木洩れ日に泳ぐ魚

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評判

木洩れ日に泳ぐ魚の評価:

3.06/5点 レビュー 78件。 D ランク

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平均点3.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 21〜40 2/3ページ
No.32
(5pt)

私は好きですよ

「夜ピク」とか「蜜蜂と遠雷」(まだ読んでないです)からきてるひとが多いのでしょうか。思いがけず低評価ですね。でも私は恩田陸作品の中でも好きな部類です。
恩田さんは色んな作風で書ける方なので好みが出るのでしょうね。
少し趣は違いますが、「麦の海」シリーズにも通じるなんとも言えない不穏な感じが好きです。
木洩れ日に泳ぐ魚 Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚より
4120038513
No.31
(5pt)

私は好きですよ

「夜ピク」とか「蜜蜂と遠雷」(まだ読んでないです)からきてるひとが多いのでしょうか。思いがけず低評価ですね。でも私は恩田陸作品の中でも好きな部類です。
恩田さんは色んな作風で書ける方なので好みが出るのでしょうね。
少し趣は違いますが、「麦の海」シリーズにも通じるなんとも言えない不穏な感じが好きです。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.30
(5pt)

心理推理小説

推理小説としての低評価多いけど、この小説は心理推理小説だと思う。二人の、そして他の登場人物の心の読み合い。とても、生々しく面白かった。
木洩れ日に泳ぐ魚 Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚より
4120038513
No.29
(5pt)

心理推理小説

推理小説としての低評価多いけど、この小説は心理推理小説だと思う。二人の、そして他の登場人物の心の読み合い。とても、生々しく面白かった。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.28
(5pt)

恋愛の話

殺人、推理、恋愛、家族。それぞれのキーワードの意味や捉え方が、人と人をすれ違わせる様は読んでいて爽快でした。
木洩れ日に泳ぐ魚 Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚より
4120038513
No.27
(5pt)

恋愛の話

殺人、推理、恋愛、家族。それぞれのキーワードの意味や捉え方が、人と人をすれ違わせる様は読んでいて爽快でした。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.26
(4pt)

別れた後の女性の心理がリアル

真実はいったい?
推理小説のようにドキドキと、読む手がとまりません。

そして最後、別れの後の女性の心理がとてもリアル。
このような心理の描き方が、さすが恩田陸ですね。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.25
(4pt)

別れた後の女性の心理がリアル

真実はいったい?
推理小説のようにドキドキと、読む手がとまりません。

そして最後、別れの後の女性の心理がとてもリアル。
このような心理の描き方が、さすが恩田陸ですね。
木洩れ日に泳ぐ魚 Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚より
4120038513
No.24
(4pt)

驚くような展開はないけれども

引越前夜の男女が、アパートの一室で、過去の衝撃的な出来事を振り返り、議論をしていく内容。

普段は目を背けていたり、考えることを放棄していったりしていることを、男女の今夜が最後という機会に、一つ一つこれはこうだったんだ、本当はこういうことだったんじゃないのか、と結論を出していく姿が、読んでいて面白かった。気づいたら、最後まで読んでしまうくらいに、引き込まれた。

議論の内容の割には、終始のどかな雰囲気で、驚くような展開はない代わりに、納得がいく綺麗な作品。

やることのない休日にお酒を飲みながら、一気読みするのがおすすめ。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.23
(4pt)

次々と明らかになる事実で物語の印象が変わっていきます

同棲している男女が、別れる最後の夜に、互いが殺人犯ではないかという疑いを心理戦で真相を見つけようとする。。
東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」のような話を想定していたら、次々と開かされる、互いの関係、生立ち、死んだ男の正体など、男女の関係性と物語の印象ががどんどんと変わってきます。
進みながらカーテンが開いていくようで、ドラマではできないストーリー展開かなと思いました。
自分の出生の秘密の方が大きくて、男の死は推測で終わっちゃったけど、それにより恋は完全に終わり。
許されない関係だからこそ燃え上がった気持ちだったけど、許されない関係ではなかったので急激に気持ちがしぼんでしまった…(不倫に燃えていた女性が、相手の男が離婚したとたんに気持ちが冷めるみたいなカンジ!?)

彼女は真相を想像して結論を出したけど、彼には教えず。。
彼はもやもやが残るかもしれないけど、互いに再出発できそうでよかったです。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.22
(4pt)

構想力と文章力に感心

蜜蜂と遠雷を読んで以来この作家の作品を幾つか読むようになった。本書を購入後このサイトで書評を見るとずいぶん酷評され、購入を失敗したかと思ったが、この閉じられた狭い空間の話の設定の中で、よくぞこれだけ話を掘り下げ物語を発展させているとこの作家の構想力と文章力にあらためて感心した。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.21
(5pt)

まさに恩田陸

最初にそう匂わすので、どう死ぬんだろうと予想しながら読んでました。

あの部屋の描写のリアルさ、部屋の風景が目に見えるようでした。
すごい、うまいと思う。

物語は兄弟(男女)がルームシェアしているアパートから、それぞれ別の場所へ引っ越す前日の夜。最後の晩餐の所から始まります。
最後は朝になって終わりです。

そう、一晩のお話なんですが、だまし合いというか、ずっと緊張が続きながら最後までいくので読んでてドキドキしました。

謎解きというか、ラストが駆け足で妄想も入ってるのになぜ確定的にああいう理論になるのかとは思いましたが、たのしめましたね。女の子が元の彼氏に電話をするところでウルっときました。

最後はページをめくったらいきなり終わりになってて、あれ?っと思いましたがあの思い切りがいいのかもしれません。
読み終わった時には一睡もしないで徹夜をして太陽を見た時のダルさをリアルに感じることができますよ。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.20
(4pt)

ある意味味わい深い小説

ミステリではないですね。

登場人物ふたりの心理戦というよりは互いに寄せる感情の生なましい遷移を、とある人物の事故死やふたりの過去に絡めて味わう小説です。
中途半端であっけらかんとした結末には拍子抜けしましたが、徹夜明けの気怠い開放感と似た感じでそれも醍醐味なのかな。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.19
(4pt)

恩田陸ワールドの楽しみ方

いやに皆さんの評価が低いのでびっくりしている。私自身、恩田陸は今までに24冊読んでいるが、その中ではベスト3に入る。この題材でここまで書ききる筆力は大したものだと感じた。登場人物は基本2人だけ。しかもたった一夜限りの物語である。
かつて恩田陸が直木賞の候補に何度も上がって、でもなかなか取り切れなかった頃、浅田次郎氏が「この作家は明らかに預言者の資質を備えている。だから試され続けるのである。」と論評したことがあった。恩田陸の資質はまさにそこにあるのだと思う。着想の拡がりと着地点のアンバランスさが、しばしばやり玉に挙げられるが、いいではないか、それが恩田陸なのだから。恩田陸の楽しみ方を間違うと、損しますよ。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.18
(4pt)

男女のリアルな雰囲気が感じられました

独特の雰囲気を感じつつ、登場人物の心情に心が揺さぶられる作品でした。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.17
(4pt)

そんなに悪くないと思いますが・・・

直木賞受賞で増刷されていたので手に取りました。
思ってたより低評価が多いですね・・・

確かに、ネガティブな要素として、①推理小説というには論理がガバガバ、②主人公2人の心理描写がやや「悲劇のヒロイン」的で嫌いな人は嫌いかも、という所があるような気がします。しかし、シンプルな舞台設定から、じわじわと物語世界を広げていく手腕は見事としかいいようがないですし、小説としても300ページ弱で非常に読みやすいものだと思いました。

ミステリと恋愛小説のちょうど中間といった感じでしょうか。
物語の核となる部分を事前に知ってしまうと面白さ半減なので、先入観は少なく読まれることをお勧めします。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.16
(4pt)

良質な二人舞台を観ているよう

別れる前にアパートの部屋で最後の夜を過ごす男女。といってもセックスするわけではない。二人に男女の関係は無い。血が繋がっているからだ。コンビニで買ったサラダにビール。それだけで差し向かいで話す。そして、会話は数年前の事件の話になる。お互いに殺害したのは相手だと思っている。微妙な会話の先に驚くべき事実を知ることになった女は……。

 舞台を見ているような息が詰まる会話の重なり。そして最後に訪れる解放感(女のほうだけに)。非常に巧に書かれた良質の物語。
木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫)より
4167729032
No.15
(4pt)

良質な二人舞台を観ているよう

別れる前にアパートの部屋で最後の夜を過ごす男女。といってもセックスするわけではない。二人に男女の関係は無い。血が繋がっているからだ。コンビニで買ったサラダにビール。それだけで差し向かいで話す。そして、会話は数年前の事件の話になる。お互いに殺害したのは相手だと思っている。微妙な会話の先に驚くべき事実を知ることになった女は……。

 舞台を見ているような息が詰まる会話の重なり。そして最後に訪れる解放感(女のほうだけに)。非常に巧に書かれた良質の物語。

木洩れ日に泳ぐ魚 Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚より
4120038513
No.14
(4pt)

読む二人芝居

男女二人が酒を飲みながら、二人の関係について話し続けるだけの物語。結局ハッキリした結論は知ることはできずに、読み手にゆだねられるような形で終る。

人の気持ちのあやふやさを皮肉った二人芝居を見ているようだった。恋心ってのはこういうことかもなと考えさせられた。でも愛はこうじゃないって信じたいな。
木洩れ日に泳ぐ魚 Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚より
4120038513
No.13
(5pt)

飽くまで一個人の感想ですが

この本は、もしかすると恩田陸さんの
自虐の込められたものなのかもしれない。
読み終わったあとそんなふうに思った。
主人公のアキとヒロに、たやすく感情移入が出来てしまう人には、
よくも悪くも忘れられない一冊になるかもしれません。
研がれていない、じわじわと痛みを与える刃で切られた痛みより、
切れ味のよい刃でスパッと切られたような痛さが妙に痛快。
そのせいか、読後感は意外と爽やかでした。
この方の感性や考え方は相変わらず鋭くて、
話の構成や結末よりもそちらのほうが記憶に残りました。

私にとって、特別な一冊です。

木洩れ日に泳ぐ魚 Amazon書評・レビュー: 木洩れ日に泳ぐ魚より
4120038513