青い水族館の惨劇



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初公開日(参考)1996年08月
分類

長編小説

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青い水族館の惨劇

1996年08月01日 青い水族館の惨劇

魚が浮き上がった水槽は深海よりも青く染まっていた。何者かが水槽に硫酸銅を投入したのだ。静岡市近郊駿河湾沿いに建つアフロディテ水族館で不審事が続発。その犯人ではと飼育係の日向純子が推理した同僚の小早川卓造は、アンボイナという毒貝の中毒で倒れた。犯罪か事故か?なぜか事件の存在は伏せられ数日後、復帰したばかりの小早川が死体で発見された!殺人の真相と連続したトラブルの関連は?そして水族館を取り巻く悪意の正体は何者か?怒りとともに謎を追う純子の眼前で、また新たな殺人が起きた…。生命の神秘と知的興奮に満ちた水族館を舞台に、乱歩賞作家が贈る長編本格推理。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

クライマックスシーンの迫力

水族館が舞台のミステリー。
主人公はダイビングをしながら水槽を掃除したり、マリンガールとして魚への餌付けもする係員の女性で、彼女を案内役として水族館の機構や仕組み、裏側が描かれるのが魅力的で興味深い。
そこを舞台に連続殺人が起きるのだが、ついに明らかになった犯人によって猛毒のヒョウモンダコに噛まれた主人公が、呼吸が麻痺しようとする中必死に抵抗するラストシーンはサスペンスフルで素晴らしい。
もう随分前に読んで、そろそろ文庫になったり映像化されることを期待したのだが。
もっと評価されてほしい佳作。
青い水族館の惨劇Amazon書評・レビュー:青い水族館の惨劇より
4396631049
No.1:
(2pt)

著者が初期のころの長編です。

この頃は まだ推理小説の体裁が出来ていなかったように思います。
というのは登場人物が多すぎ(22名)たうえに片っ端から殺されるので推理になりません。
現在の「江戸の検屍官」シリーズの中身を知っていると隔世の感があります。
青い水族館の惨劇Amazon書評・レビュー:青い水族館の惨劇より
4396631049



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