血の季節

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評判

血の季節の評価:

3.92/5点 レビュー 13件。 D ランク

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平均点3.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 1〜20 1/2ページ
No.24
(5pt)

良書

素晴らしい読み物でした
血の季節 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (宝島社文庫)より
4800258561
No.23
(5pt)

良書

素晴らしい読み物でした
血の季節 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (文春文庫)より
4167389029
No.22
(5pt)

良書

素晴らしい読み物でした
血の季節 (1982年) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (1982年)より
B000J7QBY8
No.21
(4pt)

推理小説とも幻想小説ともつかない奇妙な感覚の一冊

ホラー? ミステリー? 日本産吸血鬼小説の名作ということで読んでみたところ、推理小説とも幻想小説ともつかない奇妙な感覚の一冊でした。
幼女惨殺事件の犯人が生い立ちを回想するという体裁で、戦前の外国公使館で体験した奇妙な出来事が語られるという構成。吸血鬼の仕業と見せかけて実は……というスタイルのミステリでは間違いなく代表作に挙げられる出来栄えなのでは。犯人の妄想なのか、それとも吸血鬼が実在したのか、合理的な解決で決着はついたものの、最後の最後で解釈の余地を残した構成がニクイのであります。
戦前の回想の描写が素晴らしい一方、現代(昭和末)との落差が何とも激しくて、過去の体験と犯人が犯した幼女惨殺があまり繋がってないような。昭和末の時点で精神科医による犯罪者の精神鑑定をミステリとしてあつかった小説は珍しかったのではないでしょうか。
ただ、警察を混乱させたマジックミラーのハプニングのくだりが分かりづらかったのですが……鏡に映らなかったということ?
血の季節 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (宝島社文庫)より
4800258561
No.20
(4pt)

推理小説とも幻想小説ともつかない奇妙な感覚の一冊

ホラー? ミステリー? 日本産吸血鬼小説の名作ということで読んでみたところ、推理小説とも幻想小説ともつかない奇妙な感覚の一冊でした。
幼女惨殺事件の犯人が生い立ちを回想するという体裁で、戦前の外国公使館で体験した奇妙な出来事が語られるという構成。吸血鬼の仕業と見せかけて実は……というスタイルのミステリでは間違いなく代表作に挙げられる出来栄えなのでは。犯人の妄想なのか、それとも吸血鬼が実在したのか、合理的な解決で決着はついたものの、最後の最後で解釈の余地を残した構成がニクイのであります。
戦前の回想の描写が素晴らしい一方、現代(昭和末)との落差が何とも激しくて、過去の体験と犯人が犯した幼女惨殺があまり繋がってないような。昭和末の時点で精神科医による犯罪者の精神鑑定をミステリとしてあつかった小説は珍しかったのではないでしょうか。
ただ、警察を混乱させたマジックミラーのハプニングのくだりが分かりづらかったのですが……鏡に映らなかったということ?
血の季節 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (文春文庫)より
4167389029
No.19
(4pt)

推理小説とも幻想小説ともつかない奇妙な感覚の一冊

ホラー? ミステリー? 日本産吸血鬼小説の名作ということで読んでみたところ、推理小説とも幻想小説ともつかない奇妙な感覚の一冊でした。
幼女惨殺事件の犯人が生い立ちを回想するという体裁で、戦前の外国公使館で体験した奇妙な出来事が語られるという構成。吸血鬼の仕業と見せかけて実は……というスタイルのミステリでは間違いなく代表作に挙げられる出来栄えなのでは。犯人の妄想なのか、それとも吸血鬼が実在したのか、合理的な解決で決着はついたものの、最後の最後で解釈の余地を残した構成がニクイのであります。
戦前の回想の描写が素晴らしい一方、現代(昭和末)との落差が何とも激しくて、過去の体験と犯人が犯した幼女惨殺があまり繋がってないような。昭和末の時点で精神科医による犯罪者の精神鑑定をミステリとしてあつかった小説は珍しかったのではないでしょうか。
ただ、警察を混乱させたマジックミラーのハプニングのくだりが分かりづらかったのですが……鏡に映らなかったということ?
血の季節 (1982年) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (1982年)より
B000J7QBY8
No.18
(5pt)

きれいな品でした。復刻版、嬉しい

状態はきれい。装幀も中身も。
好きな作家ですがもう亡くなった方なので古本でしか探せないと思っただけに復刻版が嬉しいです。
女性作家らしい繊細な表現ながら、感情的ではなくさらりとしていて、話の終着点も余韻がありながら結末をつけている所が好きです。
血の季節 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (文春文庫)より
4167389029
No.17
(5pt)

きれいな品でした。復刻版、嬉しい

状態はきれい。装幀も中身も。
好きな作家ですがもう亡くなった方なので古本でしか探せないと思っただけに復刻版が嬉しいです。
女性作家らしい繊細な表現ながら、感情的ではなくさらりとしていて、話の終着点も余韻がありながら結末をつけている所が好きです。
血の季節 (1982年) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (1982年)より
B000J7QBY8
No.16
(5pt)

きれいな品でした。復刻版、嬉しい

状態はきれい。装幀も中身も。
好きな作家ですがもう亡くなった方なので古本でしか探せないと思っただけに復刻版が嬉しいです。
女性作家らしい繊細な表現ながら、感情的ではなくさらりとしていて、話の終着点も余韻がありながら結末をつけている所が好きです。
血の季節 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (宝島社文庫)より
4800258561
No.15
(4pt)

古風な美しい文体

純然たるホラーであり、殺人者の人生の物語です。
古い翻訳文のような独特の文体に、吸血鬼モノの格調があります。
犯人が最初からわかっているミステリーである一方、吸血鬼か否か? が謎解きの鍵ですね。
こういう本があったとは、読んで得した気分です。
血の季節 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (文春文庫)より
4167389029
No.14
(4pt)

古風な美しい文体

純然たるホラーであり、殺人者の人生の物語です。
古い翻訳文のような独特の文体に、吸血鬼モノの格調があります。
犯人が最初からわかっているミステリーである一方、吸血鬼か否か? が謎解きの鍵ですね。
こういう本があったとは、読んで得した気分です。
血の季節 (1982年) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (1982年)より
B000J7QBY8
No.13
(4pt)

古風な美しい文体

純然たるホラーであり、殺人者の人生の物語です。
古い翻訳文のような独特の文体に、吸血鬼モノの格調があります。
犯人が最初からわかっているミステリーである一方、吸血鬼か否か? が謎解きの鍵ですね。
こういう本があったとは、読んで得した気分です。
血の季節 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (宝島社文庫)より
4800258561
No.12
(5pt)

予備知識なく読んでほしい貴重な遺作

30数年ぶりの再読である。まったく古びた印象はなく、ホラー系翻訳ミステリの新作
といっても通用すると思った。発表当時の世評は必ずしも高くなかったように記憶しているが、
再版の声が高かったとのこと、読み巧者のみが知る隠れた名作であったのだろう。
「弁護側の証人」と同様に、メインテーマの見せ方が露骨でない点(本作では、じわじわ高まる恐怖)と、
それ以外の描写が魅力的な点(特に戦前の読書体験と洋館での交友の回想)が素晴らしい。
先行作品の影響などは気にせず、予備知識なく読んでほしい貴重な遺作かつ洒落た逸品である。
血の季節 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (文春文庫)より
4167389029
No.11
(5pt)

予備知識なく読んでほしい貴重な遺作

30数年ぶりの再読である。まったく古びた印象はなく、ホラー系翻訳ミステリの新作
といっても通用すると思った。発表当時の世評は必ずしも高くなかったように記憶しているが、
再版の声が高かったとのこと、読み巧者のみが知る隠れた名作であったのだろう。
「弁護側の証人」と同様に、メインテーマの見せ方が露骨でない点(本作では、じわじわ高まる恐怖)と、
それ以外の描写が魅力的な点(特に戦前の読書体験と洋館での交友の回想)が素晴らしい。
先行作品の影響などは気にせず、予備知識なく読んでほしい貴重な遺作かつ洒落た逸品である。
血の季節 (1982年) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (1982年)より
B000J7QBY8
No.10
(5pt)

予備知識なく読んでほしい貴重な遺作

30数年ぶりの再読である。まったく古びた印象はなく、ホラー系翻訳ミステリの新作
といっても通用すると思った。発表当時の世評は必ずしも高くなかったように記憶しているが、
再版の声が高かったとのこと、読み巧者のみが知る隠れた名作であったのだろう。
「弁護側の証人」と同様に、メインテーマの見せ方が露骨でない点(本作では、じわじわ高まる恐怖)と、
それ以外の描写が魅力的な点(特に戦前の読書体験と洋館での交友の回想)が素晴らしい。
先行作品の影響などは気にせず、予備知識なく読んでほしい貴重な遺作かつ洒落た逸品である。
血の季節 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (宝島社文庫)より
4800258561
No.9
(5pt)

エレガントな恐怖ミステリの逸品

元版(早川書房1982年刊)以来、何度か読み返しているが、やはり素晴らしい。かつて暗がりのベッドの中でゾクゾクしながら夢中で読んだ記憶が呼び覚まされる。
吸血鬼伝説という日本では成立し難い主題を敢えて選び、技巧の限りを尽くしたエレガントな恐怖ミステリの傑作であり、完成度では著者の代表作として著名な『弁護側の証人』(1963年)を凌駕するのではないか。
第二次大戦前を舞台に描かれる主人公の少年時代の甘美な回想、不穏な緊張感を漂わせる青年期、さらに現代の連続殺人事件が交錯する精緻なプロット、万華鏡のように相貌を変え、ミステリとホラーを越境する巧みな物語の構成に酩酊させられる。特に終盤の畳み掛ける展開は圧巻。
終生、ミステリを大人の贅沢で優雅な趣好品として捉えた著者の理想が高次元で達成された逸品だ。
血の季節 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (文春文庫)より
4167389029
No.8
(5pt)

エレガントな恐怖ミステリの逸品

元版(早川書房1982年刊)以来、何度か読み返しているが、やはり素晴らしい。かつて暗がりのベッドの中でゾクゾクしながら夢中で読んだ記憶が呼び覚まされる。
吸血鬼伝説という日本では成立し難い主題を敢えて選び、技巧の限りを尽くしたエレガントな恐怖ミステリの傑作であり、完成度では著者の代表作として著名な『弁護側の証人』(1963年)を凌駕するのではないか。
第二次大戦前を舞台に描かれる主人公の少年時代の甘美な回想、不穏な緊張感を漂わせる青年期、さらに現代の連続殺人事件が交錯する精緻なプロット、万華鏡のように相貌を変え、ミステリとホラーを越境する巧みな物語の構成に酩酊させられる。特に終盤の畳み掛ける展開は圧巻。
終生、ミステリを大人の贅沢で優雅な趣好品として捉えた著者の理想が高次元で達成された逸品だ。
血の季節 (1982年) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (1982年)より
B000J7QBY8
No.7
(5pt)

エレガントな恐怖ミステリの逸品

元版(早川書房1982年刊)以来、久々に読み返したが、やはり素晴らしい。かつて暗がりのベッドの中でゾクゾクしながら夢中で読んだ記憶が呼び覚まされる。
技巧の限りを尽くしたエレガントな恐怖ミステリの傑作であり、完成度では著者の代表作として著名な『弁護側の証人』(1963年)を凌駕するのではないか。
第二次大戦前を舞台に描かれる少年時代の甘美な回想、不穏な緊張感を漂わせる青年期、さらに現代の連続殺人事件が交錯する精緻なプロット、万華鏡のように相貌を変え、ミステリとホラーを越境する巧みな物語の構成に酩酊させられる。特に終盤の畳み掛ける展開は圧巻。
終生、ミステリを大人の贅沢で優雅な趣好品として捉えた著者の理想が高次元で達成された逸品だ。
血の季節 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (宝島社文庫)より
4800258561
No.6
(5pt)

エレガントな恐怖小説の名品

小泉喜美子の短かすぎる生涯において『弁護側の証人』と並ぶ傑作長編。
吸血鬼伝承という日本文化には馴染み難い主題を血肉化し、作中のリアリティ、細部に至るまでの説得力を醸し出す離れ業を見事に演じている。
あまりにエレガントに演出された恐怖は、知的な大人の遊戯文学としてミステリを捉えていた著者らしい素晴らしい実践である。
さらなる再評価をされるべき恐怖ミステリの名品。
血の季節 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (文春文庫)より
4167389029
No.5
(5pt)

エレガントな恐怖小説の名品

小泉喜美子の短かすぎる生涯において『弁護側の証人』と並ぶ傑作長編。
吸血鬼伝承という日本文化には馴染み難い主題を血肉化し、作中のリアリティ、細部に至るまでの説得力を醸し出す離れ業を見事に演じている。
あまりにエレガントに演出された恐怖は、知的な大人の遊戯文学としてミステリを捉えていた著者らしい素晴らしい実践である。
さらなる再評価をされるべき恐怖ミステリの名品。
血の季節 (1982年) Amazon書評・レビュー: 血の季節 (1982年)より
B000J7QBY8