているのだが、一番大切なデビュー作の『音楽』3枚を抜かしているし、『ねじまき鳥クロニクル』の泥棒カササギはそれほど大切な要素になっていないし、『海辺のカフカ』ではマッコイ・タイナーの音楽が抜けている、とひどいものになっている。

で、

・『カリフォルニア・ガールズ』の入ったビーチ・ボーイズ
・グレン・グールドのベートーヴェンのピアノ・コンチェルト第3番
・『ギャル・イン・キャリコ』の入ったマイルス・デイビス

と、ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』のジョージ・セル盤の共通項は、全てLPレコード時代の傑作ということになる。ぼくは、村上春樹がこれらのアルバムを全てLPで聴いたのではないか、と思う。

事実、この本の中でも青豆はFMを除いて、ほとんどLPで聴いていた。きっとこれからの作品に登場する音楽もLPレコードのものが登場するだろう。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.965
(5pt)

宗教の本質をとらえた作品

読み始めていきなり殺人シーンが出てきてびっくり。
オウム、証人、大地、山岸、赤軍をまぜて、いつも通り食う寝る快楽を
しっかり具体的に描いています。

DVを憎み人を殺すことを正当化する婦人。
「あなたは正しいことをしている。」
気がつけば私もその気になっている。

宗教組織から逃げ出した女の子が、しっかり唱えて宗教の本質に戻る。
そこまで市場調査をしなくてもよいのではと思うが、でもやはり主題は思い出と記憶でしょうか。
全6巻、3週間の通勤時間を楽しみました。
続編はいつ出るのでしょうか。

追記

私は初めに本書「1Q84」を読み、あとから「アンダーグラウンド」と「約束された場所」を読みました。
本来なら発表順に「アンダーグラウンド」「約束された場所」「1Q84」と読めば分かりやすかったでしょう。

1Q84は1984年。この年に麻原彰晃がヨガ道場を開きます。
麻原彰晃を想起する「主」を主人公青豆が暗殺します。
青豆はエホバの証人を想起する組織から子供の時に脱出した女性です。
「主」の組織は「山岸」「大地」、大菩薩峠で壊滅した「赤軍」を連想させます。

スポーツインストラクターである青豆を刺客として送りだす裕福な婦人はDVを憎み、私財を投じて
「あなたのやったことは正しいこと」と青豆を安心させ加害者とされる男を暗殺させる。

青豆は子供のころ覚えた呪文を唱え、それを実行する。
キリスト教もユダヤ教もイスラム教も仏教も簡単な言葉を唱えることで救われると布教します。

読者は思わず「悪」の「主」の暗殺の成功と青豆の逃亡、そして初恋の天吾と結ばれることを願う。
天吾は「主」の娘と交わり、その行為が青豆を受胎させラストに二人で逃避する。
読者は思わず、二人が子供を授かり三人で平和に暮らすことを願う。
宗教組織から逃げ出した一見宗教の対極の存在と思われた青豆が最も宗教の本質を具現化して、
読者はその逃避行をはらはらしながら見守る信者に仕立てられる。

村上春樹はサリン事件で宗教について考え、この作品で宗教の本質を、
読者を信者にすることで提示したのではないでしょうか。

幼い天吾(我は天成り)を育てた父の職業はNHKの集金人。
ドアの向こうの人を脅かして集金を試みる。
脅しは宗教勧誘の常套手段です。
そして受信料はお布施。
ということは一方的に流す放送は宗教ということです。
村上春樹に座布団一枚。

もうひとつ
少女が語った内容を友人がメモをして、それを文章の達人が一冊の本にして
出版されて大ベストセラーになる。
これってホテルの客室の引き出しに入っている例の本と同じ成り立ちですね。

繰り返しになりますが、DVはいけないこと。
しかし一方の話だけを聴き一方的に殺害することはオウムと一緒。
「あなたの行いは正しいこと」とささやかれて実行する青豆はサリンをまいた5人と同じ。
裕福な婦人は麻原彰晃と同じ。

この物語を読んで天吾と青豆を応援した私を含めた読者はオウム真理教の信者になりうるということではないでしょうか。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.964
(5pt)

面白かったが

村上春樹はなんというか、言葉にできないことを無理やり言葉にしているような感じがする。
深い表現が重なりすぎてチープなものとなってしまっているのが残念でならない。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.963
(4pt)

現代のファンタジー

昔『ノルウエイの森』で途中放棄して以来、村上春樹の小説は毛嫌いしてきました。
その後、ふとした気まぐれで『アンダーグラウンド』を読み、もう一度春樹作品を読んでみようかという気になり、
『色彩を持たない…』『海辺のカフカ』を経由しての『1Q84』です。
量的に過剰に思われる性的描写も、最後まで読めばそれなりの必然性があり、描写そのものもあっさりとドライだと思います。
(これで不謹慎と感じるなら、海外の作品は読めないでしょう)
読みながら、『アンダーグラウンド』に通じる流れを感じていました。
物語の設定そのものが現実を超えているものなので、そこに現実的文脈を持ち込んで読もうとするとどうしても違和感が生じます。
読者が、現実に生きている地平からだけで解釈しようとするならば、「訳わからない!」で終わってしまうと思います。
しかし何よりも読むことの楽しみ、スピード感をこの作品は与えてくれました。
確かに、読みながら「またいつものように、謎が全部解決されることはないだろうな」という予感はありましたが。
でも考えてみると、我々のリアルでさえ、すべての登場人物が何らかの関連を持ち合い、全ての謎が解決する訳がないのです。
そういう意味で、この小説は逆説的にリアルな世界を描いている、とも言えます。
そんなことを考えながら、夢中になってページを捲っていました。久々の経験です。
ただ、独特の比喩表現は、後半になると多少「また来たか」という気になるので、☆4つです。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.962
(2pt)

3冊中一番盛り上がらなかった・・・

教団に追われてる割には、余裕しゃくしゃくで目的を果たし、さくさくと終わってしまう。
私はもっと迫り来る追っ手から紙一重で逃れる、そんなアツいクライマックスを期待してたんですが。
世の中の小説好きはこんなもんで、おもしろかったーっていうの?
私の方がマンガの読み過ぎでおかしいだけ?
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.961
(2pt)

現代小説という(糞)便

小説と言わず、こと芸術表現された類のものは、
その時代の副産物であるのだと思います。
それらはその時代をこえ、遥か後世まで遺物として残り、
それを作出した時代を証し立てる物証として機能します。

作家の構成した『1Q84』の設定は、とても魅力的です。
しかしその先の不如意をことさら作家に難ずるのは憚れます。

畢竟、表現作品とは作家の作為をこえて、その時代が生み出すものです。

現代という時代にシステマライズされた制作状況を想外にして、
個々の作家の不如意を今更に責め立てても、きっと何も変わらないでしょう。
後世の評価のみがきっと容赦なく、それらとその時代を嘲笑うことになるのです。

私はこの長編のbook4を密かにプロットして個人的に溜飲を下げています。
ヤマ場は、1984/1Q84の逐次的壊滅の後、湧き出したリトルピープルたちによる
おぞましき再生(複製)の光景です。氏の筆致にもしもそれのなるならば、
それはそれは目眩くような、現代的アイロニー表現の成就となることでしょう。

心深くそんな期待を、村上作品に抱き続けています。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.960
(2pt)

現代小説という糞便

小説と言わず、こと芸術表現された類のものは、
その時代の副産物であるのだと思います。
それらはその時代をこえ、遥か後世まで遺物として残り、
それを作出した時代を証し立てる物証として機能します。

作家の構成した『1Q84』の設定は、とても魅力的です。
しかしその先の不如意をことさら作家に難ずるのは憚れます。

畢竟、表現作品とは作家の作為をこえて、その時代が生み出すものです。

現代という時代にシステマライズされた制作状況を想外にして、
個々の作家の不如意を今更に責め立てても、きっと何も変わらないでしょう。
後世の評価のみがきっと容赦なく、それらとその時代を嘲笑うことになるのです。

私はこの長編のbook4を密かにプロットして個人的に溜飲を下げています。
ヤマ場は、1984/1Q84の逐次的壊滅の後、湧き出したリトルピープルたちによる
おぞましき再生(複製)の光景です。氏の筆致にもしもそれのなるならば、
それはそれは目眩くような、現代的アイロニー表現の成就となることでしょう。

心深くそんな期待を、村上作品に抱き続けています。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.959
(5pt)

ok

okokokokokokokokokokokokokokokk
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.958
(5pt)

読んでみればいいのに。

アンチ村上派は多いようですが、読んでみればいいと思います。人によって思いを巡らすところが違うと思いますが、私はいろいろ思い出しました。数々の集団、宗教、風習を。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.957
(3pt)

Same to you, Murakami san

These sentenses below are quoted from 1Q84-2(2009).

物語としてはとても面白くできているし、最後までぐいぐいと読者を牽引していくのだが、空気さなぎとは何か、リトル・ピープルとは何かということになると、我々は最後までミステリアスな疑問符のプールの中に取り残されたままになる。あるいはそれこそが著者の意図したことなのかもしれないが、そのような姿勢を〈作家の怠慢〉と受け取る読者は決して少なくないはずだ。...、著者がこの先も長く小説家としての活動を続けていくつもりであれば、そのような思わせぶりな姿勢についての真摯な検討を、...迫られることになる...。(p123,l2-8)

...空気さなぎやリトル・ピープルを自分自身の内部にあるものとして眺めるようになっていた。それが何を意味するするかは、...正直言ってよくわからない。しかし...それはさして重大なことではない。その実在を受け入れられるかどうか、というのが何より大きな意味を持つことだ。そして...それらの実在性をすんなり受け入れることができた。(p124,l16-p125,l1)

...読み終えて「ミステリアスな疑問符のプールの中に取り残されたままに」なっている善男善女に対し、...同情の念を抱かないわけにはいかなかった。カラフルな浮き輪につかまった人々が困った顔つきで、疑問符だらけの広いプールをあてもなく漂っている光景...(p124.l5-8)

...世界はもっと混乱したものになるかもしれない。そんな事態がもたらすであろう無力感を思えば、人々をミステリアスな疑問符のプールにしばし浮かばせるくらい、まだ罪の軽いほうではないか。(p124,l14-16)

説明されないとわからないのであれば、説明されてもわからないのだ。(p213,l5-6)

It's same to you, Murakami san.
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.956
(3pt)

残念な失敗作

1Q84 という奇妙な題名を見たとき、かの 1984年の第1四半期(1月から3月)かと思いましたが、パート1は4月から6月になっていました。冗談みたいですが、その齟齬が暗示的です。

結論を申し上げますと、不満足でした。それらがどういう点であったかを含めて以下に書きます。

冒頭の青豆という女性の登場はおもしろい。高速道路の渋滞からのがれるため、階段を降りて何とか一般道路(246)にたどりつき、地下鉄に乗る。それから目的地で「仕事」をする... という展開は斬新でした。急ぎの「仕事」が何かというところで興味をそそられます。

しかし、ストレスを発散するためだけの青豆の無軌道な性行動の描写は過剰。私は飛ばし読みしました。俗受けをねらったのでしょうか? それだったら、もっと達者に書ける小説家はいっぱいいます。女性警察官の登場も伏線かと思いましたが、あっけなく消えてしまいます。もっと活用できたのに。性描写につきあわされただけの使い捨てです。

もう一人の主人公である天吾は、名前からして何ものを感じさせますが、おもしろく読める部分もあります。しかし、また飛ばし読みしたくなる性描写が含まれており、やはりページかせぎの雰囲気が。

本書に登場する反権力団体は、何となく 新島淳良が早大を辞職して加盟した「ヤマギシ」、連合赤軍、オウム、を論理的必然性もなくごっちゃにしたようなもので、同時代を生きた者としては、なんだこの程度の認識か.. という感想。

ユートピアを装った反ユートピアから脱走したハンディキャップをもった少女。この少女が語り部となって小説化される物語は、奇妙キテレツ。このあたりは、なかなか読ませます。しかし、だんだん変な方向に進んでゆきます。ところで、リトルピープルですが、一人あらわれてもピープル。パーソンではないのかな。

最後の青豆の行動は不可解。また、銃の描写を延々と読みたいのであれば、大藪春彦にしなさい。こういう瑣末よりは、ストーリーラインがブレていないことが大切。まだまだ書きたいことがありますが、春樹ファンとしても★★★が妥当でしょう。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.955
(5pt)

日々が愉しい

パート3に入って読むほどに愉しさが倍加されてツイ辞められなくなって居ります。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.954
(5pt)

読むほどに愉しくなる本

愉しく尚且つ面白く止められない本です。もう今はパート3に噛り付いています。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.953
(2pt)

何この展開・・・

1巻が引き込まれたので期待していたのですが、
何この「ご都合主義」な展開は?

青豆が小学生の時好きだった男の子を20年(!)想い続けている、
と言うのは解りますが、
なんでいきなり天吾まで?
ホント「いきなり」という感じがしました。

登場人物に感情移入しにくくなりました。
1Q84 BOOK 2 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 2より
4103534230
No.952
(4pt)

引き込まれる文章力

引き込まれる文章力はさすがです。
1984年と違った世界、1Q84という設定も面白い。
好みにもよるでしょうが、「青豆」「天吾」と
章を分けて書かれるのはよみ辛かったです。
で、先に「青豆」を通して読んでしまいました。
その方が面白かったです。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.951
(4pt)

満足

すばらしい作家であることは疑いようも無い。
ファンぶってるくせに酷評している人は、所詮エセファンとしか言い様がなく・・・

構想二十年くらいなのかな?
むらかみはるきという人物の集大成とも言える作品。

えほばのしょうにんを露骨に槍玉にあげるやり方はほめられたものではないけれど。
えほばのしょうにんを第二のオウム真理教のようにいうのは、表現の自由の拡大解釈だね。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.950
(5pt)

純愛小説

村上春樹はこれまで7ー8冊を読んできましたが、小説はあまり面白いとおもわなかった。エッセーやアメリカ小説の翻訳はすばらしいが。
1Q84はほんとにすばらしく,一気に6冊をよんでしまった。いろいろと謎があるが、それらを気にせず受け入れてしまう気分になる。ずっとつづく緊張感もすばらしい。いろいろな見方ができるが純愛小説として見るのが一番分かりやすいだろう。あちこちに表現される道徳観というか倫理感には共感できた。
1Q84 BOOK 3 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 3より
4103534257
No.949
(5pt)

村上春樹の小説では一番好きになれそう

村上春樹の小説は、ノルウェイの森をはじめ多分8冊くらいは読んでいると思います。でもこれまでそれほど好きにはなれませんでした。とくに評判のよいノルウェイの森では人がやたらに精神を病んで首を吊って自殺するというので、共感できませんでした。
今回、空港の売店で1Q84のbook1の前編を読んで,あまりの面白さにやめられなくなりました。行き先に到着するまでに1冊目をよんでしまい。出張先で残りの5冊を購入しました。
文章がすばらしい。それから主人公達の緊張感が私のこのみです。それからさらに主人公たちの道徳性というか正義感に対してとても共感します。
もういちど今までによんだ8冊近くの村上春樹を読み直そうと思います。
本小説は純愛物語です。私には気恥ずかしくてよめるはずはないのに、この小説ならばなっとくしてよめます。すばらしいと思います。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.948
(5pt)

感謝

とてもきれいで価格もやすくとても気にいりました。楽しみが増えました。有難うございました
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222
No.947
(4pt)

2までしか読んでないのですが、

本人も人気作家の村上春樹が、作中で綿谷リサみたいなアイドル文芸作家ふかえり(カルト宗教脱退者)を
プロディースするメタフィクションというか。SFというか。

誰かマトリクスみたいなwSF映画にしてほしい。

エホバの証人の青豆と、お母さんが不倫していて出て行ってしまって、残されたサエないお父さんとNHKの集金をして回っていた天吾が、
大人になっても世界になじめない、みたいな荒れた性生活をしつつ、

暗殺技術を持つ青豆は教団内でチャイルドレイプをしている教祖に刺客として放たれ、

天吾は「ふかえり」のゴーストライターをしてセンセーションを起こしていく。
1Q84 BOOK 1 Amazon書評・レビュー: 1Q84 BOOK 1より
4103534222