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文字禍の館
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文字禍の館の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ホラー「小説」としては駄作 ホラー「小説」としては、駄作です。人物も心理も話になりません。もしこれを出版社の主催する「○○ホラー小説新人賞」などに応募しても絶対に入選しないでしょう。ただ、これをCGを駆使して映像化したら面白いかもしれません。 イメージとしては、白川静『字統』の「解字」にもとづいた、『パノラマ島奇談』(江戸川乱歩)といった感じでしょうか。 たとえば、「數」の場面で、 髪を高く結った娘が縛られていた。覆面の男が背中を鞭で打っている。娘は全裸だ。背中には無数の赤い蚯蚓腫れができていた。(138頁) とあります。『字統』で確認したら、まさしく「數」の由来は「髪を高く結った女が責められている」こととありました。 少々勉強にもなります。 | ||||
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漢字をテーマとしたホラー小説。 奇想であり、余人には真似の出来ない小説。良く考えられているし、文字を歪ませたり、大きさを変えたりといった効果も上手に使われている。 しかし、駄作だと思う。書いてる本人は面白いかも知れないが、ついけていけない。けっこうくだらない内容だし、これといった仕掛けがあるわけでもない。読者は冷めてしまうのではないか。 何冊か読んでみたが、良く分からない作家だ。はまる人ははまるのかも。 | ||||
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漢字をテーマとしたホラー小説。 奇想であり、余人には真似の出来ない小説。良く考えられているし、文字を歪ませたり、大きさを変えたりといった効果も上手に使われている。 しかし、駄作だと思う。書いてる本人は面白いかも知れないが、ついけていけない。けっこうくだらない内容だし、これといった仕掛けがあるわけでもない。読者は冷めてしまうのではないか。 何冊か読んでみたが、良く分からない作家だ。はまる人ははまるのかも。 | ||||
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