麦の海に沈む果実

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評判

麦の海に沈む果実の評価:

4.09/5点 レビュー 99件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全200件 141〜160 8/10ページ
No.60
(5pt)

物語に吸い込まれていく・・・

『三月の王国』・・そこは学校という閉ざされた場所に築かれた一つのゆがんだ世界です。 圧倒的な存在感と魅力を持つ校長と個性豊かで素晴らしい能力と複雑な家庭環境(もしくは過去)を持つ生徒達。そして次々と起こる不可解な事件(事故)と謎・・。息つく暇もないほどの物語の展開・・。閉ざされた世界の中で混乱し誰の言葉を信じればいいのか、自分すら信用出来ない主人公の少女「理瀬」。彼女に隠された秘密とは・・。本当に面白い本です。読み終わるまで気になって寝不足が続いたほど・・。ぜひ一度読んでみてください。 
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.59
(5pt)

物語に吸い込まれていく・・・

『三月の王国』・・そこは学校という閉ざされた場所に築かれた一つのゆがんだ世界です。 圧倒的な存在感と魅力を持つ校長と個性豊かで素晴らしい能力と複雑な家庭環境(もしくは過去)を持つ生徒達。そして次々と起こる不可解な事件(事故)と謎・・。息つく暇もないほどの物語の展開・・。閉ざされた世界の中で混乱し誰の言葉を信じればいいのか、自分すら信用出来ない主人公の少女「理瀬」。彼女に隠された秘密とは・・。本当に面白い本です。読み終わるまで気になって寝不足が続いたほど・・。ぜひ一度読んでみてください。 
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.58
(4pt)

まさに恩田ワールド!!!不思議だらけ!

この話は主人公・水野理瀬がある学校に転校してくるところから話は始まります。恩田さんの小説って物語の冒頭からもう全てが始まってる感があるんだけど、この物語もそうです。最後まで読み通してみると、「あ~、だからあの時・・・」みたいな感覚がすごいある小説です。私としてはぜひとも「三月は深き紅の淵を」から読むことをオススメします。私も「三月~」→「麦の海~」で読んだんですが、妙なデジャ・ヴみたいなものを感じられて自分までその場にいるような臨場感が感じられます。とにかく面白い作品です。恩田ファンならぜひぜひ読んでください!!
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.57
(4pt)

まさに恩田ワールド!!!不思議だらけ!

この話は主人公・水野理瀬がある学校に転校してくるところから話は始まります。恩田さんの小説って物語の冒頭からもう全てが始まってる感があるんだけど、この物語もそうです。最後まで読み通してみると、「あ~、だからあの時・・・」みたいな感覚がすごいある小説です。私としてはぜひとも「三月は深き紅の淵を」から読むことをオススメします。私も「三月~」→「麦の海~」で読んだんですが、妙なデジャ・ヴみたいなものを感じられて自分までその場にいるような臨場感が感じられます。とにかく面白い作品です。恩田ファンならぜひぜひ読んでください!!
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.56
(4pt)

マジカル学園ミステリーダァー

北海道の某所。そこは地平線まで一面湿地帯が広がっていて、陸の孤島のように「青い丘」がそびえている。ハリー・ポッターが通う学校のような不思議な雰囲気濃厚な学園に転入するヒロイン。中高一環教育校で私物の持ち込みは厳禁、囚われの城のように一度門をくぐったものは2度と外の世界に出られない(かも知れない)という徹底した外界との接触を遮断された密室環境で、いろんな事件がヒロインの周りで起こる。ミステリアスなものであったり、オカルティックなものであったり。さらにヒロイン自身にも何やら秘密がありそうな気配・・・。一風変わった学園ドラマをお楽しみください。
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.55
(4pt)

マジカル学園ミステリーダァー

北海道の某所。そこは地平線まで一面湿地帯が広がっていて、陸の孤島のように「青い丘」がそびえている。ハリー・ポッターが通う学校のような不思議な雰囲気濃厚な学園に転入するヒロイン。中高一環教育校で私物の持ち込みは厳禁、囚われの城のように一度門をくぐったものは2度と外の世界に出られない(かも知れない)という徹底した外界との接触を遮断された密室環境で、いろんな事件がヒロインの周りで起こる。ミステリアスなものであったり、オカルティックなものであったり。さらにヒロイン自身にも何やら秘密がありそうな気配・・・。一風変わった学園ドラマをお楽しみください。
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.54
(5pt)

ずっと読みたかった本

 恩田陸の作品を初めて読んだのは『三月は深き紅の淵を』でした。なんとも不思議な連作(?)短編集で、タイトルと同じ「三月は深き紅の淵を」という謎めいた本を巡るお話なのですが、ひとつひとつの話は独立しています。そのうちの一つが元になっている小説がこの『麦の海に沈む果実』です。 この学園はどこにあるんだろう?なんだか日本のなかにあるようで、でも日本じゃないような。どこから来たのか、素性もわからない生徒達(ただし、事情があってのことで、けっこうお金持ちの子供ばかりのよう)。そこに放り込まれた理瀬。彼女のまわりで起こるいろいろな事件。もう不思議のオンパレードです。 学園内で起こる殺人。誰が犯人なのか。こんな閉ざされた場所で起こる事件だもの、内部の人間が犯人としか思えないわけだから、だいたい見当が付きそうなもの。でもそこはさすが恩田陸。そんな簡単に犯人をわからせてはくれません。 ラストはもうびっくり。ほっほ~、そうきたか。不思議の連続で、一気に読みすすめてしまいました。
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.53
(5pt)

ずっと読みたかった本

 恩田陸の作品を初めて読んだのは『三月は深き紅の淵を』でした。なんとも不思議な連作(?)短編集で、タイトルと同じ「三月は深き紅の淵を」という謎めいた本を巡るお話なのですが、ひとつひとつの話は独立しています。そのうちの一つが元になっている小説がこの『麦の海に沈む果実』です。 この学園はどこにあるんだろう?なんだか日本のなかにあるようで、でも日本じゃないような。どこから来たのか、素性もわからない生徒達(ただし、事情があってのことで、けっこうお金持ちの子供ばかりのよう)。そこに放り込まれた理瀬。彼女のまわりで起こるいろいろな事件。もう不思議のオンパレードです。 学園内で起こる殺人。誰が犯人なのか。こんな閉ざされた場所で起こる事件だもの、内部の人間が犯人としか思えないわけだから、だいたい見当が付きそうなもの。でもそこはさすが恩田陸。そんな簡単に犯人をわからせてはくれません。 ラストはもうびっくり。ほっほ~、そうきたか。不思議の連続で、一気に読みすすめてしまいました。
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.52
(4pt)

ページをめくる手が止まらない恐ろしさ。

人に勧められ読み始めた本ですが、読み進めるうちにどんどん引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。独特な世界を作りあげる、不思議な学校と、その中で次々と起こる事件。また、主人公・理瀬を含めた様々な謎を持つ登場人物が、読む人を一層、夢中にさせると思います。
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.51
(4pt)

ページをめくる手が止まらない恐ろしさ。

人に勧められ読み始めた本ですが、読み進めるうちにどんどん引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。独特な世界を作りあげる、不思議な学校と、その中で次々と起こる事件。また、主人公・理瀬を含めた様々な謎を持つ登場人物が、読む人を一層、夢中にさせると思います。
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.50
(5pt)

素晴らしい

初めて「こんなに本がおもしろいんだ!」と思えた本です。ページをめくるたびにこの本に吸い込まれていくのがわかります。ありきたりな学園ものではなく、読んだあとに良い意味ですっきりしない、だから何度でも読みたくなる本だと思います。
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.49
(5pt)

素晴らしい

初めて「こんなに本がおもしろいんだ!」と思えた本です。ページをめくるたびにこの本に吸い込まれていくのがわかります。ありきたりな学園ものではなく、読んだあとに良い意味ですっきりしない、だから何度でも読みたくなる本だと思います。
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.48
(5pt)

幻想的な世界

恩田陸の作品を読むのは『月の裏側』に継いで2作目であるが、どちらも独特の雰囲気を醸し出している。極めて陳腐な言い方ではあるが、「幻想的」「詩的」という表現がピッタリと来るように思う。この作品に関して言うと、序盤に「『不思議の国のアリス』より『鏡の国のアリス』が好きだった」という言葉が出てくるが、この作品の世界観もそんな感じである。湿原に囲まれた陸の孤島にある全寮制の学校、3月以外の転入生は破滅をもたらすという言い伝え、男女2つの姿を使い分ける校長、裏表のありそうな美少年…。そんな環境で、次々と事件が起こり、理瀬は自らの存在にすら不安を覚えて行き…。ミステリといえばミステリではあるが、イメージとしてはむしろファンタジー的な色彩を強く感じた。とにかく、この特殊な世界観が印象的である。正直、ミステリと見た場合には結末に不満が無いわけではない。が、この世界観の魅力を考えれば些細なことだと思う。
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.47
(5pt)

幻想的な世界

恩田陸の作品を読むのは『月の裏側』に継いで2作目であるが、どちらも独特の雰囲気を醸し出している。極めて陳腐な言い方ではあるが、「幻想的」「詩的」という表現がピッタリと来るように思う。この作品に関して言うと、序盤に「『不思議の国のアリス』より『鏡の国のアリス』が好きだった」という言葉が出てくるが、この作品の世界観もそんな感じである。湿原に囲まれた陸の孤島にある全寮制の学校、3月以外の転入生は破滅をもたらすという言い伝え、男女2つの姿を使い分ける校長、裏表のありそうな美少年…。そんな環境で、次々と事件が起こり、理瀬は自らの存在にすら不安を覚えて行き…。ミステリといえばミステリではあるが、イメージとしてはむしろファンタジー的な色彩を強く感じた。とにかく、この特殊な世界観が印象的である。正直、ミステリと見た場合には結末に不満が無いわけではない。が、この世界観の魅力を考えれば些細なことだと思う。
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.46
(5pt)

世界観に引き込まれる

 本作は『三月は深き紅の淵を』の第四章「回転木馬」を長編化して物語である。そのまま長編にしただけでなく深く、より幻想的な学園物になっている。一言にミステリーと言うよりはあり得ない世界を創り上げたファンタジーともとれる。ただ、そのあり得ない中で現実的な事の積み重ねは通常のミステリーと誤解してしまうくらいに面白く、そして世界観に引き込まれる。世界観という面ではあとの『MAZE』にも通じるかも知れない。 三月以外の転校生はいわくつき。全寮制の学園に二月の最後の日に転校してきた水野理瀬。広がった湿原や古い塔。陸の孤島とも呼ばれる周りから隔離された広すぎる場所。ファミリーと呼ばれる一種のグループの一員となり生活をすることになる理瀬。そこで起きるとにかく不思議で幻想めいた物語。 前半はひたすら引き込まれるというとそうではない、前半はあくまでも布石。後半、結果的に全ては帰結に向かうわけだからそうするための必要事項と言ったところか。楽しみは後、楽しみを倍増させるための布石。それが前半だったのではないかな。 何と言っても理瀬という存在に惹きつけられる。特徴は前半から明らかになるのだが、それだけじゃなく目立ってくるキャラクターは多い。そのキャラクターなしでは物語は構成されない。麗子という失踪した存在も、少し後に出てくるヨハンという美少年も、聖という頭脳明晰な生徒も、そして最後まで影響したのは黎二かな。皆が皆理由を抱えてこの学園に住み着いた。互いに探ろうとはしないが、日々をそれぞれに楽しむことに変わりない。そのあたり、安心した学園物として読める。それがファンタジーという枠から外れた箇所でもあり、恩田陸の器用さを感じる。 クロスして過去にも通じるというのは面白いし、自分だけの場所と言ってワインを飲みながら読書をするというのも面白い。学園というだけあって行事もつきもので、行事とはよく作ったものだ、というような文章があったようにそこから作られるミステリーもまた面白い。中盤以降になってくると次に何が起こるのか、誰が何を起こしたのか、どのようにラストへ向かうのか、そして理瀬自身の真実。興味は尽きない。とことん世界観に引き込まれた。 終章もまたどんでん返し、それで帰結に向かう。ミステリーとして全ては繋がっているようで、ファンタジーの世界に埋もれる。学園物として盛り上がってきた幻想的なストーリー。
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.45
(5pt)

世界観に引き込まれる

 本作は『三月は深き紅の淵を』の第四章「回転木馬」を長編化して物語である。そのまま長編にしただけでなく深く、より幻想的な学園物になっている。一言にミステリーと言うよりはあり得ない世界を創り上げたファンタジーともとれる。ただ、そのあり得ない中で現実的な事の積み重ねは通常のミステリーと誤解してしまうくらいに面白く、そして世界観に引き込まれる。世界観という面ではあとの『MAZE』にも通じるかも知れない。 三月以外の転校生はいわくつき。全寮制の学園に二月の最後の日に転校してきた水野理瀬。広がった湿原や古い塔。陸の孤島とも呼ばれる周りから隔離された広すぎる場所。ファミリーと呼ばれる一種のグループの一員となり生活をすることになる理瀬。そこで起きるとにかく不思議で幻想めいた物語。 前半はひたすら引き込まれるというとそうではない、前半はあくまでも布石。後半、結果的に全ては帰結に向かうわけだからそうするための必要事項と言ったところか。楽しみは後、楽しみを倍増させるための布石。それが前半だったのではないかな。 何と言っても理瀬という存在に惹きつけられる。特徴は前半から明らかになるのだが、それだけじゃなく目立ってくるキャラクターは多い。そのキャラクターなしでは物語は構成されない。麗子という失踪した存在も、少し後に出てくるヨハンという美少年も、聖という頭脳明晰な生徒も、そして最後まで影響したのは黎二かな。皆が皆理由を抱えてこの学園に住み着いた。互いに探ろうとはしないが、日々をそれぞれに楽しむことに変わりない。そのあたり、安心した学園物として読める。それがファンタジーという枠から外れた箇所でもあり、恩田陸の器用さを感じる。 クロスして過去にも通じるというのは面白いし、自分だけの場所と言ってワインを飲みながら読書をするというのも面白い。学園というだけあって行事もつきもので、行事とはよく作ったものだ、というような文章があったようにそこから作られるミステリーもまた面白い。中盤以降になってくると次に何が起こるのか、誰が何を起こしたのか、どのようにラストへ向かうのか、そして理瀬自身の真実。興味は尽きない。とことん世界観に引き込まれた。 終章もまたどんでん返し、それで帰結に向かう。ミステリーとして全ては繋がっているようで、ファンタジーの世界に埋もれる。学園物として盛り上がってきた幻想的なストーリー。
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.44
(5pt)

まか不思議な学園生活

このお話と関連した本がきっかけでこの本を知りました。ワケありの少年少女達の暮らすどこかにひっそりと建つ学園が舞台。一人一人が非常に個性的です。学園内で変わった事件が次々と起きます。学園自体が不思議な世界でちょっと不気味です。私の読んだこの学園の関連した本を紹介します。「三月は深き紅の淵を」短編集のようだけど全部一つの本がからんでいる。その中の一つのお話がこの学園が舞台。「殺人鬼の放課後」いろんな作家の短編集。恩田陸のがこの学園のお話。ただ主人公がこの「麦の海に沈む果実」にも出てきた少年。
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.43
(5pt)

まか不思議な学園生活

このお話と関連した本がきっかけでこの本を知りました。ワケありの少年少女達の暮らすどこかにひっそりと建つ学園が舞台。一人一人が非常に個性的です。学園内で変わった事件が次々と起きます。学園自体が不思議な世界でちょっと不気味です。私の読んだこの学園の関連した本を紹介します。「三月は深き紅の淵を」短編集のようだけど全部一つの本がからんでいる。その中の一つのお話がこの学園が舞台。「殺人鬼の放課後」いろんな作家の短編集。恩田陸のがこの学園のお話。ただ主人公がこの「麦の海に沈む果実」にも出てきた少年。
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275
No.42
(3pt)

ほんとは三つ半ぐらい

この小説の中にはほんとにすばらしい世界観が詰まっていると思う。登場人物のキャラクターや一人一人の考え方、とりまいている背景などが克明に描き出されているし、どの人物も似ていない。そしてこの不思議な学校で起こるさまざまな事件や、謎、所々に出てくるその謎を解き明かす鍵になるキーワード、最後までどういうことなのか見当もつかなかった。しかし、その謎やキーワードが多すぎたために、むりやり最後おしこめたようなラストになっているように思えた。たしかに謎は全て解決し、何一つ矛盾は、残っていない。あれほどの謎をひとつの答えにする力はすばらしいと思う・しかし、やはり、ちがうラストを用意してもらいたかった。もっと、余韻を残す、論理ではなく、人間の心をそのまま写し出すような、ハッピーエンドではない温かなラストシーンを、
麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)より
4062101696
No.41
(3pt)

ほんとは三つ半ぐらい

この小説の中にはほんとにすばらしい世界観が詰まっていると思う。登場人物のキャラクターや一人一人の考え方、とりまいている背景などが克明に描き出されているし、どの人物も似ていない。そしてこの不思議な学校で起こるさまざまな事件や、謎、所々に出てくるその謎を解き明かす鍵になるキーワード、最後までどういうことなのか見当もつかなかった。しかし、その謎やキーワードが多すぎたために、むりやり最後おしこめたようなラストになっているように思えた。たしかに謎は全て解決し、何一つ矛盾は、残っていない。あれほどの謎をひとつの答えにする力はすばらしいと思う・しかし、やはり、ちがうラストを用意してもらいたかった。もっと、余韻を残す、論理ではなく、人間の心をそのまま写し出すような、ハッピーエンドではない温かなラストシーンを、
麦の海に沈む果実 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麦の海に沈む果実 (講談社文庫)より
4062739275