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炎と氷
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炎と氷の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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| 本書を読む前にDVDの作品を観ていたため、竹内力や宇梶剛士の顔が脳裏に浮かび若干邪魔になったものの、新堂氏の得意分野である闇金の作品はやはり面白い。 取り立ての非情さは他の作品(「無間地獄」や「溝鼠」)などと描写が酷似しているが、ストーリー展開が良く、最後まで楽しむことができた。 | ||||
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| 新堂冬樹作品、全般に言えるが、 すさまじい人間の欲望と暴力が描かれている。 闇金融を舞台に、 「炎」と称される圧倒的暴力を持つ男と 「氷」と恐れられる冷静な知能を持つ男の対決。 2人は同郷の盟友でありながら、 ささいな事件をきっかけに、欲望に焦がされ血みどろの戦いを繰り広げる。 親友2人の欲望まじりの対決 とテーマ自体は新鮮ではありませんが、 「闇金融」という舞台装置に対する好奇心。 また、ストリー展開のスピード感から、 一気に読ませる展開です。 いらぬ回想や性格描写は極力排除され、 あくまで出来事に対する主人公2人の行動によって、 キャラが説明されて来る展開でスピード感があります! 暴力描写はきついので、それが大丈夫であれば、 テーマの割には、手軽に読めます。 | ||||
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| 正直、下品な描写やグロい表現がきらいといって新堂作品に低い評価をつける人がいるが、それはフェアではない。 新堂作品ははまった人向きなのだ。 ファンでなければ、そもそも読むべきではないのだから。 | ||||
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| 2人のデットヒート的な駆け引きがとても面白い。 特有のスピード感が味わえました。 現実にありそうな設定がとてもリアル。 しかし新堂作品全般的に最後のまとめ方が非現実的であるのは残念。 ともあれ読んで楽しかったのでお勧めです。 | ||||
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| ページ数は結構ありますが、最初から最後までだれる事無く常にハラハラドキドキ&爽快な気分を堪能出来ます!!究極の腕力を持つ男と究極の知性を持つ男がぶつかるという設定も男心をくすぐる設定も「サンクチュアリ」を彷彿させる期待以上の内容でした。 私は闇金融に知り合いがいないのでこの小説の内容が現実の実態に即しているのかどうかは分かりませんが、衝撃を受けました。暴力についての描写はちょっと行き過ぎている気がしますが。 | ||||
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| 平積みのこの本をみて頭の中に「無間地獄・・・」という言葉が浮かんだ。新堂の作品の根底には正にこの「地獄極楽巡り図」の恐怖と苦しみが潜んでいる。史上最強の闇金屋ー世羅。史上最狡?の闇金屋ー若瀬。まさに炎と氷がおのれの力と知恵で一つしかない頂点を目指した時、両者の運命は?最近ファンの期待に応え切れていない新堂が放ったこの一発は久々にやってくれた。最終章に関しては賛否両論だろうがカリスマ、ろくでなしあたりを彷彿させファンならニヤリと口角をゆるますこと間違いなし。 | ||||
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| 幼い頃から喧嘩だけは誰にも負けなかった世羅と悪知恵と謀略をめぐらせることにかけては誰にもひけをとらない若瀬。中学で出会って以来、唯一互いを盟友と認め合う仲となった二人。ともに悪徳金融道をまい進し、やがて東京進出を果たすと、いずれは二人で闇世界の征服をと目論む。まずは互いに足固めとして世羅は競馬金融、若瀬は風俗女相手の金融をはじめる。しかし若瀬がひとりの債務者をはめたことに端を発し、盟友であった世羅と互いの命をかけた闘争を引き起こすことになる。若瀬は得意の謀略でヤクザをも巻き込み一気に闇社会への覇権を狙うが・・・ ボブ・サップから理性と人間性を100%取り除いたような男、暴力の権化世羅の凄まじい暴力シーンに圧倒される前半。しかし後半は世羅をも凌駕する、狂気をまとった殺人マシーン花島が登場し、戦闘シーンはさしずめフレディVSジェイソン状態。相変わらず見苦しく、おぞましい登場人物満載の新堂ワールド炸裂です。読み始めたらやめられません。ひといきにラストまでいけます。もちろん読後不快。 | ||||
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| 「カリスマ」辺りで「ちょっと度がすぎるかな」と感じ、「忘れ雪」では「君にはそんなものを求めてない!」と感じながらも新堂作品を全部読み続けている。しかし、今回は期待通りの新堂作品! 得意の金融部門ということもあるが、圧倒的なスピード感や暴力描写などなど他の作家には真似のできない新堂ワールドを作り上げた。世羅・若瀬という主役二人に加えて、手下の志村や花島という人物設定もそれぞれ味があってストーリーを盛り上げている。 | ||||
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| 圧倒的なスピード感。著者特有の生々しい描写は、他では読めないでしょう。あまりにも濃密な書き込みなのに、足りないように感じるほど面白いです。ただ、「無限地獄」と設定や表現が似通っているのが欠点でしょうか。その点を抜けば、間違いなく五つ星評価です。 | ||||
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| 新堂ファンとしては新刊を待ち望んでいました。 今回は、氏の得意とする『闇金融』が舞台であります。 中学時代に、お互いが心を許せる友として出会った主人公の二人。 行動や考え方が、まさに『炎と氷』と正反対であるが 片方が譲ることによって、暴走族内や勤めた闇金融でも成功を収めてきた。 しかし、その仲もある偶然から亀裂が入ってしまう… 金にまつわる人間の本性を、これでもか! とまでに描き出す迫力は今回も健在。 ファンならば、読んで損はしない一冊でしょう! | ||||
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