■スポンサードリンク


不良の木



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
不良の木
不良の木 (光文社文庫)

不良の木の評価: 4.75/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.75pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

「野崎」シリーズ第一弾。理屈抜きに面白い!

主人公の野崎通は、
「美有」シリーズ(「雨は心だけ濡らす」「風の中の女」)の主人公・鹿島美有の恋人で、
元々はその「美有」シリーズのスピンオフとして作られた作品ですが、
ハッキリ言ってこの「野崎」シリーズ全3巻のほうが本編だと思えるほどに面白いです。

野崎通は、探偵兼ラリードライバー兼戦士という、
「神尾」シリーズの神尾修二に次ぐくらいに様々なスキルに長けた漢です。
個人的にも北方ハードボイルド作品の強さランキングでも第5位に入るほど強いです。
(1位・水野竜一、2位・石本一幸、3位・神尾修二、4位・高樹良文)

この第1巻では純粋に野崎の強さが楽しめる内容で、
続く第2巻「明日の静かなる時」、第3巻「ガラスの獅子」では、
物語がちょっと変わった趣向になっていてさらに楽しめます。
未見の方は是非とも読んでください。
不良の木 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:不良の木 (光文社文庫)より
4334719465
No.3:
(4pt)

心地好いスピード

逃走劇とアクション。強い男と少年の物語。ページを捲るのが楽しかった。
不良の木 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:不良の木 (光文社文庫)より
4334719465
No.2:
(5pt)

大人の男と少年の魂の友情は成立するのか、否か

探偵野崎と少年安彦の心のつながりへの始まりからプロセスを経た物語の最後に、真の男と男の魂の友情を見た、友情とは信じることである、北方節が炸裂した傑作です
不良の木 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:不良の木 (光文社文庫)より
4334719465
No.1:
(5pt)

大人の男と少年の魂の友情は成立するのか、否か

探偵野崎と少年安彦の心のつながりへの始まりからプロセスを経た物語の最後に、真の男と男の魂の友情を見た、友情とは信じることである、北方節が炸裂した傑作です
不良の木Amazon書評・レビュー:不良の木より
4334921930

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!