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シューカツ!
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シューカツ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全79件 41~60 3/4ページ
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本書に対して、酷評が多いですが、あの頃(9年前の就活)に感じていた、不安やあせり、面接での一喜一憂は、読んでいてうまく表現されているなと感じました。 就職活動はできれば、二度とやりたくないですね、思いだすだけで胃が痛くなります。 主人公ほど、がんばりもしませんでしたが、そんな就活をなつかしく思い出しながら読んで楽しめました。 | ||||
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本の粗筋は割愛させていただきます。 酷評が目立ちますが私は素直に楽しめました。 私自身、現在秋採用に懸けて就活していることもあり共感できる 部分が数多くありました。 確かにこんなにシューカツは甘くない、とは思いました。 しかし本書はあくまでフィクション小説であり娯楽です。 就職活動の参考書ではありません。 そういう意味では、本書に実用性や確実性まで求める必要はないと思います。 就活を経験する者なら誰でも味わう焦燥感や敗北感、現代の就活の形など とても上手に描写していると思います。綿密な取材をされているのでしょうね。 著者は現在就活しているわけではないのによく分かるな、と素直に思いました。 説明会や面接に向かう電車の車内でいつも読んでいましたが、かなり元気づけられましたね。 現実味があるところとないところ両面あったことが逆に良かったのだと思います。 このテンポの良さに救われたところがありますから。 これが今の就活事情を忠実に書き表している著書だったら、小説として楽しむどころか 苦しくて読んでいられませんでしたね。 ただ石田氏の著書にしては軽すぎるな、という印象も受けました。 大学生活の描写がない、こんなシューカツチーム誰もやらねぇよ、 マスコミ業界はもっともっと厳しい!! などなどつっこみどころも満載ですが、ちゃんとシューカツの実情や 厳しい面にも触れています。 これから就活を始める人にも、終わってほっとしている人にも、 親近感のある話題の娯楽として楽しんでもらいたいです。 | ||||
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本の粗筋は割愛させていただきます。 酷評が目立ちますが私は素直に楽しめました。 私自身、現在秋採用に懸けて就活していることもあり共感できる 部分が数多くありました。 確かにこんなにシューカツは甘くない、とは思いました。 しかし本書はあくまでフィクション小説であり娯楽です。 就職活動の参考書ではありません。 そういう意味では、本書に実用性や確実性まで求める必要はないと思います。 就活を経験する者なら誰でも味わう焦燥感や敗北感、現代の就活の形など とても上手に描写していると思います。綿密な取材をされているのでしょうね。 著者は現在就活しているわけではないのによく分かるな、と素直に思いました。 説明会や面接に向かう電車の車内でいつも読んでいましたが、かなり元気づけられましたね。 現実味があるところとないところ両面あったことが逆に良かったのだと思います。 このテンポの良さに救われたところがありますから。 これが今の就活事情を忠実に書き表している著書だったら、小説として楽しむどころか 苦しくて読んでいられませんでしたね。 ただ石田氏の著書にしては軽すぎるな、という印象も受けました。 大学生活の描写がない、こんなシューカツチーム誰もやらねぇよ、 マスコミ業界はもっともっと厳しい!! などなどつっこみどころも満載ですが、ちゃんとシューカツの実情や 厳しい面にも触れています。 これから就活を始める人にも、終わってほっとしている人にも、 親近感のある話題の娯楽として楽しんでもらいたいです。 | ||||
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私は高卒で地元の中小企業に就職したので 『世間一般でいう就活とは、こういうものなんだな〜』 と感じ、そういう意味ではそれなりに楽しめました。 でも、小説としては面白いとは思わないし、 飛ばし読みした部分も多かったです。 最後、主人公がどちらの会社を選ぶのか楽しみだったのに、 『ここまで読んでくれたあなたに決定してもらいたい』とは、 何だか肩すかしをくらったようでバカバカしかったです。 | ||||
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私は高卒で地元の中小企業に就職したので 『世間一般でいう就活とは、こういうものなんだな〜』 と感じ、そういう意味ではそれなりに楽しめました。 でも、小説としては面白いとは思わないし、 飛ばし読みした部分も多かったです。 最後、主人公がどちらの会社を選ぶのか楽しみだったのに、 『ここまで読んでくれたあなたに決定してもらいたい』とは、 何だか肩すかしをくらったようでバカバカしかったです。 | ||||
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最近の就職活動はこういう感じなのか、とは感じました。 直木賞受賞作から、青春群像劇は得意だと思ったのですが、 人物造形が薄く小説としては今一つ。 気楽に読み流す、暇つぶしなら向いているかもしれません。 | ||||
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最近の就職活動はこういう感じなのか、とは感じました。 直木賞受賞作から、青春群像劇は得意だと思ったのですが、 人物造形が薄く小説としては今一つ。 気楽に読み流す、暇つぶしなら向いているかもしれません。 | ||||
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本書に対して厳しい意見も多い様ですが私は割と快活に読めました。ただの青春小説です。今時のシューカツとは?と思い手にとってみましたが、学生にとっての就職活動と将来に対するなんだか漠然とした不安や友人が早々と内定を受けてしまうプレッシャーってやっぱり変わらないものですね。私はいわゆる就職氷河期の筆頭で、資料請求すら「採用計画はありません」と門前払い。それでもこの主人公たちの様に仲間通しでどうだった?などと励ましあい面接の練習したりと、もう内定をとるというゴールに向かい必死だった事を思い出されます。それでも一緒に就職活動を戦った仲間と過ごした時間は確実に損得抜きの付き合いです。人間関係もドライで気薄になってきたと思われる現代において、こういった経験はきっと財産になるのではないでしょうか | ||||
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本書に対して厳しい意見も多い様ですが私は割と快活に読めました。 ただの青春小説です。 今時のシューカツとは?と思い手にとってみましたが、学生にとっての就職活動と将来に対するなんだか漠然とした不安や友人が早々と内定を受けてしまうプレッシャーってやっぱり変わらないものですね。 私はいわゆる就職氷河期の筆頭で、資料請求すら「採用計画はありません」と門前払い。それでもこの主人公たちの様に仲間通しでどうだった?などと励ましあい面接の練習したりと、もう内定をとるというゴールに向かい必死だった事を思い出されます。 それでも一緒に就職活動を戦った仲間と過ごした時間は確実に損得抜きの付き合いです。 人間関係もドライで気薄になってきたと思われる現代において、こういった経験はきっと財産になるのではないでしょうか | ||||
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読んでて憤慨して、はやくendまで行って事得たいと思ってしまった。 就職活動ってこんなに簡単なんですか?と質問したくなる。 そもそもこのプロジェクトチームが気取っていやしませんか? リーダー、あの口調、本当に大学生なわけ?美人だとすいすいアナウンス部に内定もらえるの? あまりにシュウカツにフォーカスして大学生と感じさせるのがなかった。 マスコミに何件も受かるなんて、不可能でしょう。 就職内定に向けて努力している主人公だが全く応援できない。何か個性ありましたっけ? まだ、チームの中のマスコミ以外に内定した人々をフォーカスした方が面白かった。 | ||||
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読んでて憤慨して、はやくendまで行って事得たいと思ってしまった。 就職活動ってこんなに簡単なんですか?と質問したくなる。 そもそもこのプロジェクトチームが気取っていやしませんか? リーダー、あの口調、本当に大学生なわけ?美人だとすいすいアナウンス部に内定もらえるの? あまりにシュウカツにフォーカスして大学生と感じさせるのがなかった。 マスコミに何件も受かるなんて、不可能でしょう。 就職内定に向けて努力している主人公だが全く応援できない。何か個性ありましたっけ? まだ、チームの中のマスコミ以外に内定した人々をフォーカスした方が面白かった。 | ||||
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大学三年生からの就職準備、エントリーシートの作成、プレゼンテーションの練習、インターンシップ等、最近のシューカツの様子が分かりやすく描かれていて読みやすかった。ただ、大きな苦労もなく意外と簡単に就職が決まってしまうのがちょっと残念だった。これが好景気の時代ならともかく、就職氷河期のこの時代ではちょっと考えられないと思うので、もう少し現実の厳しさにも触れてほしかった。 | ||||
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大学三年生からの就職準備、エントリーシートの作成、プレゼンテーションの練習、インターンシップ等、最近のシューカツの様子が分かりやすく描かれていて読みやすかった。ただ、大きな苦労もなく意外と簡単に就職が決まってしまうのがちょっと残念だった。これが好景気の時代ならともかく、就職氷河期のこの時代ではちょっと考えられないと思うので、もう少し現実の厳しさにも触れてほしかった。 | ||||
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シューカツを題材にした青春小説。 自分が就職活動したのは、かなり昔のことで、今の状況とは全く違いますが、社会に踏み出す時の根拠のない不安や、他人と比較して、羨んだり、悲しんだりというような気持ちの動きは、今昔変わらないですね。 人物設定は平凡で、そもそも個人戦的要素が大きいシューカツでプロジェクトチームを立ち上げるというところから現実味がないのですが、最近のシューカツについては詳しくないので、リアリティがあるのかどうかはわかりません。 ただ、その中に、引きこもりの問題などを取り入れているところが、石田さんらしい。 個人的には、最後をさらりと終わらせてしまっているところが残念です。 ここまで書いたのならば、どのように悩んで、どのような決断をしたのか、というところまで書き切ってもらいたかった。 そう考えるのは、贅沢でしょうか? | ||||
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シューカツを題材にした青春小説。 自分が就職活動したのは、かなり昔のことで、今の状況とは全く違いますが、社会に踏み出す時の根拠のない不安や、他人と比較して、羨んだり、悲しんだりというような気持ちの動きは、今昔変わらないですね。 人物設定は平凡で、そもそも個人戦的要素が大きいシューカツでプロジェクトチームを立ち上げるというところから現実味がないのですが、最近のシューカツについては詳しくないので、リアリティがあるのかどうかはわかりません。 ただ、その中に、引きこもりの問題などを取り入れているところが、石田さんらしい。 個人的には、最後をさらりと終わらせてしまっているところが残念です。 ここまで書いたのならば、どのように悩んで、どのような決断をしたのか、というところまで書き切ってもらいたかった。 そう考えるのは、贅沢でしょうか? | ||||
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私は2005年に新卒入社したので氷河期の終わりぐらいですね。 何十社と受けましたが第一志望の業界の会社には全て玉砕。 主人公がシューカツを進めていくに従い、圧迫面接のストレスや、 グループディスカッションの緊迫感、面接の不合格通知の後の 人格や外見全てを否定されたような挫折感が全てフラッシュバックして 胸が苦しくなりました。 今は第二新卒で転職して無事希望業界で働いているにもかかわらず、 まだ傷はふさがっていなかったみたいです。 それに比べて主人公たちはバブル期以降の売り手市場でのシューカツ らしいですが、うまく行き過ぎでは? マスコミって倍率何千倍ですよね? 人事や面接官の経験もないのでえらそうなことは言えないですが、 あんな受け答えで受かるとはシューカツ未経験者の皆様には 思って欲しくないです。。。 ただし、さすが石田衣良さんだけあって、最近の社会現象をリアルな臨場感 あふれる青春劇としてうまくまとめていらっしゃいます。 シューカツに苦い思い出をお持ちでない方はエンターテイメントとして 「へ〜、シューカツってこんななんだ〜」と軽い気持ちで楽しんでほしいと 思います。 | ||||
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私は2005年に新卒入社したので氷河期の終わりぐらいですね。 何十社と受けましたが第一志望の業界の会社には全て玉砕。 主人公がシューカツを進めていくに従い、圧迫面接のストレスや、 グループディスカッションの緊迫感、面接の不合格通知の後の 人格や外見全てを否定されたような挫折感が全てフラッシュバックして 胸が苦しくなりました。 今は第二新卒で転職して無事希望業界で働いているにもかかわらず、 まだ傷はふさがっていなかったみたいです。 それに比べて主人公たちはバブル期以降の売り手市場でのシューカツ らしいですが、うまく行き過ぎでは? マスコミって倍率何千倍ですよね? 人事や面接官の経験もないのでえらそうなことは言えないですが、 あんな受け答えで受かるとはシューカツ未経験者の皆様には 思って欲しくないです。。。 ただし、さすが石田衣良さんだけあって、最近の社会現象をリアルな臨場感 あふれる青春劇としてうまくまとめていらっしゃいます。 シューカツに苦い思い出をお持ちでない方はエンターテイメントとして 「へ〜、シューカツってこんななんだ〜」と軽い気持ちで楽しんでほしいと 思います。 | ||||
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7人の就職活動を控えた大学生がイタリアレストランで結団式? を行う場面から始まるのですが、くどい人物描写から幕を開けます。 この時点で嫌な予感がしていましたが、どなたかも書かれているように 非常に表層的な今時の大学生が描かれます。正直言ってこの著者の作品とは 思えない底の浅さです。 | ||||
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7人の就職活動を控えた大学生がイタリアレストランで結団式? を行う場面から始まるのですが、くどい人物描写から幕を開けます。 この時点で嫌な予感がしていましたが、どなたかも書かれているように 非常に表層的な今時の大学生が描かれます。正直言ってこの著者の作品とは 思えない底の浅さです。 | ||||
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面接シーンなんかは、ニヤリとしてしまうようなあるあるネタが描写されていて面白かった。 けれども、実際に就職活動で苦労した経験のある立場からすれば、冒涜されているとしか思えない。 あくまで、大学や就職に対する価値観の一つを捉えたものだろうが、ちょいと楽観的すぎるんじゃあるまいか? 実際はもっとドロドロしていて、人間臭い恐ろしさが就活にはある。 それとも、鷲田(早稲田)はみんなこうなのですか? 実際の就職活動における面接と同じく、主人公も薄っぺらいなぁと残念に思わずにはいられない。最後の出版社面接シーンなんて、文藝春秋がモデルだとは思うけど、あんなこと言ったら絶対に落とす。「文藝春秋じゃないといけない理由はありますか?」という質問にあんな答えだしたら、満面の笑顔で失格扱いを受けると思う。 | ||||
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