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傾物語
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傾物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全83件 41~60 3/5ページ
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キョンシーじゃなく。 それと、物語シリーズにしては煙に巻かれたような、なんか釈然としない読後感を抱いた。 まぁ、面白かったけど。 | ||||
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流石というか、読者の裏切り方がえげつないですねww 八九寺どこいったーーっ!! まぁ……八九寺がいなければ始まらない物語ですが、それにしても彼女の物語でないことは事実です。終始、暦と忍の会話遊びで……それはそれで十分面白くて……。ぐうの音も出ないんですが……。………とりあえず、次回がどうなるか不安です。 | ||||
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他の皆さんが書かれている通り、はっきり言って好みが強くわかれる作品だと思います。ことに、SF要素が嫌いな人には「?」となってしまうかもしれません。ですが、私の個人的な評価では、文句なしに星5つです。私自身、もう昔になってしまった過去、小説書きになりたくて、下手な文章を書き散らし続けたことがあるのですが、面白い小説を読んだとき特有の何とも言えない充実感とともに歯ぎしりしたいほどの嫉妬を覚えました。天才という言葉が不適当なら、鬼才、あるいは奇才です。ネタバレを避けるためと、どれだけ面白かったかを語るためには数百字ではとても書ききれないため、「手にとって読んでみて下さい」としか申し上げられません。立ち読みでも借りてでも良いので少し読んでみて、引き込まれそうだという予感があったら迷わず買うことをおすすめします。阿良々木君の手は、とても、優しかったのでしょうね。 | ||||
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無理に話を引き延ばした作品なんかは大概つまらなくなるものだけど この物語シリーズは全くそうゆうのを感じさせない素晴らしい作品。 | ||||
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物語シリーズでよかった所は、怪異が存在しながらも独特な世界観で決してSFな話にならない所でしたがまさかの忍がタイムスリップできるとか言っちゃったけど決して作品観を崩さずに話が進められてまさかの新編突入かと思いきや一冊で終了・・・かと思いきやこのまま続きから次の話は始まる?色々苦笑いしましたよwwでも買って損はないですしっかし時系列がよくわからない作品ですよね?(笑) | ||||
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主な登場を占めるのはアラララギさんと忍の二人。物語の根幹はやっぱりマヨイがらみというかんじでした。忍の知らないこともここでは少し明かされ、今までにない展開の仕方でものすごく楽しめた。相変わらずメタ発言はあるもののやっぱりそこは化物語シリーズとして伺える作品だった。時系列は猫物語白の1日前。この先花物語に直結するとのことで楽しみです。3巻先の鬼物語もここでのしのぶとのやり取りで気になって仕方がありません。初代眷属あたりの話なのか、それともしのぶにまつわる物語すべてなのか待ちきれません。しのぶ好きのあなたならこの巻を読んでしのぶのことをもっと知りたくなるでしょう。 | ||||
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表紙は八九寺。サブタイもまよいキョンシー。それで、物語ファンが本書に期待するものはといったら、やはり一つしかない。八九寺真宵とのユーモア溢れる掛け合いである。残念ながら、それは見れない。サブタイトルが表す意味も、これまでとはだいぶ違うようだ。ひたぎクラブならひたぎと蟹が、まよいマイマイなら真宵と蝸牛が、するがモンキーなら(以下略 といった感じで、平仮名で示される登場人物とカタカナで示される怪異が非常に密接な関係であった今までの作品とは違う。むしろ、なぜ「まよいキョンシー」にしたのか訊ねたい。というほど関連は薄い。また、怪異やそれに準ずるものとばかり戦ってきた物語シリーズだが、その点もこれまでとは別だ。最も大きな障害が、幽霊や神様などといったオカルト的なものから、科学に近いものへと変わっている。予想は全然外れた。もしかすると、サブタイトルと表紙で読者に違う予想をさせる。というところから既に「シーズン2」は始まっているのかもしれない。八九寺との掛け合いがほとんど無し。新キャラを「ここで出す必要はあったのか?」という二点で−1。 | ||||
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他の人がレビューで書いてあったように八九寺より忍が多くでてきますがやはり根幹は八九寺にあるので間違いなくこの話はまよいキョンシーであって八九寺との掛け合いを楽しみにしていた人には残念であったかと思いますが内容的にはこれは優れていると思います八九寺との掛け合いがあるという考えははっきり言えばそちら側の願望であってそれがなかったからといってレビューの星を下げたりするとは可笑しい滑稽であるまた話の決着があっさりしていた件についていえばこの作品自体がそういう作品なのであっさりしていて残念という人はとりあえずこのシリーズを一から読み直した方がいいと思いますよ | ||||
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今作は可能性の世界(if)という物をテーマにしています。誰もが過去の事を思い、あの時にああやればと思ったことがあると思います。誰もが過去に言ってやり直したいことがある。それは主人公の阿良々木君も同じです。実際に●●の運命を変えるために行動する阿良々木君の活躍の結果一つの可能性(if)が生まれます。しかし当然のことですがifは良い物だけではありません。自分の歩んだ道では良い結果だったものもifによって悪い方向に行く事もありえます。ほんの少しのボタンのかけ違いで運命は変わると言う事を教えてくれるのが今回の物語です。注意点としては真宵と阿良々木君の掛け合いを楽しみにしている人はがっかりすると思います。だけど、もし真宵が●●だったらと考える人ならば絶対に購入することをお勧めします。今作では阿良々木君に価値を否定された●●な八九寺真宵が登場します。忍ファンも必見です。詳しくは掛けませんが彼女の内面が色濃く出た作品でもあります。それこそ彼女が真のヒロインと言ってよいです。傾物語 (講談社BOX) | ||||
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今作はいつもと少し違うSF的要素がある物語だったけど凄く楽しめました。何とはなしに取ってしまった自分の行動に悩み後悔しつつもだした、阿良々木君らしい真直ぐな答えにとても共感がもてました。忍と阿良々木君の絡みも良かったです。あえて我侭を言わせてもらえば、もう少し八九寺の出番が欲しかったですね。次の花物語も非常に楽しみです。 | ||||
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もし、八九寺が死なない運命があったなら――。暦と忍、最強タッグが運命に挑む物語。夏休みの宿題を完全に忘れていた暦は、忍によって過去に戻ったがそこは11年前、八九寺真宵が交通事故で死亡する前日の世界であった。運命を感じた暦はいつものように、全力で助けるが元の世界に戻った暦と忍は衝撃的な光景を目の当たりにする。八九寺中心の内容であるが、ほぼ暦と忍の掛け合いで終始している。いつものメタ発言や冗長な内容は健在。読んでいてやや疲れたが、忍のイメージは一新されより可愛らしさが増したので、これはこれで良し。ただし、八九寺と暦の掛け合いを期待していた人にとっては残念であっただろう。その分、オチを持っていったので良しとする。 | ||||
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まぁ八九寺はほんの少ししか出ません。 暦と忍の物語、傷物語(下)というより絆物語という感じでしょうか? なんなんでしょう暦と忍の関係は?近くて近い微妙なというより妙な関係は?モヤモヤしますw ただ新章突入…物語の雰囲気が1stと違う気がします。これがシーズン2か。何がどうとは巧く言えませんが、まぁ読めば分かるかも(?) 新章…楽しみでもあり寂しくもあります。 ただ2011年も西尾維新に期待です。 | ||||
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西尾維新先生は藤子・F・不二雄先生のファンなのかは知らないけれども、結構ドラえもんの小ネタやオマージュを感じる今作。藤子・F・不二雄ファンの僕としては、SFとしてもこの物語を楽しむことができました。あとがきでも書いてありましたが、ジャンプ連載もあってかスケジュール結構ギリギリだったみたいですね。キョンシー→ゾンビにサブタイ変更できないくらいですから。今後のスケジュールに影響しなければいいのですが……吸血鬼の眷属=ゾンビキスショットの能力=DIO眷属失敗=肉の芽暴走ジョジョを読んでいたので、そういう設定はすぐ理解できました。つまるところ結論言いますと、結構色んな設定のオマージュ受けてる作品だなぁと読後感じる僕だった | ||||
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シリーズ8作目の傾物語はまよいキョンシーと銘打たれているものの、まよいはあまり出て来ず、実質忍の話それを含めてまさかの展開で、これまでのシリーズとは違う面白さがある良作相変わらず会話が面白いが、今回はSF要素が多く、以前にもましてメタ発言が多いなど、癖の強い作品ともいえるとは言え、緊迫感のある展開もあり、本筋から離れた話もしっかりと力が入っているなど、ボリューム感も満点な一冊傷物語好きにもオススメ | ||||
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相変わらず最初のくだりはダラダラとしているのだが、それ以降から中盤までの盛り上がりはページをめくる手を休めることを許さない程。ただ、後半はややペースが落ちてきた感があったので星4つです。傷物語のように、一人のヒロインとの関係を深めていく話が面白く感じられる人にはお勧めです。 | ||||
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八九寺ファンとしては待ちに待った傾物語ですが、他の方のレビューにも有るように、大部分、忍と阿良々木君の話ですね。しかし、個人的には読後感として、やはり八九寺真宵の物語であり表紙についてもあれで良かったと思いました。自分もそうでしたが、真宵との「ありゃりゃぎさん」「失礼噛みました」的な展開を期待して読むと、(勿論良い意味で)見事にぶっ飛んだ展開に裏切られますね。でも、読み進めていくと真宵の登場度合いも余り気にならないかな?と思う程。(個人差はあるでしょうが)というか、あれ位の登場度がバランスとしては最適なのではと…思いましたし、展開的には、結果やはり面白かったです。自分も含め化物語シリーズ特に、傷物語好きなら読んで頂きたいそんな「第閑話真宵キョンシー」でした。それにしても、あとがきで、作者本人も書いておられますが、過密スケジュールの中これだけの作品を書かれる西尾維新先生やっぱすげぇと思わされました。次巻も期待できそう。楽しみです! | ||||
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最後の追い上げは面白かったです。本当に!「最後の追い上げ」は、です…なんだか、少し残念に思えてなりませんでした。タイトルにあったように、真宵が出てくるんだよね!と期待していたばっかりに、悲しくなりました…。これ「しのぶタイム(上)」じゃん!(泣)と思いました。真宵ちゃん、全然出てこいなし…。やっぱり八九寺の語り部が欲しかったです。しのぶ要素が強すぎました…。八九寺とのバカっぽい会話を期待していただけに、裏切られた感は凄かったですね…。勿論、面白かったと思います。最後はちゃんとハッピーエンドを迎えていましたし、挿絵がないことをこれほど悔やんだ小説はありませんでした。委員長のロリ姿、八九寺さんの姿、コスプレ金髪娘、超見たかったですね…。内容も内容だけあって、今回ほど判りにくい小説ではありませんでしたが…。 | ||||
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副題が「まよいキョンシー」であり、カバーが八九寺真宵の絵と来れば「これはきっと、まよいマイマイの続きみたいな、メインヒロインが八九寺真宵の話に違いない」 と思うじゃないですか。 ところが…全然、違いました。 この物語のメインヒロインは間違いなく忍です。 この物語の9割は暦と忍の二人の冒険で成り立っています。「美味しいパフェを食べるつもりで店に入ったら、美味しいステーキが出て来た」 みたいに調子を狂わされましたが、実際とても美味しいので、文句も言いにくい感じです(笑) | ||||
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今読み終わったので興奮冷めやらぬうちにレビューを書きます!いやぁ〜この本を買うまでに二軒の書店を立ち寄ったが売り切ればかりで焦りました(-_-;)予約しても一月になるといわれここで購入(一日でつきました☆彡)内容は八久寺主体の話ではなかったけどそんなことはどうでもよくなるくらい今回の話は面白かった。(確かに彼女の話を期待してた人の気持ちはわかりますが笑″)気持ち的には傷物語の続きみたいな感じがしました。今回はホントにことごとく予想を裏切られたし、なにより今までの物語シリーズにくらべるとスケールがデカイ(ここまでやっちゃう?みたいな笑″)忍とアララギ君のやりとりにはニンマリさせられました(^u^)この二人のやりとりがここまで長いのは物語至上初ですね。二人の絆の深さもみどころです。ホントにアララギ君はいい男なのに鈍感ですね☆ミ(いろいろ書きたいことはあるんですがネタばれになってもつまらないので笑″)今までのシリーズが全て糧となって話はどんどん面白くなるばかり。三ヶ月後が今から待ち遠しいです!(この作品はアニメでもぜひ見てみたいなぁ〜) | ||||
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今からこの物語のあらすじを語ろうと思う。みんな心して聞いてほしい。我らが暦くんと忍のペアは不思議なエネルギーを使用してタイムトラベルに成功してしまう。暦くんはそのデタラメさに驚愕し、未来を変えてしまうかもしれない事実に恐怖するのだが、忍は運命は変えることができないと彼を諭す。暦くんはその言葉に安心し、過去世界を満喫することに決めるのだが……。そんな時、彼らは遭遇してしまう!『ロリ羽川』に……。幼女マニア、現在の諸星あたると称される暦くんは愛するロリ羽川の姿に我慢することができず、衝動的に襲いかかってしまう。しかし、幼いと言っても羽川は羽川。難なく暦の魔手から逃亡するのだった。己の短慮のなさに反省する暦くんであったが、まさかこの時、羽川が投げつけた一冊の本が世界と羽川の運命を大きく変えてしまうことになるとは誰が想像できたであろうか……。現在に戻った二人は信じられないもの目撃する!そこは本をなくしたことで悪意に支配された羽川が魔王として君臨する世界。地球上のすべて人々は羽川の奴隷となり、慣れ親しんだ町はゴーストタウンとなっていた。物語史上最強のツーマンセルは世界を元に戻すために過去へと戻ろうとするのだが……。※このレビューをここまで読んで怪しいと感じた方はぜひ購入してみてください。少なくとも今までのシリーズとは全く違った、言うなれば藤子・F・不二雄作品のような印象を受ける内容でスケールもシリーズ作品の中で桁違いに大きい。個人的にはこういう意外性がある内容が大好物でした。おススメです。(あらすじの2割は妄想です) | ||||
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