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宋の検屍官 中国法医学事件簿
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宋の検屍官 中国法医学事件簿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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物語としていささか地味な感じは否めないがその分かえって真実味は増しているかもしれない。捜査官の一方的な思い込みで自白を強要するのではなく、宋の時代に遺体を検験(検屍、検証)して真相の究明に至ったとは、日宋の交易は平安時代中期から鎌倉時代中期に及んだと云うからその頃に理知的な犯罪捜査が行われていたことに驚きを隠せない。ただし作中に示されたように検験が専門職と云うに至らず、また専業的な垣根のせいで医師が死体剖験に参与しなかったことで以後の発展が阻害されたと云うことらしいが度重なる王朝の衰退と勃興も影響しているように思えてならない。 | ||||
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闇医おげん、江戸の検屍官、平安京の検屍官も読みました。 江戸も平安京も宋も全部同じような印象。 時代背景はきちんと書かれていると思います。 この中では、おげんが一番面白かった。 他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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