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多角形



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【この小説が収録されている参考書籍】
多角形 (1965年)
多角形 (徳間文庫)

多角形の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

多角形の幻惑

文芸誌編集者落合は、無名の新人作家月野の作品に惹かれ、その舞台の伊豆の田舎町を訪れる。
そこで、作品の内容そのままの殺人事件が発生。
落合は事件の真相、と同時に、月野の正体を追っていく。

と思いきや、物語の視点は新聞記者になったり、刑事になったり。
探偵役も、有力容疑者も次々入れ替わり、まさに多角形の構図だ。

やがて解き明かされる事件の真相は、ミステリーとしては平凡なものだが、
果たして謎の作家月野の正体の方は。。
やや禁じ手とも言えるし、ありきたりとも言える落ちだが、
この作品が登場した1965年当時は斬新だったのかもしれない。
多角形 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:多角形 (徳間文庫)より
4195680158

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