夜のピクニック

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評判

夜のピクニックの評価:

3.97/5点 レビュー 573件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全222件 201〜220 11/12ページ
No.22
(3pt)

凝ったストーリーなのだが・・・

創り込んだストーリーには納得感あり
文体にも透明感があり、読後感も爽やか。
呆気ないくらいのクライマックスにも
好感が持てる。
しかし、長い。いくら一年前の出来事が
組み込まれているからといって
一日をこの分量では多すぎるのではないか?
それともこの厚さを一気に読む通すことによる
疲労も計算しているのか?
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.21
(1pt)

つまらない

自分の青春時代を考えながら読んだけれど、何の連想も出来なかった。
いかにも「小説」という感じでリアリティー感が乏しい。
小説なんだからもっと違うことを展開してほしかった(きょうだい云々ではなく)
それに、貴子たちと融たちがいつも近い場所を歩いてるなんて、現実なら絶対にありえない。
まあ、小説なんて作り話だから何でもありって事なのかな。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.20
(3pt)

もどかしい思い出が、素敵な思い出に変わります

この本は、仮眠も休憩もあるが、ほぼ24時間歩行している中でのお話だ。
本というのは不思議なもので、読んでいる途中でパタリと本を閉じた瞬間、
その瞬間は本の状況を引きずっている。
だからこの本は、途中で何度も疲労感に襲われた。
そしてもどかしさでいっぱいになった。
そのもどかしさを解消したくて、早いスピードで読み終えた。
そして、主人公と同じように「もっと今を楽しめばよかった」と後悔した。
せっかく、さわやかな風が吹いている高校生に戻れる本だったのに
最後の閉じる瞬間までひねくれて読んでた。
本って、現実と同じ状況や、実用書だけじゃない。
知らない世界や、忘れてしまった学生時代の淡い思い出に
いけるから楽しいのに、なぜ現実と比較ばかりしてしまったのだろう。
没頭して、一緒に歩けばよかった。
でも、いま、そんな風に考えることができているのは
この本がとても嫌味なくらい爽やかなんだけど、
結局、自分も似たようなもどかしい学生時代を過ごしていて、
たいそうつまらん思い出だったものが素敵な思い出に変わったってこと。
なんだか、読んでよかったな、と思う本です。
珍しく2人の友人にも薦められました。
人に薦める気持ちがわかります。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.19
(1pt)

う〜ん…

話題の本ということで飛びついたんだけど
残念ながら、私は楽しめませんでした。
主人公と、彼女を取り巻く友人たちは
みな個性的で丁寧に描かれていると思うんだけど
ストーリーとしては退屈でした。
たしかに、青春そのものなんだけど
自分の高校時代(もう15年くらい前になるけど)を振り返ってみて
その頃と比べてみても
全然共感できない。
高校時代って
こんなに深く深く考えることってあったっけ?
もっと単純じゃなかったっけ?
自分が高校生の頃より
この主人公たちはあまりに大人びていて
ついていけないというのがいちばんの感想。
今の、私の年齢だったらわかるような気がするけど
やはり「高校生」「高校最後の」という大前提だから
あえてこういう感想を書かせていただきました。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.18
(1pt)

がっかり

「本屋大賞」
やめた方がいいのではないか。
どうも書店の選ぶ本はハズレが多いなぁ..
分野が偏りすぎてる。
この本も映画でいうならストレートストーリーって感じ。
(ストレートストーリーはいい映画です)
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.17
(3pt)

微妙・・・

いかにもな青春小説でした。疑問を持たず、逃げもせずに与えられた課題(歩行祭)に挑む主人公達に選良の思想を目の当たりにした思いです。また、こんな小説を書く作者の「屈託の無さ」を感じました。
これが何刷も増刷している小説だとは少し驚きです。高校時代ってこんなものだっけ、と想いを巡らせました。
ケーキを買いに和菓子屋に入ったようなもので、私が対象の読者で無かっただけな気もします。
批判するほどに自分がみじめになっていく、そんな小説でした。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.16
(3pt)

基本的にはいい話です

いい話だとは思います。描写の仕方が恩田さんらしくて… しかも、近くの高校の話がもとになっていたので、個人的に楽しめました☆十代のうちに読んでほしい小説のひとつです。 でも、これが本屋大賞っていうのにはビックリです。しかも映画化…もっとほかにもいい小説はあるんじゃないでしょうか? このような疑問を感じてしまったので、☆3つです。話題性のわりには力不足感を感じてしまいます。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.15
(2pt)

んーー。。

どこの学校にもありそうな恋愛・思春期の葛藤が細かく描かれていてよかったのですが、誰にでも当てはまるかというと・・・・難しいと思います。
特に登場人物が容姿端麗であったり、勉強ができたり、スポーツができたり、お調子者だったりと偏りがあります。
現実の世界では、そんな生徒のほうが少ないわけで。
かといって普通の高校生を描いたんじゃ話しにならいんでしょうけど。
でもあまりにも登場人物に偏りがありすぎているので、普通の高校生だった私としてはこの本の世界観に入っていくには抵抗がありました。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.14
(3pt)

人による傾向が、、、

本書もそうだが、恩田さんの作品は人により好みがわかれやすいと思う。
特に青春風景の本書はそうだと思う。
入り込める人と、そうでない人がハッキリするのではないだろうか。
文章は滑らかでうまいが、こういう構成と青春背景が馴染めなかった。
だから意外と読むのに苦労した。
難しいからではなく、合うか合わないか。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.13
(3pt)

ハードルを越えるように

 一昼夜にわたって歩き続けるという学校行事の中で、それぞれの抱える悩みや葛藤の移り変わる様を描いていく。作者の恩田さん独特のお話。太陽が沈み暗くなり、夜を迎え深い暗闇を抜けて朝になるように、主人公たちもそれぞれの葛藤ともがきながら自分で道を見出していく。
 貴子の賭けの場面は素晴らしくて何度も読み返した。貴子の緊張感。結果が出るまでの期待と恐れが混じった空白の瞬間。缶のぶつかるカチリという音。情景が目に浮かぶようだった。
 最後のすがすがしいラストは主人公たちの若さと未来を表しているかのようで呼んでいるこちらがにっこりと微笑んでしまう。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.12
(2pt)

世の中には2種類の人間がいる。この本を絶賛する人とそうでは無い人と 

評判がいいのでゆっくり読もうと思って、取っておいた本。でも、何かひっかかる。悪くはないけれど何故これが本屋大賞?そして色々なところで絶賛されているの?納得出来ない。高校時代の人間関係や主役2人の純粋さゆえの自分へのもどかしさ、ある賭け・・・登場人物達と一緒に長い一昼夜を過ごし、新しい朝を迎える。 読後はすがすがしい。でも何も残らない。時間が経つと、このお話の何かに不愉快な感情が湧いてくる。主要人物達の自分と親しい者に対する選民意識が嫌いなんだろう。登場人物を好きになれないことが原因か?それとおそらく私が恩田陸さん本人ではない、ということ。 ちなみにこの本のあとに「ネバーラント」読み返しました。こちらは初めて読んだ時より面白かった。 
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.11
(1pt)

多部未華子主演で

映画になるね!
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.10
(3pt)

青春時代を思い出そう!

これは、この前「本屋大賞」とかに選ばれた本です。 あらすじなどは、知ってらっしゃる方も多いと思います。 ある高校の「歩行祭」という80キロを歩き続ける行事の一日を通じて、甲田貴子と西脇融という異母兄弟の葛藤、謎の闖入者、そして彼等をとりまく友情物語です。 一人ひとりの人物像はとても細やかに描けていて、謎の闖入者の伏線もなかなか面白く、「これが青春だ!」とでも言うのでしょうか、誰もが自分のまだ純粋だった頃の高校時代を思い出せそうな、とても読みやすい本です。 でも、私としては、辛口で星三つ(五点が満点)ぐらいかな? 主人公や周りの人たちも善人ばかり。(ちょっとチクチクとした悪意を持った女の子がでてくるけど、たいしたことはありません。) 国公立志望者ばかりの進学校にあって、せいぜいドロップアウトは早慶上智どまり。 貴子も融も複雑な境遇ではあるけれど、不幸の真っ只中にいるという感じでもなく。 とにかく、私には全体的に「ゆる~い」感じに思えてしまいました。 私がそれなりに年を取りすぎてしまったからかもしれません。 きっと、もっと若ければ素直に感動できたのに。。。。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.9
(3pt)

飛び出さない青春

今年の本屋大賞受賞作です。昨年の小川洋子の「博士の愛した数式」のように、涙、涙のラストというわけではありませんが、久しぶりにさわやかな青春ものを読みました。お話は、一晩かけて歩き通す「夜行祭」という高校の行事が題材なのですが、この学校の雰囲気はある種特殊な雰囲気の学校(共学でその地域一有名な進学校)の経験がないと深く共鳴できないのではないかな?と感じました。そういう道を歩いたことのあるものとないものにはっきり読み手が分かれると思いました。青春小説によくある、できそこない学校あるいは生徒の話は皆が懐かしく、共感できるのに(決してそうじゃなかった元高校生からも)。なぜでしょうね。今の時代の高校生にも、主人公たちのこんな思いはわかってもらえるのでしょうか?それとも惹きつけるのは郷愁のみでしょうか?
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.8
(3pt)

確かに悪くはないが…

この作者による同じく学園モノで初期の名作でもある「六番目の小夜子」や「ネバーランド」に隠しようもなく顕現していた、思春期の抑えきれない性的な情動が主人公たちから感じられない。なんだか書き割りのような世界での妙に清潔な御伽噺。上手いけどね。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.7
(3pt)

きらめくような高校時代♪

高校時代。人生の中でひときわ煌く時代だ。しかし、煌いていることを知るのは、過ぎ去ってしまってからかもしれない。彼らは、ただ黙々と歩く。つらいとか、苦しいとか、もうそんなことすら考えられなくなるくらい疲れていても、ひたすら歩く。たどり着く先に待っているのは、一回り大きく成長した自分自身だ。ゴールすることの満足感、達成感。そういうことが、彼らをより大きくする。みんな人生という階段をひとつ上るのだ。貴子と融の関係も、きっとうまくゆくだろう。ゴールしたときの彼らの歓声が聞こえるような気がした。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.6
(3pt)

結末が最初から予想できて

本屋大賞だそうで。でもたぶんこういう結末になるだろうと予想がつき、にもかかわらず長い道のりを、こっちもじりじりさせられながら読む感じでした。しかい夜間歩行の描き方は、面白いですね。時間の進行と共に変わる景色、体の変化。そして歩行自体の設定の面白さ、前半がクラス全部で歩き、後半が自由歩行で気のあった者同士で組み、しかもゴールを競うこと。単に歩き続けるより、よっほどドキドキ感があるだろうと思わせます。勝ち負けから誰と走るかといった不安。アメリカ映画でよくある、高校生の卒業の際のダンスパーティに誰とパートーナーになるかといった期待と不安まで思い出しました。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.5
(3pt)

凡庸

一昼夜ぶっ通しでひたすら歩き続ける--ただそれだけの装置で300ページ超の長さを持たせることができるのか? そんな興味と「本屋大賞受賞」ということで手に取りました。
で、
作者への公平を期すために言えば、前者については問題ありませんでした。非日常の環境の中で味わう気持ちの高ぶりと気負い、焦りなど、主人公たちの思いに、高校時代の”青い”なりに真っ直ぐな心情、感情がよみがえってくる気がして淡々と読み進められ、中だるみもないではないですが、ちゃんと最後までたどり着けました。今の現役高校生からの「爽やかすぎる」「オヤジくさいノスタルジー」という意見もあるようですが、今の高校生だけが高校生活を語る資格を持つわけではありません。現役高校生が語る2005年の高校生活も、かつての高校生が語るノスタルジックな高校生活も、どちらも当事者にとってはリアルなのですから、それはそれでいいでしょう。
問題は、それだけの分量を読んで、読後感として何も残らないということ(なぜ本屋大賞?)。クライマックスを主人公2人(融と貴子)の間のわだかまりの解決に絞った割には、それによるカタルシスがさほど感じられないことです。2人を取り巻く友人たちの描きこみもいま1つのように感じられます。2人だけでなく、登場人物それぞれが小さな問題を抱えながら歩き続け、そして各々らしい決着をつけていく。そんな小さな解決を集積した群像劇にすれば良かったのでは?
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.4
(3pt)

毒が無さ杉

本屋大賞ということで読みました。確かにいい話です。癒されます。昔に戻れます。しかし、大人になって汚れてしまった私には、別世界の話としか思えませんでした。ある意味、”悲しい”
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053
No.3
(3pt)

嫌いじゃないけれど

不完全燃焼の青春を送った人にとても優しい本です。「まだ自分の人生は始まっていない。できるだけ早く大人になり親の束縛から逃れたい、羽目をはずして恋愛したい、そのためには今は学業第一、それ以外のもやもやとした思いは蓋を」と高校時代を送った多くの人間の気持ちを浄化させてくれます。ゴールした達成感に浸れ、いい気分に。でも、手放しで喜べない人もいるでしょう。登場する多くの女の子が男子に「媚びている」感じがあるからです。彼女達は男子を無条件で愛しているようにみえて実は、言葉や態度によって、自分が彼の記憶に残り、愛してもらいたいという思惑が働いている。なぜ彼女達は、回りくどく受身なの?と歯痒く思いました。同じような高校を舞台にした小説「樹上のゆりかご」荻原規子を読まれると、女が持たされる「無意識の卑下」が鮮明になってきます。私のレビューに疑問や反感感じた方はぜひ読んでみてください。、「夜のピクニック」では自己チュウでストレートな行動の女の子一人出てきます。私は好きです。だから平均点の星3つです。
夜のピクニック Amazon書評・レビュー: 夜のピクニックより
4103971053