ゴッホ殺人事件

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ゴッホ殺人事件の評価:

3.30/5点 レビュー 10件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(4pt)

探偵登場。

 下巻になってやっと探偵役が登場する。また、上巻はフランス、オランダなどが舞台だったが、下巻では舞台は日本に。有能な助手(?)も登場し、一気にミステリーらしくなってくる。 未発表作品の場合、本物かどうかの決め手は、その作品の流れ出た元の影響が大きいという。もちろん、絵の具やキャンバスの年代、赤外線鑑定などなど、最近の技術でわかる範囲もあるが、誰が持っていたかということが本物かどうかの見極めに影響するというのだ。(『開運!なんでも鑑定団』を見ている人には常識ですよね。) 犯人当てよりも、ゴッホファンとして読了しました。作品中にもある、カーク・ダグラス主演の映画『ゴッホ』が見たくなりました。NHKの作品では、仲代達也さんがゴッホ役でしたが、西洋人である分、カーク・ダグラスのほうがゴッホに似ていました。もう一度見たいなあ。
ゴッホ殺人事件〈下〉 Amazon書評・レビュー: ゴッホ殺人事件〈下〉より
4062112728
No.1
(4pt)

ゴッホ自殺の謎が明らかに?

 由梨子の母の貸し金庫に会った謎のメモは、ドイツ語で書かれたゴッホの未発表作の一覧らしいと判明する。現物が見つからなくても、その存在を証明するだけでも美術史上の快挙となる。しかも、それが一度に50作品となれば。オルセー美術館でゴッホを研究するマーゴは、以前からゴッホ他殺説を考えており、その未発表作品らしきものが写真に残っている雑誌のコピーを入手し、大胆にも弟のテオが犯人ではないかと推測する。しかし、そのマーゴは出版社のパーティーの夜、爆弾によって死亡、由梨子の家には盗聴器が仕掛けられていたり、ただならぬ事態に。ことによると、自殺する理由が見当たらなかった由梨子の母の死にも疑問が。。。 美術史上作品にもっとも高値のつくゴッホを巡っておこる、内容の濃いミステリーである。
ゴッホ殺人事件〈上〉 Amazon書評・レビュー: ゴッホ殺人事件〈上〉より
406211271X