さよなら妖精

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評判

さよなら妖精の評価:

3.95/5点 レビュー 88件。 B ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全190件 1〜20 1/10ページ
No.190
(2pt)

意味不明

ユーゴスラビアの惨状や悲劇についてはわかったが、それを知りたくて読もうとしたわけではないので。
さよなら妖精【単行本新装版】 Amazon書評・レビュー: さよなら妖精【単行本新装版】より
4488027687
No.189
(2pt)

意味不明

ユーゴスラビアの惨状や悲劇についてはわかったが、それを知りたくて読もうとしたわけではないので。
さよなら妖精 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (創元推理文庫)より
4488451039
No.188
(2pt)

意味不明

ユーゴスラビアの惨状や悲劇についてはわかったが、それを知りたくて読もうとしたわけではないので。
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)より
4488017037
No.187
(3pt)

なんとももったいない作品

この本をミステリー、謎解きとして捉えない方がいい。その視点で評価したら☆です。
守屋とマーヤの関係性、そこに絡む太刀洗の気持ちを楽しむ青春小説(少し地理歴史的部分もあり)でしょう。
その肝心なところが弱いのです。守屋がどうしてもユーゴスラビアに行きたいという焦燥感を強く出さなければ、終章のカタルシスが感じられない。その感情は、多分、太刀洗が押し殺した感情と裏はらなはず。
ユーゴスラビア内戦という出来事に興味を持つ人の方が少ないと思うので、主題自体が賞味期限切れなことはしょうがないのですが、主役3人の心の内をもっと掘り下げれば、時代を超えた作品になったはずなのに。
さよなら妖精【単行本新装版】 Amazon書評・レビュー: さよなら妖精【単行本新装版】より
4488027687
No.186
(3pt)

なんとももったいない作品

この本をミステリー、謎解きとして捉えない方がいい。その視点で評価したら☆です。
守屋とマーヤの関係性、そこに絡む太刀洗の気持ちを楽しむ青春小説(少し地理歴史的部分もあり)でしょう。
その肝心なところが弱いのです。守屋がどうしてもユーゴスラビアに行きたいという焦燥感を強く出さなければ、終章のカタルシスが感じられない。その感情は、多分、太刀洗が押し殺した感情と裏はらなはず。
ユーゴスラビア内戦という出来事に興味を持つ人の方が少ないと思うので、主題自体が賞味期限切れなことはしょうがないのですが、主役3人の心の内をもっと掘り下げれば、時代を超えた作品になったはずなのに。
さよなら妖精 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (創元推理文庫)より
4488451039
No.185
(3pt)

なんとももったいない作品

この本をミステリー、謎解きとして捉えない方がいい。その視点で評価したら☆です。
守屋とマーヤの関係性、そこに絡む太刀洗の気持ちを楽しむ青春小説(少し地理歴史的部分もあり)でしょう。
その肝心なところが弱いのです。守屋がどうしてもユーゴスラビアに行きたいという焦燥感を強く出さなければ、終章のカタルシスが感じられない。その感情は、多分、太刀洗が押し殺した感情と裏はらなはず。
ユーゴスラビア内戦という出来事に興味を持つ人の方が少ないと思うので、主題自体が賞味期限切れなことはしょうがないのですが、主役3人の心の内をもっと掘り下げれば、時代を超えた作品になったはずなのに。
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)より
4488017037
No.184
(5pt)

恋とは世界を知ること、世界と関わること

恋という言葉は出てこなかったと思うが、恋――それも初恋の本質を切なく描いている小説。
さよなら妖精【単行本新装版】 Amazon書評・レビュー: さよなら妖精【単行本新装版】より
4488027687
No.183
(5pt)

恋とは世界を知ること、世界と関わること

恋という言葉は出てこなかったと思うが、恋――それも初恋の本質を切なく描いている小説。
さよなら妖精 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (創元推理文庫)より
4488451039
No.182
(5pt)

恋とは世界を知ること、世界と関わること

恋という言葉は出てこなかったと思うが、恋――それも初恋の本質を切なく描いている小説。
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)より
4488017037
No.181
(5pt)

まさにウクライナ・ロシア問題の時に読んだ本

2004年に出版された本であったようですが、米澤穂信が22年に直木賞を受賞して過去の著書を読んでみようと思い図書館から借りたのがこの本でした。まさにウクライナの人々の生活や自分の国を思う気持ちをこの本を通じて理解しました。毎日、報道を通じてロシアとウクライナの戦火を見ているので感情移入してしまい、泣いてしまいました。平和な日本に暮らしていると海外の紛争は「別な世界」と思ってしまうけど、こうしている間でも民間人が犠牲になっていることを改めて理解する。
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)より
4488017037
No.180
(5pt)

まさにウクライナ・ロシア問題の時に読んだ本

2004年に出版された本であったようですが、米澤穂信が22年に直木賞を受賞して過去の著書を読んでみようと思い図書館から借りたのがこの本でした。まさにウクライナの人々の生活や自分の国を思う気持ちをこの本を通じて理解しました。毎日、報道を通じてロシアとウクライナの戦火を見ているので感情移入してしまい、泣いてしまいました。平和な日本に暮らしていると海外の紛争は「別な世界」と思ってしまうけど、こうしている間でも民間人が犠牲になっていることを改めて理解する。
さよなら妖精【単行本新装版】 Amazon書評・レビュー: さよなら妖精【単行本新装版】より
4488027687
No.179
(5pt)

まさにウクライナ・ロシア問題の時に読んだ本

2004年に出版された本であったようですが、米澤穂信が22年に直木賞を受賞して過去の著書を読んでみようと思い図書館から借りたのがこの本でした。まさにウクライナの人々の生活や自分の国を思う気持ちをこの本を通じて理解しました。毎日、報道を通じてロシアとウクライナの戦火を見ているので感情移入してしまい、泣いてしまいました。平和な日本に暮らしていると海外の紛争は「別な世界」と思ってしまうけど、こうしている間でも民間人が犠牲になっていることを改めて理解する。
さよなら妖精 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (創元推理文庫)より
4488451039
No.178
(5pt)

きれいで残酷、少し陰湿

大きな流れと、地元の小さな推察ごと。主に青春ものですが、もう少し軽くて美しいものかと思っていたら、情け容赦のない追い詰められ方でした。この主題はつらいです。
妖精とは何を指すのだろう。それぞれのなかの幼い部分かもしれないと思った。
(東欧だからコマネチを連想したよ、っていうと年よりはって言われますねw)
さよなら妖精【単行本新装版】 Amazon書評・レビュー: さよなら妖精【単行本新装版】より
4488027687
No.177
(5pt)

きれいで残酷、少し陰湿

大きな流れと、地元の小さな推察ごと。主に青春ものですが、もう少し軽くて美しいものかと思っていたら、情け容赦のない追い詰められ方でした。この主題はつらいです。
妖精とは何を指すのだろう。それぞれのなかの幼い部分かもしれないと思った。
(東欧だからコマネチを連想したよ、っていうと年よりはって言われますねw)
さよなら妖精 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (創元推理文庫)より
4488451039
No.176
(5pt)

きれいで残酷、少し陰湿

大きな流れと、地元の小さな推察ごと。主に青春ものですが、もう少し軽くて美しいものかと思っていたら、情け容赦のない追い詰められ方でした。この主題はつらいです。
妖精とは何を指すのだろう。それぞれのなかの幼い部分かもしれないと思った。
(東欧だからコマネチを連想したよ、っていうと年よりはって言われますねw)
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)より
4488017037
No.175
(5pt)

高校生の飲酒の描写について

舞台設定は91年から92年。印象的なのはこの頃は未成年の飲酒におおらかだったのが実感できる描写。
ジャンプマンガでも普通に高校生が飲酒喫煙している。
今の高校生は理解できないかもしれないけど、このくらい年代は教師同伴で高校生が宴会を開くことがあったし、高校を卒業したら「飲酒してよい」というのが社会常識だった。
今のように大学の新歓コンパで飲酒しなくなったのはネットが発達して世間から叩かれるようになってから。
未成年飲酒の良し悪しはともかく、90年代くらいはこれくらい飲酒に関する感覚が緩かったというのは記憶しておいていいと思う。
さよなら妖精【単行本新装版】 Amazon書評・レビュー: さよなら妖精【単行本新装版】より
4488027687
No.174
(5pt)

高校生の飲酒の描写について

舞台設定は91年から92年。印象的なのはこの頃は未成年の飲酒におおらかだったのが実感できる描写。
ジャンプマンガでも普通に高校生が飲酒喫煙している。
今の高校生は理解できないかもしれないけど、このくらい年代は教師同伴で高校生が宴会を開くことがあったし、高校を卒業したら「飲酒してよい」というのが社会常識だった。
今のように大学の新歓コンパで飲酒しなくなったのはネットが発達して世間から叩かれるようになってから。
未成年飲酒の良し悪しはともかく、90年代くらいはこれくらい飲酒に関する感覚が緩かったというのは記憶しておいていいと思う。
さよなら妖精 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (創元推理文庫)より
4488451039
No.173
(5pt)

高校生の飲酒の描写について

舞台設定は91年から92年。印象的なのはこの頃は未成年の飲酒におおらかだったのが実感できる描写。
ジャンプマンガでも普通に高校生が飲酒喫煙している。
今の高校生は理解できないかもしれないけど、このくらい年代は教師同伴で高校生が宴会を開くことがあったし、高校を卒業したら「飲酒してよい」というのが社会常識だった。
今のように大学の新歓コンパで飲酒しなくなったのはネットが発達して世間から叩かれるようになってから。
未成年飲酒の良し悪しはともかく、90年代くらいはこれくらい飲酒に関する感覚が緩かったというのは記憶しておいていいと思う。
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)より
4488017037
No.172
(5pt)

地理ミステリー

心をわしづかみにされるような、強いストーリーとキャラを持つ小説だった。舞台は少し昔の日本の地方都市。そこにユーゴスラビアの娘マーヤがやって来た。
あらすじはシンプル。マーヤは地元の高校生と友情をはぐくみ、やがて内戦が起こった祖国に帰っていく。主人公君は悲惨なニュースが流れる戦地に渡航しようとするが……

最初は外国人のマーヤの小さな疑問や勘違いから始まる、日本でのありきたりな場面を小さなミステリーとして謎解きが続く。読者たる私はそのプロセスで登場人物の人となりを知り、感情移入していった。
描写は長いが冗長に感じない。なぜなら、文章がうまい。無駄がないのだ。読んだ文章は全て、結末に強い感情を与えるべくなっていた。

私が注目したのはマーヤの国家感だ。
マーヤの父は恐らく共産党エリート官僚で、マーヤ自身も政治家を目指している。
今はなきユーゴスラビアは六つの国家でなりたっていた。
マーヤはユーゴスラビアという連邦自体を七つ目の国家として考え、自分はそれに属する新しい国民だと宣言した。
彼女が政治家を目指すのは、そういう信念あればこそ。
すごく素敵ではないの?

だが、ユーゴは崩壊した。時代、そして人間の考え方の変化にマーヤは悲しむ。理想のもとに一つにユーゴスラビアが、ばらばらに戻ったからだ。感情移入した私も悲しい。

共産主義も連邦制も理想だ。残念ながら人間は理想だけでは生きてはいない。美しい理想だけでなく、醜い内面もある。嫉妬、マウンティング、金銭欲、肉欲……。それらは理想に巣食う癌で、理想は永続しない。

最近は日本でも外国人差別や排斥があり、一昔前の理想が鼻で笑われている。そういう意味でも心にささる小説だった。ディズニーのIt’s a small world は人気がないのか?

肝心のミステリーについては、私は楽しめた。地理をもとにしたミステリーが斬新だ。地図帳の挿絵など有れば、もっと楽しめただろう。私のように「大航海時代」というゲームが好きな人なら、絶対に楽しめる。
さよなら妖精【単行本新装版】 Amazon書評・レビュー: さよなら妖精【単行本新装版】より
4488027687
No.171
(5pt)

地理ミステリー

心をわしづかみにされるような、強いストーリーとキャラを持つ小説だった。舞台は少し昔の日本の地方都市。そこにユーゴスラビアの娘マーヤがやって来た。
あらすじはシンプル。マーヤは地元の高校生と友情をはぐくみ、やがて内戦が起こった祖国に帰っていく。主人公君は悲惨なニュースが流れる戦地に渡航しようとするが……

最初は外国人のマーヤの小さな疑問や勘違いから始まる、日本でのありきたりな場面を小さなミステリーとして謎解きが続く。読者たる私はそのプロセスで登場人物の人となりを知り、感情移入していった。
描写は長いが冗長に感じない。なぜなら、文章がうまい。無駄がないのだ。読んだ文章は全て、結末に強い感情を与えるべくなっていた。

私が注目したのはマーヤの国家感だ。
マーヤの父は恐らく共産党エリート官僚で、マーヤ自身も政治家を目指している。
今はなきユーゴスラビアは六つの国家でなりたっていた。
マーヤはユーゴスラビアという連邦自体を七つ目の国家として考え、自分はそれに属する新しい国民だと宣言した。
彼女が政治家を目指すのは、そういう信念あればこそ。
すごく素敵ではないの?

だが、ユーゴは崩壊した。時代、そして人間の考え方の変化にマーヤは悲しむ。理想のもとに一つにユーゴスラビアが、ばらばらに戻ったからだ。感情移入した私も悲しい。

共産主義も連邦制も理想だ。残念ながら人間は理想だけでは生きてはいない。美しい理想だけでなく、醜い内面もある。嫉妬、マウンティング、金銭欲、肉欲……。それらは理想に巣食う癌で、理想は永続しない。

最近は日本でも外国人差別や排斥があり、一昔前の理想が鼻で笑われている。そういう意味でも心にささる小説だった。ディズニーのIt’s a small world は人気がないのか?

肝心のミステリーについては、私は楽しめた。地理をもとにしたミステリーが斬新だ。地図帳の挿絵など有れば、もっと楽しめただろう。私のように「大航海時代」というゲームが好きな人なら、絶対に楽しめる。
さよなら妖精 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: さよなら妖精 (創元推理文庫)より
4488451039