屍蘭 新宿鮫III

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評判

屍蘭 新宿鮫IIIの評価:

4.29/5点 レビュー 42件。 B ランク

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平均点4.29pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全73件 61〜73 4/4ページ
No.13
(1pt)

中身が不潔

髪の毛(?)なのか長さ2~3mmのものが数個、何十ページにもわたり挟まっており、気持ちが悪かった。
また、3箇所に黄色のラインマーカーが引いてあり、これも気分が害した。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.12
(5pt)

これまた、名作

正直、この屍蘭はちょっと落ちるのかなと思っていた。
1作目で高評価を得、
シリーズものでは普通は評価が落ちる2作目で
より高いパフォーマンスを見せたのだから、
さすがに、3作目はちょっと落ちても仕方ないなぁと
思って読み始めたら、徹夜本でした。
2作目の「動」に比べ、3作目は「静」。
「献身」にちょっと首をひねる方もいるかもしれないが、
好みによっては、こっちのほうが好きという方もいるかもしれない。
とにかくすごいシリーズだ。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.11
(4pt)

地味かもしれないが、はずせない作品です

前作”毒猿”と対比される作品。
今回対決する殺人者は、シリ−ズ中珍しい女性である。
凶器に少し無理がある設定が感じられるが、それをカバ−するスリルとサスペンスが
作品中を支配している。
私利私欲のため、女性の夢を食い物にする犯罪者の姿と、高潔を通す鮫島の対比が
この作品のテ−マであり、自より公に奉仕する本来の公僕である警官を鮫島を通して
描ききっている様に思う。
地味に見えるかもしれないが、シリ−ズの中では重要な作品であろう
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.10
(5pt)

サスペンス

「新宿鮫」「毒猿」と読んで感じたが、鮫島と敵となる犯罪者がどんどん近づいてゆく過程の描写が秀逸で、緊迫感がある。
それが充分に活かされたのが本作だと思う。「毒猿」では活劇風だったが、今回は敵の女たち(このような設定もいい)との闘いを描くサスペンスだ。そこに前述の緊迫感溢れる文章だから、コレはまた凄い作品に仕上がっている。
また、敵のドラマや人間の直接の描写は健在である。大沢氏の得意技を発揮した一品である。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
433472857X
No.9
(4pt)

ぐっときたv

鮫島は一人で闘っています。
が、筋を通し、正義を貫くその姿勢に、普段は嫌って近寄ろうとしない同僚たちも密かに尊敬の念を抱いています。

今回は上からの圧力で警察を辞職させられそうになりますが、自他共に認める潔癖な鮫島には無理やり汚職の疑惑を押し付けることもできず、監禁されたり見張られたり、散々な扱いを受けます。
が、ひそやかに彼を支えてくれる仲間が、ここぞという時に登場し、鮫島の力になってくれます。
心が温まりますv

そして、闇の世界の住人・浜倉にも信頼されていた鮫島は、そのつても辿り、犯人に近付いていきます。

犯人たちは屈折した精神の持ち主です。
綾香はあかねにいじめられた仕返しというわかりやすい理由があり、光塚は綾香に惚れてます。
が、看護婦のふみ枝の気持ちだけは、理解できませんでした…

鮫島の人情、それを取り巻く人たちの心意気に、ぐっときた一冊でした。
おすすめv
屍蘭 (カッパ・ノベルス―新宿鮫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭 (カッパ・ノベルス―新宿鮫)より
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No.8
(4pt)

ピンチ

上層部の暗闘に巻き込まれる形の鮫島警部。
今回はとうとう免職の危機に面してしまいます。
実際問題として、こういう圧力なんてのはあるんだろうな〜と思いながら読み進めました。
鮫島警部なら退職しても冴木さんみたく探偵事務所でも大丈夫なのでしょうが、
やはりオブケ(あるいはシ以上)のままでいて欲しいものです。
余談ですが、レオ澤鬼さんの挿絵は点描だそうです。
前々から「新宿鮫」のイメージにあう絵だと思っていたけれど、点描ってスゴイね〜。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.7
(3pt)

面白いけど…地味な印象

私がシリーズ四作目の「無間人形」から読み出したせいかもしれないが、この三作目は地味に感じてしまった。そしてその地味さがスケールの小ささを感じたせいかもしれないと思う。
扱われている臓器売買や産婦人科やクリニックという設定は非常にうまいと思うのだが、どうも描かれている人間特に主軸となる姉妹にあまりリアリティを感じられないのが気にかかる。
犯人に関してはうまく描いているのかもしれないがどうも地味に感じてしまった。
読み応えとして1〜4作目までで比べてしまうとやはり見劣りしてしまう。
けっして悪い作品ではないと思うがこういった理由で星三つにしました。
他の作品の方が私の好みにあるのでしょう。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.6
(4pt)

冷酷な犯行内容と犯罪者の姿のギャップ

「新宿」、「鮫」といった単語からは、危険で獰猛と言ったイメージを連想する。
ところが、本シリーズの主人公には、警察の枠組みからはみだした刑事と
言いつつも、その本質は真面目で良心的なものを感じてしまう。
タイトルとは裏腹に、どこか枠の中に収まっている感じ。
不満です。物足りません。
この主人公でシリーズ物を続けていくには、魅力有る敵を創造して行くしかない。
二作目では主人公を脇役に回し、冷徹な殺し屋を軸とした人間模様とアクションで読ませた。
そして本作では、冷酷な犯行内容と犯罪者の姿のギャップでそれなりに読ませる。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.5
(5pt)

男・鮫島の魅力が際立つサスペンスのような作品

前作「毒猿」がヤクザやバイオレンスといった「動」であるとすると、本作は「静」。アクションシーンはほとんど出てこない。知能犯たちを「頭脳」で追いかけていく様子は、ハードボイルドというよりは、サスペンス(夏樹静子とかの)を読んでいるような感じで、非常に楽しめた。読み終わったときは、読み終わってしまったことが残念で仕方なかったというのが正直な感想だ。この作品は、「刑事・鮫島」というより「男・鮫島」の魅力があふれ出ているような作品で、鮫島ファンにとってはうれしい限りだ。ここからは蛇足だが、映像化された新宿鮫シリーズの鮫島刑事は、1作目「新宿鮫」が真田広之氏で、以降館ひろし氏が何作か演っているが、本作を読むと、やはり真田氏でなければ演れない役・・・というふうに感じた。本作は、そんな作品だと思う。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.4
(5pt)

鮫史上最高の傑作!!

新宿鮫シリーズの魅力の一つとして、派手なアクション描写というのがありますが、この屍蘭ではそういった活劇場面は殆どありません。その路線を期待すると肩透かしを食らうことになりますのでご注意を。しかし、大沢作品の最大の魅力を、人間の心の動きを絶妙に描き出してみせる部分にあると思っている人だったら、この作品は文句なしの大傑作だと思うはずです。実際に読んでみて欲しいので内容には触れませんが、とにかく犯罪者側の人物造形が素晴らしい。クライマックスでの泣ける度は大沢作品の中でも一番だと思います。風化水脈も脇を固める登場人物の描き方が素晴らしかったですが、個人的にはこちらの方が好きですね。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
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No.3
(4pt)

鮫島の高潔さ

「鮫島が、è„...迫や懇願、ある種の買収などにも応じずに、手ç'™ã‚'秘匿ã-つづã'たのは、誰かã‚'傷つã'ないためではなかった。警察そのものã‚'傷つã'たくなかったからだ。」「現å 'で勤務する、å'½ä»¤ç³»çµ±ã®å†çµ‚点に所属すような多くの地å'³ãªè­¦å¯Ÿå®˜ãŒã„て、その彼らã"そが組ç¹"とã-ての警察ã‚'æ"¯ãˆã€æ©Ÿèƒ½ã•せている。だが、手ç'™ã®å†...容は、彼らがå¾"うå'½ä»¤ç³»çµ±ã®æ ¹å¹¹ã¸ã®ä¸ä¿¡ã‚'募らせるものにä»-ならなかった。」一巻二巻と読ã‚"で、何æ•...鮫島が本来切り札であるべき汚職の証拠の「手ç'™ã€ã‚'使わないのか不思議であったが、今回初めて分かった。感想は『なã‚"て真面目なã‚"だ』というã"とだ。鮫島は真面目に警察組ç¹"の将来ã‚'考えているのだ。組ç¹"からつまはじきされた一匹狼のåˆ'事とはとても思えない。だから今回鮫島は罠にã!Š!!ちるがそう簡単に拘束されない。そもそも汚職などの行為は一切ないからだ。一æ-¹ä»Šå›žã®æ•µã¯ãªã‚"ともè...ã£ãŸè˜­ã®ã‚ˆã†ãªç"·å¥³ã§ã‚る。ã-かã-蘭である以上é­...力的でもある。彼女たちはどのようにè...ã£ã¦ã„るのか、それが今回の見所であり、一æ-¹é®«å³¶ã®åå‰ã¨è£è...¹ã®ã€Žé«˜æ½"』さが目立つという今回の構成だ。楽ã-めた。
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
433472857X
No.2
(5pt)

読み出したらとまらないオモシロさ!

3作目にして、やめられないオモシロさ!今度は、前2作と違って、女性の犯罪である。その犯罪が凄まじい上に新宿鮫の恋人、晶を巻き込んで物語が展開する。とにかく、このシリーズは最高だ!
屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭―新宿鮫〈3〉 (光文社文庫)より
433472857X
No.1
(4pt)

破滅に向かえ

大人気シリーズの第三弾である。毎回鮫島は窮地に立たされているが、今回は警察内部の事情を巧妙に利用されて追い込まれる。それにしても著者は犯罪者サイドも警察サイドも人物の描きこみ方が出色で、個性的なキャラクターたちを自在に創造し、活躍させるが本当に読み応えがある。間違いなく現代日本のほこるページターナーの渾身の一作ではないだろうか。
屍蘭 (カッパ・ノベルス―新宿鮫) Amazon書評・レビュー: 屍蘭 (カッパ・ノベルス―新宿鮫)より
4334070310