晴れの日の木馬たち

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評判

晴れの日の木馬たちの評価:

4.86/5点 レビュー 21件。 S ランク

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平均点4.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全20件 1〜20 1/1ページ
No.20
(5pt)

原田マハ待望の新作

明治文豪が活躍していた時代背景に、文体も合わせながら心地よく読めます。
晴れの日の木馬たち Amazon書評・レビュー: 晴れの日の木馬たちより
4103317566
No.19
(5pt)

本作は「少女マンガ」。次は「バトルマンガ」を期待。

主人公ばかり人生上手く行き過ぎで普通なら周りの嫉妬や本人の驕りが発生しそうだが、今のところそれすらないのが、些か鼻持ちならないが、それすら続編への伏線なのではないかと思える程、ほぼ無傷で挫折知らずの順風満帆な半生と作家キャリアを歩んでいるように見える。他の人のレビューでもあったが、青春少女マンガのような甘ったるさで、なんかこうスパイスが足りない。
続編があるのなら、大正終盤から昭和初期にかけての暗い世相(関東大震災、治安維持法、世界大恐慌、軍事大国化、戦争)のなか、幾多の困難に見舞われながらも、文才と前向きな性格で逞しく乗り越えていく姿を見たいね。 後は、同時代の女流作家とのからみもみたいぞ。「赤毛のアン」に感動してカナダまでモンゴメリーに会いに行ってそのまま弟子入りしたり(アンの日本語版は戦後だが、英語堪能な主人公なら原語で読めるはず)、ミッチェルの「風と共に去りぬ」に衝撃を受けて勝手にライバル視して自分の才能に限界を感じたり、林芙美子とバチバチしのぎを削ったり。 師や友人、ライバル達との切磋琢磨を通じてバトル漫画よろしく成長して欲しいぞ。 そして最後はやっぱし芥川賞やノーベル文学賞を狙えるとこまで行ってほしいね。
晴れの日の木馬たち Amazon書評・レビュー: 晴れの日の木馬たちより
4103317566
No.18
(4pt)

1年ぶりの原田マハ小説で心温まる。「晴れの日の木馬たち」

【はじめに:1年ぶりの再会】
慌ただしく過ぎる日々のなかで、気がつけば1年以上、原田マハさんの物語から遠ざかっていました。久しぶりに開いたその世界は、マハさんらしい心温まる世界観でした。

【「文化的活動」という明日への活力】
作中で語られる「人々がよりよい暮らしを送るためには『文化的活動』が欠かせない」という言葉は、自分に深く刺さります。
仕事に邁進する日々も大切だけれど、自分の場合は、身体を動かし、写真を撮り、美味しいものを食べ、本を読み、こうして文章を綴る。そんな「愉しみ」こそが明日への活力になり、勤労の意欲にも繋がっています。
マハさんのアート小説がきっかけで絵画が好きになったのですが、今回の小説でも「文化的活動ってやっぱりいいよね」と実感しています。

【「たった一人」に向けて生み出す勇気】
> 「世界じゅうにたったひとりだけでも、読者がいてくれたとしたら。そのたったひとりに向けて、書こう。書き続けよう――。」

> 「なぜ傑作か。それはこの絵が、ほかの誰の絵にも似ていないからです」  この絵は、マティスにしか描けない絵だ。色はマティスの色、画面構成はマティスの構成、描かれている人物は、マティスが愛するマティスの娘。彼にしかできない表現、彼にしか生み出せない世界。

> 「小説とは、書き手と読み手、両方がいて初めて成立するものでしょう。書き手が自分の心の写し鏡を読者に見せる。読者がその鏡を覗き込んだとき、作者の心の動きを知り、感じることができるかどうか。それがいちばん大切なことよ」」

自分は、誰もが感動するような特別な文章や写真を生み出せるわけではありません。けれど、単なる「ひとりよがり」で終わらせず、たとえ数人でも、あるいはたった一人でも、読んでくれる誰かがいてくれるなら、何かを生み出し続けたい。 そしていつかは、自分にしか生み出せない世界を形にしたい。そんな勇気をもらいました。

【師、仲間、そして青春】
物語には、師匠や仲間、応援してくる人たちが登場する。小説家として走り抜ける姿は、まさに眩しいほどの「青春」。

> 人生、いいことばかりではない。土砂降りの日もあるでしょう。しかし、雨はいつか止む。そして晴れの日が訪れるのです。だから急がず、焦らず、確実に、一歩一歩、進めばいいのです。

青春ものに弱い自分には、泣きそうになるシーンがいくつもありました。
物語の終盤、そして美しく描かれるラストシーン。気持ちの良い余韻が残る小説でした。
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4103317566
No.17
(5pt)

原田マハ最高です

おもしろい。
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4103317566
No.16
(5pt)

静かに心に響く。

久しぶりに原田マハさんの作品を読みました。
やっぱり、よかった。いつもそう思う。読んで良かったな、と。
また、次の作品が出るのを待ちます。
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4103317566
No.15
(5pt)

読んでよかった!

書くこととは、生きることとは、色々考えさせられる内容で、とても深く引き込まれる物語でした。読んでいるうちにすてらが大好きになり、すてらの周りの人々にも愛着が湧きました。いつか倉敷に行ってみたいとも思いました。とても気に入ったので、もう一度読もうと思います。おすすめです。
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4103317566
No.14
(5pt)

これぞ原田マハの真骨頂!

美術に興味があることもあり、マハさんの作品はほぼ全て読んできました。その中でもこちらは主人公が非常に魅力的で群を抜いて好きです。同時代が舞台の朝ドラ花子とアンを彷彿とさせます。作中作の文体も美しく、じっくり味わいたい一冊です。マハさん自身を物語ってると思われるところもあり、著者の熱量も伝わってきます。寒い季節に心温まるとても素敵な読書時間を過ごせました。
この春夢に向かって新たな一歩を踏み出す学生さんや新社会人の方へ贈る本としてもお勧めします。著者のインタビューによると、長編3部作を予定しているそう。なんとも嬉しく、続編が待ち遠しいです!
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4103317566
No.13
(5pt)

作家、原田マハを感じました。

あっという間に読み終えました。
作家の真髄を見た様に感じました。
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4103317566
No.12
(5pt)

心地よい余韻に包まれる作品です

●文学に目覚めた工女が、周囲の支えを受けながら女性文士へと成長していく姿が明るく描かれて
います。尊敬する師と同じ空間を共有することは限りない喜びであり、自らを磨き続けるための静
かな励ましと支えとなっています。
 主人公の心の機微が全編にわたって緻密に描写されており、その圧倒的な熱量とひたむきさに目
を奪われます。読み終えたあと、自然と笑みがこぼれる様な心地よい余韻に包まれました。

 また、モネやマティスの絵画を描き出す筆致は流石というほかなく、著者の真骨頂が遺憾なく発
揮されています。躍動感あふれる言葉の連なりが実に鮮やかで、まるでそれ自体が絵画であるかの
ようでした。
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No.11
(5pt)

大原美術館

このゴールデンウィークに大原美術館に行ってみたいと思いました。
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4103317566
No.10
(5pt)

しあわせ読後感

無上の癒しをくれる物語。

過酷な運命を背負う少女が、
血のつながらない人々の縁に
助けられながら、努力と勇気で
道を切り拓いていきます。

心の美しさが散りばめられているから、
読むほどに救われましたよ。

好きなことを活かして
夢に近づいてゆくさまには、
前向きなパワーをもらえました。

圧巻なのは本の感想を描いたくだり。
心を揺さぶる文章の威力を見せつけられましたよ。

稀代の経営者、大原孫三郎に
光を当てているのもこの本の美点。

彼の社会貢献は本当に素晴らしい!
それを世に広めた意味でも価値ある一冊ですね。

(対象年齢は13歳以上かな?)
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4103317566
No.9
(5pt)

原田マハの小説論

登場人物の口を借りた、作者マハさんの小説論、物語論を垣間見ることができます。そして、大原孫三郎氏の志の尊さ、その実現力に魅力されます。主人公すてらが今後受難の時を迎えようとも、負けないだろう、負けないでほしいと願わずにはいられません。
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4103317566
No.8
(5pt)

今回も感動

こちらの作者の別作品を若い時に読んで感動した記憶があり購入した。今回も期待を裏切られなかった。完読。
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No.7
(5pt)

やっぱり原田マハ!

原田マハの作品は、大好きで読んでますが、
今回も秀逸。読み終え、心が温かくなってきました。
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4103317566
No.6
(5pt)

書くことへの真摯な想いが込められた一冊でした。

一人の少女が作家を目指して成長していく姿を通して
原田マハのものを書くことへの思いを伝えられているかのようだった。
そこには地のついた暮らし方
芸術を愛する姿勢
大切にしている芯をあらためて明らかにしているようでもあったのである。
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4103317566
No.5
(5pt)

原田マハさん、そのもの

アートステリーの原田マハさんの新作。
山中すてらという恵まれない女性が、女性作家として生きていく。 登場人物など良く知る実名が登場し、まるでノンフィクションか?と思うようなリアリズムを描く。 途中、何度も涙した。 まさか年末にこんな素晴らしい小説に出会えるとは思ってもみなかった。 でも、クリスマスイブに読み終えて、何となく暖かくて気持ちも前向きになれて幸福感に浸れました。 今までの原田マハさんの小説でいちばん好きです。 ありがとうございます。
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4103317566
No.4
(5pt)

原田マハさんの待望の新書。原田マハさんらしい一冊

大好きな原田マハさんの新書。大切に読み進める。装丁の色もとても素敵で手に取るだけでトキメキを感じる。内容も年月をかけて情熱を注ぎ込んだ一冊。
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4103317566
No.3
(5pt)

待望の原田マハ作品

明治の時代に恵まれない女の子が文士として成長していく物語であるが、何人もの登場人物を使ってマハ文学が心に揺さぶりをかける。読み手を引き込む出来事と言葉の魔法にかけられたように、一気に読み終わってしまった。
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4103317566
No.2
(5pt)

「晴れの日の木馬たち」続編を願います。

原田マハさんの作家経緯に重ねて拝読いたしました。
冒頭の「おすてちゃんとこへ来る手紙、しんから、えーえかざがするのう」にあるように数々の手紙が醸す登場人物たちの人柄と温かなハートに吸い込まれました。
文章の進行が小気味良かった。渡仏後のすてらの文士生活への続編を願います。
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4103317566
No.1
(5pt)

期待どおり

期待通り原田カラーで一気に読んでしまいました。
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4103317566