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6TEEN
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6TEENの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全32件 21~32 2/2ページ
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時代は『4TEEN』から2年後,ナオト,ダイ,ジュン,テツローの4人組が戻ってきた.4人はそれぞれ違う高校に入学したが,相変わらずバカを言い合う仲だった.今作も4人のまとめ役のテツローの視点で,10編の物語が描かれている. 高校1年生というのは,中学2年生と同じく,思春期真っただ中であるが,世の中のことが少しずつわかってくる子供と大人の移行期ではなかろうか.その時代に,何を考え,どのように成長していくかが,本書ではリアルに生き生きと描かれている.前作より,内容的に重いテーマとなっている.これも中学生と高校生の違いであろう. 軽快な文体により,登場人物が読者の頭の中にリアルに浮かび上がってくる.あの時代に戻りたいという,郷愁の念に駆られる大人が他にも多くいるのではなかろうか.本書に目を通しながら,いろいろなことがあった青春時代を回想するのも楽しいのではなかろうか. | ||||
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時代は『4TEEN』から2年後,ナオト,ダイ,ジュン,テツローの4人組が戻ってきた.4人はそれぞれ違う高校に入学したが,相変わらずバカを言い合う仲だった.今作も4人のまとめ役のテツローの視点で,10編の物語が描かれている. 高校1年生というのは,中学2年生と同じく,思春期真っただ中であるが,世の中のことが少しずつわかってくる子供と大人の移行期ではなかろうか.その時代に,何を考え,どのように成長していくかが,本書ではリアルに生き生きと描かれている.前作より,内容的に重いテーマとなっている.これも中学生と高校生の違いであろう. 軽快な文体により,登場人物が読者の頭の中にリアルに浮かび上がってくる.あの時代に戻りたいという,郷愁の念に駆られる大人が他にも多くいるのではなかろうか.本書に目を通しながら,いろいろなことがあった青春時代を回想するのも楽しいのではなかろうか. | ||||
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14の時とは違い女の子との関わりを意識していますがその女の子がやや尻軽過ぎて魅力やリアリティを感じませんでした、かと言って純愛されても面白く無いでしょうが。やはり14の時のように友情メインの話しの方が面白かったですね。 | ||||
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単調なストーリー 『4TEEN』のときにエピローグとして紹介されていればいいような内容だと感じました。 特に心に残るものもなく1ヶ月もすれば内容もほとんど忘れてしまうでしょう お気に入りだった『4TEEN』の続編ということで期待していたのですがガッカリしました。 | ||||
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単調なストーリー『4TEEN』のときにエピローグとして紹介されていればいいような内容だと感じました。特に心に残るものもなく1ヶ月もすれば内容もほとんど忘れてしまうでしょうお気に入りだった『4TEEN』の続編ということで期待していたのですがガッカリしました。 | ||||
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フォーティーンで活躍したヤツらが、16歳になりシックスティーンで帰ってきました。 自分の息子ではなく、親戚の子供・・・ぐらいの位置にいる少年たちが 読者である自分自身がティーンだったころの、純粋さや熱さ、阿呆さや単純さを思い出させてくれる 少し懐かしい気持ちになる1冊でした。 前作と併せて読むと一層楽しめると思います。 | ||||
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フォーティーンで活躍したヤツらが、16歳になりシックスティーンで帰ってきました。 自分の息子ではなく、親戚の子供・・・ぐらいの位置にいる少年たちが 読者である自分自身がティーンだったころの、純粋さや熱さ、阿呆さや単純さを思い出させてくれる 少し懐かしい気持ちになる1冊でした。 前作と併せて読むと一層楽しめると思います。 | ||||
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今までの石田さんの作品に比べ 実に今回は「ソフト」な作品になっていると思う。 「4TEEN」では ダイの過去やジュンの人妻との恋愛 ナオトの病気について など、重い内容が多かったと思われる。 他の「池袋ウエストゲートパーク」なども、スリリングな内容を求め、どうしても殺しや犯罪、ヤクザなどか絡んでいる作品が多い。 それとは反対に、この「6TEEN」は実に「リアル」であり「ソフト」だった。 4人の会話の中のいわゆる「下ネタ」も、高校生ならではの微笑ましさをプラスしている。 大人の方から見れば、「下品」と思われてしまうかもしれない。 でも、もうすぐ高校生になる立場の私から見れば、このくらい当たり前なのだ。 学校に行けば、友達と「下ネタ」だって交わす。 今回の「6TEEN」に多く絡ませている、4人の恋愛模様。 これも、高校生ならでは。 成功するにしても失敗するにしても、最後には胸がほんわかする。 そして、最後の話。 これは、石田さんが、テツロー ジュン ダイ ナオトが伝えたかったことを、涙と一緒に私に伝えてくれた。 一話一話が短く、実に読みやすい。通勤や通学、ちょっとした時間に少しずつ読める。 中学生 高校生の人には「あー。あるある。わかるよその気持ち」 大人の人には「へー。今の若者はこうなんだ。」 そんな思いを持ちながら、「ソフトリアル」を感じてほしい。 | ||||
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今までの石田さんの作品に比べ 実に今回は「ソフト」な作品になっていると思う。 「4TEEN」では ダイの過去やジュンの人妻との恋愛 ナオトの病気について など、重い内容が多かったと思われる。 他の「池袋ウエストゲートパーク」なども、スリリングな内容を求め、どうしても殺しや犯罪、ヤクザなどか絡んでいる作品が多い。 それとは反対に、この「6TEEN」は実に「リアル」であり「ソフト」だった。 4人の会話の中のいわゆる「下ネタ」も、高校生ならではの微笑ましさをプラスしている。 大人の方から見れば、「下品」と思われてしまうかもしれない。 でも、もうすぐ高校生になる立場の私から見れば、このくらい当たり前なのだ。 学校に行けば、友達と「下ネタ」だって交わす。 今回の「6TEEN」に多く絡ませている、4人の恋愛模様。 これも、高校生ならでは。 成功するにしても失敗するにしても、最後には胸がほんわかする。 そして、最後の話。 これは、石田さんが、テツロー ジュン ダイ ナオトが伝えたかったことを、涙と一緒に私に伝えてくれた。 一話一話が短く、実に読みやすい。通勤や通学、ちょっとした時間に少しずつ読める。 中学生 高校生の人には「あー。あるある。わかるよその気持ち」 大人の人には「へー。今の若者はこうなんだ。」 そんな思いを持ちながら、「ソフトリアル」を感じてほしい。 | ||||
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本屋で見つけ、待望の続編がやっと読めると期待していたものの各エピソードが妙にあっさりしていてなんだか物足りなかった。ただ、高一の「16歳」とは青年期における独特の中だるみゾーンなのでこれはこれでいいのかなと。男同士で遊んでいた中学の時とは違い、高校生になって「女の子」の存在がリアルになっていくあたりの描写はさすがだなあと思った。 今後も18歳、20歳、22歳と年を経ていくテツローたち4人組を見ていきたいので続編が楽しみ。 | ||||
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本屋で見つけ、待望の続編がやっと読めると期待していたものの各エピソードが妙にあっさりしていてなんだか物足りなかった。ただ、高一の「16歳」とは青年期における独特の中だるみゾーンなのでこれはこれでいいのかなと。男同士で遊んでいた中学の時とは違い、高校生になって「女の子」の存在がリアルになっていくあたりの描写はさすがだなあと思った。 今後も18歳、20歳、22歳と年を経ていくテツローたち4人組を見ていきたいので続編が楽しみ。 | ||||
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状況と出演者が違うだけで、池袋ウェストゲートパークと一緒の感じ。読めば あぁ作者が一緒なんだとすぐに分かる。話は良くできていて、飽きもせず 一気に読めました。だけど話が面白いよりも、こんなネタが良く尽きずに 同じ系統の面白い話が続くものだと感心します。まるで 1シーズン分のドラマの脚本を読んでいるみたい。 | ||||
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