惨劇のアテナイ



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    初公開日(参考)1995年06月
    分類

    長編小説

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    惨劇のアテナイ

    1995年06月01日 惨劇のアテナイ

    青年医師が、治療に、殺人事件の解決に、存分の腕を揮う「ローマ詩人の死」、美貌の助産婦が連続殺人の真相に迫る「アテナイの惨劇」ほか、「ベルリンに消えた女」「ロンドン・霧の底の殺人」を収録する異色作品集。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    短篇集です。

    絶版にするのは惜しい本です。
    現在人気の「江戸の検屍官」シリーズの原光景とでもいうのか、純粋化される前の「古いあちこちの検屍官」的な少扁が収められています。
    著者は もしかすると忘れたいのかな?と思いますが、荒削りながらも現在の川田氏に連続する小説です。
    それにしてもGRECO-ROMANまで範囲を広げていたとは!名前に馴染みが薄いため読みにくさが有り登場人物が多く煩瑣な印象が有る これらの小説から、現在の姿が生まれたんだ、と感じられます。
    ファンなら必読だと推奨する次第です。
    惨劇のアテナイAmazon書評・レビュー:惨劇のアテナイより
    4062075385
    No.1:
    (5pt)

    古代ギリシャを舞台にした珍しいミステリー

    楽しく読みました。四つの都市、四つの時代を舞台にした中短編集で、どれも、濃密な時代風俗描写が面白かったです。特に「アテナイ」は古代ギリシャを舞台にした珍しいミステリーで、資産家の相続人である美しい娘の結婚適格者が順に殺されていくという本格ミステリー的な展開で、家付き娘の悲壮がよく書けていると思いました。特異な相続制度、結婚、お産、育児、高級娼婦、外国人の地位などの知識のほかに、きれいな女性服の描写が楽しかったです。最後の「ロンドン」は家が零落して、家庭教師に身を落とした若い女主人公の嘆きから始まり、殺人事件の容疑者にまでされ、どうなるのかと案じていたら、最後に意外な有名人が登場して救われます。さわやかな、いいラストでした。
    惨劇のアテナイAmazon書評・レビュー:惨劇のアテナイより
    4062075385



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