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文字禍の館



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【この小説が収録されている参考書籍】
文字禍の館 (祥伝社文庫)

文字禍の館の評価: 3.00/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

CGを駆使した映画にすると面白いかもしれません

ホラー「小説」としては駄作

ホラー「小説」としては、駄作です。人物も心理も話になりません。もしこれを出版社の主催する「○○ホラー小説新人賞」などに応募しても絶対に入選しないでしょう。ただ、これをCGを駆使して映像化したら面白いかもしれません。
イメージとしては、白川静『字統』の「解字」にもとづいた、『パノラマ島奇談』(江戸川乱歩)といった感じでしょうか。

たとえば、「數」の場面で、

髪を高く結った娘が縛られていた。覆面の男が背中を鞭で打っている。娘は全裸だ。背中には無数の赤い蚯蚓腫れができていた。(138頁)

とあります。『字統』で確認したら、まさしく「數」の由来は「髪を高く結った女が責められている」こととありました。

少々勉強にもなります。
文字禍の館 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:文字禍の館 (祥伝社文庫)より
4396328141
No.2:
(2pt)

えー

漢字をテーマとしたホラー小説。
 奇想であり、余人には真似の出来ない小説。良く考えられているし、文字を歪ませたり、大きさを変えたりといった効果も上手に使われている。
 しかし、駄作だと思う。書いてる本人は面白いかも知れないが、ついけていけない。けっこうくだらない内容だし、これといった仕掛けがあるわけでもない。読者は冷めてしまうのではないか。
 何冊か読んでみたが、良く分からない作家だ。はまる人ははまるのかも。
文字禍の館 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:文字禍の館 (祥伝社文庫)より
4396328141
No.1:
(2pt)

えー

漢字をテーマとしたホラー小説。
 奇想であり、余人には真似の出来ない小説。良く考えられているし、文字を歪ませたり、大きさを変えたりといった効果も上手に使われている。
 しかし、駄作だと思う。書いてる本人は面白いかも知れないが、ついけていけない。けっこうくだらない内容だし、これといった仕掛けがあるわけでもない。読者は冷めてしまうのではないか。
 何冊か読んでみたが、良く分からない作家だ。はまる人ははまるのかも。
文字禍の館 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:文字禍の館 (祥伝社文庫)より
4396328141

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